表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

[必見]大学での異性との会話術とヤリチ○のクズがモテる理由について!!

 最初に注意点から述べさせていただきます。


 このエッセイに書かれていることは、あくまで歌池詠野の見聞きした情報・事例に基づいた物です。


 あくまで歌池詠野の私見であり、「この通りにやったらうまくいく」というわけではございません。


 そして、「このエッセイに書かれていることが全て正しい」というわけでもございません。


 実践する/しない、信じる/信じない、それらは全て自己責任ということでよろしくお願いします。

 初めまして。歌池詠野と申します。


 小説家になろう様では今までずっと読み専で、初めて投稿するのがこのエッセイになります。


 筆者が大学生活で学んだ『異性との会話術』、そして『ヤリチ○のクズがモテる理由』についてのエッセイです。


 特に『ヤリチ○のクズがモテる理由』については、かなり核心に迫った内容になったと思うので、男女共に必見です!


 反面、『異性との会話術』は、『ヤリチ○のクズがモテる理由』についてを説明しようと思った際に事例が必要になったので書いたところ、思ったより長くなってしまったので、内容を少し追加してタイトルにいれただけで、オマケ程度の内容しかございません。


 そこを期待されていた方は申し訳ないです。



 書き始めた時には、このエッセイは男性も女性も読めるエッセイにしようと考えていたのですが、筆者が男性であるため、男性向けの内容が多くなっています。


 男性の心の機微を正直に描写したため、少し直接的な表現が出てくる箇所もあります。


 私の文章がヘタクソなこともあり、あまりオブラートに包めておらず、気分の悪くなる方もいらっしゃるかもしれません。


 申し訳ありませんが気分が悪くなった時点でブラウザバックをお願いします。





 堅苦しい話ばかり続きましたが、ここらで自己紹介をします。


 私、歌池詠野はコロナ前に大学を卒業したアラサーの男性です。


 田舎のなんちゃって進学校から、地方の某国立大学に進学。


 勉強ばかりの陰キャだった高校生が、大学生になったらどうしても彼女が欲しくて、大学デビューを目論んだ、というのが私のプロフィールです。


 端的に言えば『キョロ充』ということですね。


 しかし、高校時代陰キャといえど、合コンや飲み会に何度も参加すると、ある程度慣れてくるものです。


 何度も合コンで撃沈し、身につけていった異性との会話のテクニックを皆さんにお伝えしましょう!




 [異性との会話術]


 相手の容姿じゃなく持ち物を褒めろ!



 異性との親睦を深めようとする際に、相手の容姿を褒めることは上級者向けのテクニックだと言わざるを得ません。


 たいていは、相手の容姿を褒めると異性(特に女性)は、「私のことを狙ってるのこの人……?」と身構えてしまい、親睦を深めることに失敗することが多いです。


 容姿に自信がない場合は特に、そういうアピールをするよりも、まずは仲良くなり友達になることを目指す方がベターです。


 あとは容姿を褒めることに慣れてない人がやるとキモくなりがちです。



 私の場合、まず相手が身につけている物の中で一番高そうな物か、一番気に入ってそうな物を探します。


 仲良くなりたい場合、それらを褒めることが出来るタイミングを見つけて褒めます。


 人間、自分の容姿を褒められるより、自分のセンスを褒められた時の方が、嬉しく思うことが多いようです。


 特にどんな相手でも褒める点を見つけられるところが素晴らしいですね。



 注意点ですが、極力、自然な場面で褒めるようにしましょう。


 例えばバッグだと思った場合は、相手がバッグを取り出した際などですね。


 脈絡なくいきなり褒めると変な空気になってしまうこともありますからね……。




 女性相手の場合は、アクセサリーやバッグ、財布などの小物が多いでしょうか。

 

