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再び目が覚めて…

何処からか、楽しそうな笑い声が聞こえて来る…。

その笑い声は、とても幼い子供の声で、何故か聞き覚えが有るんだよね…。

それとその子供と共に、また聞き覚えの有る男性と女性の声も聞こえるんだ…。

とても幸せそうだと僕は感じたよ…。

その声のする方へ目を向けると…其処には幼い僕と…事故で亡くなった両親が居て…何処かの公園なのかな?

其処でピクニックをしてるみたい…。

其処に1人の少年が、ジュースを手にしてやって来るんだ。

それもとても嬉しそうにね〜…。

何だか懐かしいなぁ…。

これって過去の記憶だよね…。

………そういえば僕…如何したんだっけ?……。

まぁいいや…何だか疲れたし…少し眠ろう…ほんの少しだけ…。

「……き……き!……んき!……蓮輝!」

「……ゃん……ちゃん……んちゃん!……蓮ちゃん!」

「……ん……君……ん君!……蓮君!」

…あれ?…僕の事呼んでる?…。

でも今は寝ていたいんだ……お願い、起こさないで…もう少し…眠らせて…。

「蓮輝お兄〜ちゃん!お〜きて!」

蓮輝のお腹目掛けて、飛び乗るキュー。

「ブフゥッ!」

「コラッキュー!病人のお腹に、いきなり乗っかってはダメじゃ無いか!」

「……ごめんなさい…でもねぇ…こうすればねぇ、僕の力あげられるからねぇ、起きると思ったの…」

シュンとするキューに、凰哦さんが

「…そうだったのか…怒鳴ってしまってごめんな…。突然するモノだから、驚いたんだ…許してくれないかな…」

「僕はねぇ、大丈夫だよ〜!でも、驚かせてごめんなさいなの…」

「いや、もぅ良いからな?」

「そうよ、蓮ちゃんの事思っての事でしょう?きっと蓮ちゃんも許してくれるわよ…」

「そうそう、何せ私達の孫何だから、寛大な心で許してくれるよ…」

…う〜ん、キューがやらかした事を怒った凰哦さんだったけど、謝ったキューを許した上に、キューにこれ以上罪悪感を持たせない為、慰める正樹お爺ちゃんと美砂お婆ちゃんって感じ?で合ってるよね…。

如何しよう…僕既に、意識が戻ってるのだけどね、このホームドラマ的流れに、どうやって合流すれば良いのか分からないんだけど…。

取り敢えず、もうしばらく様子を見て、それとな〜く今、目が覚めました!みたいにするのが、この現状ではベストの様な気がする…。

チラッ

薄目で状況を確認しようとしたら、バッチリ皆んなの視線と目が合いました!

「あっ…」

「あっ…」

「「…………」」

少し無言の間が有った後

「蓮輝!目が覚めたのか!?…良かった…本当に良かった…」

「貴方!蓮ちゃんが目を覚ましましたよ!あぁ本当…良かったわ…うぅぅ…」

「そうだね、本当に良かったよ…これもキューちゃんが起こしてくれたからなんだね…。ありがとう、キューちゃん…」

いやいや、実はその少し前にですね、意識が戻ってまして、其処にキューがですね、飛び乗って来たんですよ…。

ですからね?そんな無茶をキューにはさせないで欲しいのですが、この状況じゃ…とても言えそうに無いですなぁ…。

まぁ良いや…でもこんな状況、前にもあったよね?

それに、此処は何処だろう…?

「…ねぇ皆んな…如何したの?…それに此処何処なの?」

「蓮輝、お前何も覚えて無いのか!?」

「蓮ちゃん、記憶ないの!?」

そう凰哦さんと美砂お婆ちゃんに聞かれたけど

「ん?…何を?…何の事言ってるの?」

本気で分からない僕は、そう答えるので精一杯なんだよね…。

「…蓮君、本当に覚えて無いのかい?」

「正樹お爺ちゃん…僕、本当に皆んなが何を言ってるのか、全く分かって無いんだよね…。僕に何があったの?」

本当に、何も覚えて無い事を理解した、凰哦さんと正樹お爺ちゃんに、美砂お婆ちゃん。

3人は、僕から少し離れ、小声で何か相談している様子。

何話してんだろう…?と見ていたら、美砂お婆ちゃんが口に手を当てながら、小さく何度も頷き、涙を流していた。

「…ねぇ、正樹お爺ちゃん、美砂お婆ちゃん、お店は?それに凰哦さんも、会社は如何したの?」

そう聞いたらさ

「お前、本当に何も覚えて無いのか?」

「…だから何を?」

「……お前、神社の階段の下で倒れてたんだぞ!?」

「………あっ…そういえば…お爺ちゃん達と別れて……」

何となくだけど、朧げに思い出してきた…。

…確かぁ…お爺ちゃん達と別れてから……あっ女の子!