 あとは服、髪型……その辺ですかね。


 メンヘラ率が上がりますが、特徴的なファッション(ゴスロリ・ゆめかわ等)をしている女の子がいた場合は、そこがいいと思います。



 使える状況が限りますが、成功率が良かったのが、ピアスです。


 特に大学から入学してから短い期間だと成功率が上がります。


 私がいたのは地方とはいえ国立大学だったので、「高校では禁止されていて、大学進学して初めてピアス穴開けました」という女の子も多かったです。


 やっと付けられるようになったピアスを褒めると、嬉しそうな反応が返ってくることが多かったです。



 男性相手の場合は、ほぼ腕時計を褒めておけば良いでしょう。


 あとはネクタイ、靴あたりになるでしょうか?


 超上級者の女性は男性がつけている香水を褒めることまである、という話を聞いたことがありますが、ちょっと思わせぶりすぎて気のある男性にしか使えませんね。




 ここからは事例を用いて説明します。


 まずは失敗例ですね。



 [異性との会話術 失敗例]


 筆者「あれ? そのバッグ可愛いね。彼氏からのプレゼント?」


 A子「そうなの~可愛いでしょぉ~?」


 筆者「可愛いね! めっちゃいい彼氏じゃ~ん!!」



 はい。これは明らかに失敗ですね。

 

 ただの飲み会ではよくあることで、女の子に彼氏がいました。


 私は「NTR、ダメゼッタイ」なので、女の子に彼氏がいるとわかった時点で、表面上普通にしつつも他の女の子に注力します。


 失敗はしましたが、割と自然に彼氏の有無を聞ける可能性があります。



 次は成功例、特にうまくいった場合です。



 [異性との会話術 成功例]