「…女の子…」

「「「女の子!?」」」

「うん…女の子に…キューの事…見えたって言われて…」

「言われて?で、それで?」

凰哦が聞き返すと

「…その後…あっそうそう、直ぐ近くの神社に行って、上迄登ってね、キューに色々聞いてたんだっけ…」

「それはどんな事聞いてたんだい?蓮君…」

今度は正樹お爺ちゃんが聞き返す。

「え〜っとね、確か…何故キューが見えたのかって聞いたんだ…。後ね、キューの神様の事だったかな?…」

「それ、詳しく聞きたいのだけれど、聞いても大丈夫かしら?」

今度は美砂お婆ちゃんが、少し声を震わせながら、聞くのだ。

「ちょっと待ってね…今思い出すから…。あっそうだった、皆んなにも教えとかないとって思ったんだっけ…。あのね、キューの存在が見えるのって、幼い子供とか、寝たきりのお年寄りや、多分霊感とかの強い人?修行したお坊さんとか、そんな人達が見えたみたい」

「はぁ…そうなのか…」

そう呟く凰哦だったが、蓮輝が語る次の内容に、心がエグられそうになるのだ。

「それとね、死が近い人が見えたりするんだって…。聞いた所さ、長くても1年程だったみたいだね…」

蓮輝がそう話すと、何故か気不味い雰囲気になった様な、とても重い沈黙がしばらく続くのだった…。

「ねぇ皆んな、何かさぁ〜暗くない?如何したの?」

蓮輝がそう問いかけると、慌てて返答する凰哦。

「な、何がだ?…暗いか?全然暗くなんてないぞ!?…ただキューが見える人が居るって事に、驚いただけだ…」

「そうなのよ、だって私達は見えてなかったんだもの…。見える様になったのは、キューちゃんが力を使ってくれたから、今は見えるけどね…」

そう美砂お婆ちゃんも言う。

「ふ〜ん、そっかぁ〜、そうだよね〜!僕も思ったんだもの!…あっ、後それとね、キューのカッパの世界じゃ、神様の事、“キュー”って呼ぶんだって!」

楽しそうに言う蓮輝に、締め付けられる思いを押し殺しながら、凰哦が

「ハァ!?それ如何いう事だ?神様って…」

「僕もね、えっ?ってなったんだけど、ちゃんと聞いてみたらさ、カッパの世界じゃさ、神様助けて!とか、お願い!って祈る時に、キュー!キュー!って言うらしいんだ〜。だからね、トイレの時に、キューが“神様ー!神様ー!助けて〜っ”て、叫んでたみたいだよ?フフフッ、面白いよね〜。それでさ、僕達が名前付けた時、キューが“僕神様って呼ばれても良いのかな?”って、考えたんだって。でも僕達にその名前で呼ばれると嬉しくて、名前にしたって言ってたよ!」

アハハッと笑いながら、無邪気な顔で言う蓮輝を見る3人の表情は、とても穏やかだった。

「あ〜、それから夕飯如何しようかと思って……思って……えっ!?僕倒れたんだっけ!……で、正樹お爺ちゃんに電話して…」

「そうだよ蓮君…。電話に出た途端、蓮君が話さなくなったから、私はとても焦ったよ…。でもね、蓮君の携帯から、私の声が聞こえてたキューちゃんが、あれ?お爺ちゃんの声が此処から聞こえるって言ってね、それを機に何とかキューちゃんと話をする事が出来てね、蓮君の居場所が分かったんだよ…。その後救急車を呼んで、凰君に連絡したりと、大変だったんだよ?」

「……って事は、僕今病院に居るの!?」

「そうだ、此処は病院の個室だ…」

そう凰哦さんが答えたから

「そっか、僕また倒れて、意識を無くしたんだね…。ちなみにどれくらい、目が覚めなかったの?前みたいに2日?」

「…まぁそれは別に良いじゃないか、気にするな!取り敢えず未だしばらく寝ておけ!安静にしてなきゃいけないらしいんだからな!」

そんな感じで凰哦は言う。

何だか、はぐらかされた気はしたけど、まぁ良いか…。

此処は素直に従っておこ〜っと!