 B男「あれ? そのネックレス、〇〇○(ブランド)のじゃない? 彼氏からのプレゼント?」


 C子「彼氏なんていないよ~。自分でバイトして買ったの! 偉いでしょ!」


 B男「めっちゃ偉いじゃん! え? どこでバイトしてるの?」


 C子「〇〇(よくある大衆居酒屋)だよ~」


 B男「え? ウッソ!? 俺よく行くけどC子ちゃんみたいな目立つ店員さんいたら忘れないと思うけどなぁ~」


 C子「うーん金曜と土曜の夜だけだからかも」


 B男「じゃあこんどは金曜の夜にいってみようかな?」


 C子「え~やめてよぉ~もぉ~」



 この辺でやめておきますが、これが特にうまくいったパターンです。


 彼氏の有無だけじゃなくバイト先と時間帯まで聞けてます。



 その場に私は第三者としていましたが、B男は基本的にバーにしか飲みにいかない男でした。


 大衆居酒屋などあまり行かないはずなのに、さらりと常連だとウソをついていて驚きました。


 こういうのも才能でしょうね。



 ここまでが、私がよく使う会話術についての説明です。


 今回の『異性との会話術』は、異性と仲良くなるには多数の方法がありますが、その一つとして覚えておいていただくと、どこかで使える場面があるかもしれませんね。




 あとは、よく質問があることなのでついでに触れておきますが、異性の連絡先を聞く方法についてです。


 はっきり申し上げますが一番は『()()』です。


 これしかありません。というのも私の持論では、連絡先を教えてくれるかどうかは、答え合わせみたいなものだからです。


 それまでの会話を通してある程度仲良くなれているなら、聞いてみたらだいたい教えてもらえます。


 逆に、例えどんな理由でも教えてもらえないようなら、それはまったく脈がありません。


 すっぱり諦めるべきでしょう。


 教えて貰えなかったから友人にその子の連絡先を聞く、なんてのは絶対やってはいけません。


 迷惑なだけです。



 逆に連絡先を聞けるようならば、イン○タも聞いておいた方がいいです。


 例えば、LI○Eで話しかけると相手のレスポンスまで時間がかかる。


 好感度が低いとこちらから話しかけても未読無視が頻発。


 仲良くなれず段々疎遠に……、というのはよくあります。



 そこでイ○スタです。


 気になる子がイン○タのタイムラインやストーリーに投稿したら、いいねを押したり、たまにはコメントをつけたりして、自分の存在を忘れられないようにしましょう。


 LI○Eにもタイムラインがありますが、イ○スタに比べると頻度が少ない子が多いです。


 こちらからLI○Eで相手にメッセージを送るより、イン○タで相手の投稿にコメントをする、という方がハードルが低いと思います。


 相手の投稿に対してこちらがコメントを送るという双方向のやりとりが一応成立しているので、最悪、相手からの返信がこなくても問題ないですからね。


 まぁ、あまりやりすぎるのもダメですが……。




 そうやって、ある程度仲を深めると、相手から相談を持ちかけられたり、愚痴を聞かされることが増えます。


 ここを上手に乗り切ると、その相手と付き合える可能性がぐーんと上がってきます。


 恋人についての愚痴を言っている内に、愚痴を言っている相手のことが気になってきて、いつの間にか付き合っていた、みたいな話を聞いたことはありませんか?


 相談を受けたり、愚痴を聞いたりというのは親密になる大チャンスです。



 ただし、この相談フェーズが()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()だと私は考えています。


 そろそろ『ヤリチ○のクズがモテる理由』についても軽く触れていきたいですね。




 まずは女性から愚痴や相談を聞かされた際の鉄則、絶対守っていただきたいルールをお教えします。



 [女性から愚痴や相談を聞かされた際の鉄則]


 正論を言うな! どんな内容でも否定するな! 言い分と頑張りを認めろ!



 はい、中々とんでもないことを言っているなという自覚はあります。


 ですが、ほぼ間違っていないです。


 女性は、『共感』をとても大事にします。愚痴を言うのも、そういう自分の気持ちをわかってほしいからです。


 ですので、例えば、


 A子「あいつ(C子)マジむかつく。ありえなくない?」


 と女の子が言ったら、例えA子に非があったとしても、決してそれを指摘してはいけません。


 ()()()()()()()()()()()()()()()()()、です。



 つまり、この発言に対するベターな返答としては、


 「最近男連中の間でもいい話聞かないね」


 もしくは


 「いやー、確かにそれはありえないよね」


 といった相手の発言を否定しないものになります。


 「でもA子ちゃんも悪いところあったよね」といった返答は絶対NGです。


 機嫌を損ねるだけに終わります。



 ここで女性から愚痴や相談を聞かされた際、有名な使えるキーワードをお教えします。


 正直、これだけで充分じゃないかと自分では思っています。



 それは『ソワソワガタガタ』です。


 婚活をやったことのある人は聞いたことがあるかもしれませんね。


 

 ソワは「そうだよね、わかるよ」


 ガタは「頑張ってるね、大変だったよね」


 を表しています。



 私が正論を言うな! 否定をするな! というのもこのキーワードに則ってのことで、実際覚えておくととても効果があります。


 (余談ですが男性相手の場合は「恋のさしすせそ」というものがあるので興味があれば調べてみてください。)



 相手の発言を認め、相手の頑張りを讃える。


 これだけで救われる子は一定数います。


 下手に何か意見を言うより、例えば「偉いね」などこれに類することだけで会話を回していけば充分です。



 しかし、一般男性は、相手のためにならない状況でも否定しないというのが、中々難しいのです。


 私もここで挫折しました。



 ですが、ヤリチ○にはとってそれは全く問題ありません。



 なぜ、一般男性とヤリチ○のクズがここで差が付きやすいのか。 



 それはモテるタイプのクズは、()()()()()()()()()()()()()()()()()()からです。



 ヤリチ○に属する人間のほとんどは、だいたいの女性のことを人間だと思っていません。


 その子が人間的に間違った成長しても、増長して傲慢になっても、どうなっても構いません。

 

 その子にとって都合の良いことしか言わず、甘やかし続けます。



 余談ですが、[異性との会話術 成功例]のあたりで少し触れましたが、モテるタイプのクズはウソつくのが上手です。


 中でも思ってもいないことをさらりと言うことができるのは必須条件でしょうね。


 相手のことを人間だと思っていないので騙すことに罪悪感もないのです。

 


 こういう甘やかしというのは麻薬みたいなものです。


 上っ面だけということに気づかず、優しい言葉で承認欲求が満たされてしまうと、「私をわかってくれるのはこの人しかいない!」といった感情に陥りがちです。


 そうなるともうズブズブと沼にハマっていくことになります。


 B男によると少し性格が悪い子のほうが愚痴とかも多く、味方になってあげるとすぐコロっといくのでチョロいと言っていました。



 そうやって、一度すごいチヤホヤされると、どうしても忘れられないんでしょうね。


 男性からチヤホヤされたいから、体を使う。


 そうしてどんどん簡単に体を許すようになっていく女の子を何人も見てきました。



 ……悪い男に騙されていないか、みなさんもよくよく考えてみてくださいね。


 まぁ、人間、チヤホヤされると弱いというのは、男性・女性ともにキャバクラやホストにハマる人間が多いことからも自明ですね。


 



 他にもヤリチ○が有利な点として、ヤリチ○は女性に対して獣欲を向けることに対して、抵抗を覚えません。


 若い男性は、好きな子に対して、性欲を抱くと罪悪感がする人も多いです。


 しかし、再三繰り返しますが、ヤリチ○は女性のことを人間だと思っていないので、性欲の対象にすることを躊躇しません。


 なので、積極的に女性に対してアピールすることが出来ます。


 男性に免疫がない女性だと、その積極的なアピールに絆され、最終的に体の関係に至ってしまう……というのはよくある事例だと思います。



 ただヤリチ○の側も、一度、体の関係まで行くと目的を果たしたも同然です。


 よっぽどじゃない限り、段々とその女性に割く熱量が下がっていきます。



 女性の皆さん、体の関係を許した途端、冷たくなった男性に出会ったことはありますか?



 体の関係に至るまでは、男性の方も機嫌を損ねないようにご機嫌取りに終始しています。


 しかし、体の関係に至ると、もうご機嫌取りをする必要もないので、本性を表すのです。


 なので、正確には冷たくなったというより、本性を表した、という方が近いと筆者は考えています。



 さてだいぶ長くなってしまったのでまとめに入りたいと思います。

 


 ヤリチ○のクズがモテる理由は「相手のことを人間だと思っていないので、平気でウソや相手にとって都合のいいことを言うことができるから」です。




 ……中々過激なことを書いてしまったような気がしますが、書いてしまったものは仕方がありません。


 


 炎上覚悟で男性の心の機微を描写しましたが、世の中、こういう男性ばかりではありません。

 同様に、女性もあくまで悪い例を出したのであって、こういう女性ばかりではありません。



 男性の皆さんには女性と仲良くなるのに、女性の皆さんには悪い男性の手口を知ってもらうのに役立てて貰えればなと思って書いたエッセイです。



 感想、評価お待ちしております。

これだけの文章を書くのに五時間もかかってしまいました……。読んでみると話をうまく繋げられてないところが多いですし、私に小説家の才能はなさそうです。


※4月9日22時 誤字脱字の修正、行間開け、内容追加。


※5月4日17時 誤字修正。

アクセスが急に増えて驚き調べてみたところ、日刊エッセイランキングに載っていました。22位です! 評価ありがとうございました!


※5月5日22時追記 新エッセイ投稿

[やめませんか]ツイフェミでみる異性蔑視主義者[異性蔑視]

https://ncode.syosetu.com/n7788hp/

ご一読いただければ幸いです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] あー…あるあるいるいる…って感じですねー… ちょっと感想が書き難いエッセイでしたが、まさにそうですね。普通、本当に好きな子には、(例えキツくてもw)数ヶ月位体の関係は我慢できますし。ただ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