「は〜い了解で有ります!…皆んなごめんね、迷惑掛けちゃって…。そしてありがとうね〜!」

申し訳無さそうな顔をしていたが、それでも嬉しそうに笑って言う蓮輝。

3人は、押し寄せる感情を必死に堪えて

「そんな事は気にするな!」

と凰哦。

「そうだよ?蓮輝君は何も気にする事は無いんだ、何せ私の可愛い孫だもの」

と正樹。

「そうですよ、家族に遠慮する事ないからね、蓮ちゃん」

と美砂。

そう言いながら、実は蓮輝が昏睡していた日数は、5日間だったのだ。

最初の3日間は、ICUで過ごし、症状が安定してから、この病室に移されたのだった。

その間3人は、仕事や店を休んで、入れ替わりで蓮輝の様子を見守っていたのだった。

その時、蓮輝を担当した先生から告知された病名は、皮膚ガンの悪性黒色腫というものだった。

先生曰く、蓮輝の歳でこの皮膚ガンを発症する事は、とても稀で、白人系の人達が多く発症する病気であり、日本人で発症するのは、年老いた者がなり易いとされていて、蓮輝が発症した事自体、とても珍しい症例なのだと言う。

その悪性黒色腫は、足の裏や足の付け根と、足首辺りに出来る為、発見が遅れ易いとされている、特性も併せ持つ病いでも有る。

蓮輝も、足の裏と付け根にそれが出来ていた。

何故蓮輝がこの歳で、普通ならなる筈の無い皮膚ガンを発症したのかは、先生も分からなく、ただ言えるのは、遺伝からくるものの可能性が高いとの事だった。

唯一の肉親の凰哦は叔父であり、遺伝子検査をしても、正確な情報が得られない。

蓮輝の両親は他界しているし、父方の血縁も居ない為、遺伝子からくる病いなのかを確かめる術が無いのが、現状だった。

そしてそのガンが、全身に転移していて、時折強い痛みとして出ていたのだった。

しかも、ステージIVの末期と診断され、告げられた余命は、早くて半年、長くても1年もてば良い方なのだと言う事だった。

勿論、進行を遅らせる治療をすれば、生き長らえる事も有るが、正直余り効果は無いだろうとも、言われたのだった。

それを聞いた凰哦は、キューが家族になってから、良い方へと変わりつつ有る蓮輝に、何故こんな目にあわなければならないのかと、悔しさと悲しさに、憤りや嘆きが、嵐の様に胸の中で渦巻いて、ただ声を上げ、蓮輝の名を呼びながら、泣き叫ぶしか出来なかった。

青柳夫妻も身内だからと、凰哦と一緒に蓮輝の事を聞き、ショックの余り頭の中が真っ白になって、身動きが出来なくなっていた。

だが凰哦の激しい叫びに我に返り、此処迄感情を露わにしている凰哦を初めて見て、とても辛い想いをしているのだと理解し、ただ宥める事しか出来なかった。

それが、蓮輝が運ばれた初日の出来事だった。

それからは、入れ替わりで、蓮輝を病室の外から見守るだけの日が続き、疲れが見え始めていた3日目。

その3日目に、症状が安定した様で、個室に移しても大丈夫だと許可がおり、個室へと移される蓮輝の姿を見て

「良かった…本当に良かった…。これでやっと少し安心出来るよ…。本当心配ばかり掛けやがって、このバカ…このバカが!…ああぁ…あああああっ良かった…良かった……ワアァァァー………」

これでもう大丈夫何だと思う、喜びと安堵で泣き崩れる凰哦を正樹と美砂がそっと抱き寄せ

「良かったね、本当に良かったよ…」

「えぇ本当に良かったわ…それに良く頑張ったわね、凰さん…本当にお疲れ様だったわね…」

と、涙をポロポロ流しながら、凰哦を労うのだった。

1通り泣いた後、涙を拭ってから凰哦が

「先生が先程、蓮輝が目覚めるのは明日以降になるだろうと、だから貴方達も一旦帰って、今日はしっかり寝て体を休めなさいと、キツく言われましたよ…。ですから、この近くのホテルを取りましたから、今日は其方で休みませんか?」

それを聞いた2人は

「確かに蓮君が起きた時、ボロボロの私達を見て驚くだろうから、今日は帰って寝ようか…」

「そうですね、でもホテルを取っただなんて、高く付くじゃないですか!少し遠いけど、家に帰って休むから、そこ迄気を遣わなくても良いのよ?凰さん…」

そう答える美砂に

「これは私からのお礼でも有り、大切な父さん母さんだから、2人に私の気持ちとして受け取って欲しいんです。それに家族なのだから、当たり前の事ですよ…」

とても優しい顔で言う凰哦を見て

「「ありがとう」」

と笑顔で返す2人だった。

それが3日目の出来事だった。

次の4日目は、一旦着替えなどを取りに戻って、直ぐホテルに荷物を置き、何時目覚めるのかと、眺めるだけで終わったのだ。

そして5日目の今日、ようやく目覚めた蓮輝から、倒れる迄の経緯を聞き、その内容知った3人は、蓮輝には病状を伝えないでいようと決めたのだった。

だが、蓮輝は考えた。

(今病院の個室に居るんだよね…。って事は、ずっと隠して来た全身の痛みに耐えられなくて、また意識を無くしたんだ…。それに皆んなを見るとさ、かなり疲れてるの分かるから、僕がただ意識を無くしたんじゃなくて、昏睡状態になってたんだろうなぁ…。そう思うと、かなりの日数も昏睡してたって事だよね?…それにキューの話した内容も思い出した今、この状況と照らし合わせたら、考えたくは無いけど、僕の命がもうじき尽きるって事だよね…。多分皆んな黙ってしまって教えてくれないだろうね、僕の病状…)

と、自分の状況や状態を理解するのだった。

誰も教えてはくれないだろうと思いながらも

「ねぇ聞いて良いかな?」

「ん?如何した、何を聞きたいんだ?」

凰哦が聞き返すと

「僕、とても重い病気なんでしょ?何の病気なの?」

「!!……お前…突然何言い出すんだ!?」

予想もしてなかった言葉に驚く凰哦に、言葉を失う正樹と美砂…。

「そうかなぁ?…だって、ここ病院の個室何でしょ?」

「…ああ確かにそうだが、だからと言って、何故そう思うんだ!?」

「だって、僕自身の事だもの…。今迄隠して来たけどね、ずっと全身の痛みに耐えて来てたんだ…。だから何となく?…違うな、ちょっと考えてみたんだ…今の現状と、キューが話した内容を照らし合わせてさ…。だから何となくだけど、病名も予想付いてるよ…」

「………」

「やっぱり重い病気なんだね、今ので分かったよ。気を遣ってくれてありがとうね、…病名、末期がんなんじゃ無い?」

「!!お、おま…え…そこ迄…何故そう思ったんだ!?」

「実はさ、少し前に痛みについて調べたりしてたんだ…。それから自分の体に異変は無いかって、確認したらさ、変な形のホクロが有ってね、何だっけ…そうそう、悪性黒色腫だっけ?それなんじゃないかもって、思う様になってたんだよね〜。だから怖くてさ、ずっと病院に検査に行かなかったんだ…」

その事を初めて知る3人。

「僕の予想、違った?…まぁ皆んなが言わないなら、後で先生に聞くから、それ以上僕の事で悩まないでね…お願い…」

それを聞いた3人は、蓮輝のベッドを囲み、蓮輝の手を取って、声を出しながら泣くのだった。

「止めろ…それ以上俺達を気遣うな…。頼むから、自分の事だけ考えてくれよ!…なぁ蓮輝!…」

「そうだよ蓮君!私たちの事なんて如何でも良いから、病気を治す事だけ考えてくれないか?なぁ蓮君…」

「そうです!お願い!…これ以上私達から、大切な人が辛い思いして居なくなるなんて、耐えられないのよ…。だから私達の為にも、自分の事を考えて頂戴…お願い蓮ちゃん…」

3人が、そう泣いて懇願する姿に、蓮輝も涙が溢れて止まらなくなっていた。

「分かったよ、ありがとうね凰哦さん、正樹お爺ちゃん、美砂お婆ちゃん…。でも約束は出来ないから…守れない約束はしないでおくよ…。それだけは許してね…。だけど出来るだけ楽しい日が続く様に頑張るから、見守ってくれたら嬉しいなぁ〜」

そう言った時、ずっと離れて見ていたキューが、僕の寝ているベッドに乗り、僕の隣で一緒に横になるのだった。

「蓮輝お兄ちゃん、僕が一緒に居るからねぇ!怖い怖いの無い無いしてあげるね〜!」

屈託のない笑顔で、蓮輝にそう話すキュー。

その時、僕を含めた4人は、何故か安らぎに満たされて、いつの間にか涙も止まっていたんだ…。

きっとキューが、僕達の不安や悲しみを無い無いしてくれたんだと、僕はそう思えたんだ。

ありがとうね、キュー!……。

はい、蓮輝の病名と余命が分かった内容になりました。

今話で第2章が終わります。

次話から始まる第3章をお待ち下さい。

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