え?初っぱなから連行されんの?と思ったら
ズッドオオオオオオンッッッ、、、、
、、、、
、、
、、、、、
「……ハァ……ハァハァッ………んだよあの生命保証埒外の絶叫アトラクションは…」
俺は何とか、五体満足、四肢欠損無しで生き残った。
大森林の中央部にて、俺は無茶苦茶な着陸をした。
どうやって生き残ったかだと?
1 天龍で空気抵抗を無くし、体勢を整える。
2スラッシュを倍率最大でぶっ放す。
3俺と体より先に斬撃が地面に届き、衝撃波が発生。
4空中落下の速度が衝撃波とより飽和して緩やかになる。
5刀を仕舞い、両手両足同時に地面にぶつけ、威力分散させる。
以上。
おれを中心にしてクレーターが発生してる。
わー、、アリ地獄みたぁいだなぁ、、、
現実逃避、、、さいっこう、、
………フヘヘヘ( ´ω` )
暫く茫然自身してると、、、
「ここだ!」
「何が落ちた!?」
ガシャガシャ、ブルルルと、鎧と馬の音、そして人間の声が聞こえる。
、、ていうか、言語わかるんだな……んまぁ、前世と同じ言語式らしいから問題ないのか(猫知識)
そのまま少し黄昏ると、複数人の、、兵士?がクレーターの外側から覗き込んできた。
「おいっあいつか?」
「ばかやろ、あんな隕石みたいに落ちて無事な人間いるか!?」
「人間じゃない説を私は出しますが」
「人肉って鶏肉とおなじらしいよぉー?」
俺をジロジロ見ながら喋ってる男達、、、おいっ人間だよ俺ッ気付きやがれ、、、
あと最後のやつとんでもないこと言い出したな!!?
俺より人外っぽい発言してんのに誰も突っ込まないのかよ!?
「お、、おい!!そこの貴様!」
心中ずっとツッコミしていたら、一人の男が叫んできた。
「俺か?」
「貴様、何者だ!!」
「、、、人間ですが?」
「「「人間が隕石みたいに落ちてくるわけないだろ!!?」」」
「人肉食べてその人を祀る村があるらしいよぉー」
一名協調性ないしおかしいことしか言わないんだが?
「、、、落ちるときゃあ落ちるんだよなぁ!!(ヤケクソ」
「「「嘘つけえええ!?」」」
「スヤァ、、zzzzz」
「そこの一人協調性クソだな!!?」
口にしちゃったじゃねぇかよ!!!なんか負けた気分だ!!
「とにかく!、貴様は我らにとって不審者以上に得体のしれないクソだ!!」
「zzzzz」
「そいつ起こしてから喋れよ集中して聞けねぇよ!!?」
ちょっと(?)イライラするなぁ!?
「大人しくこっちに来い!貴様をメルドナルド王国に連行する!」
「ふざけんじゃねぇ!?まだ何もしてないのに連行されたくねぇよ!?」
「‘まだ’だと?するつもりだったのか!!!」
「言葉の綾だ脳筋兵士野郎、、、ん?」
まて、よく考えれば、どこに街があるかわからないんだ。
連行=街においでよ、歓待してるゼ!!
なんじゃないか?
……きっとそうだな!!(自称IQ180の男)
「、、しょうがない、、付き合ってやらんでもない」
「フン、殊勝な心がけだな?」
「言ってろ、、」
そう言ってクレーターの坂?を登って行こうとすると、、。
ナ ニ カ が 飛 ん で い っ た
「「「「は?」」」」
兵士達と俺の声が一致した。
そのまま飛翔物は奥の大樹にぶつかり、ドサッと、そんな音と共に地面に落ちたナニカ。
カランと、一緒に落ちたのは、ひとつの、兵士の兜。
何が起きた!?
何も、何も気づかなかったッ!!!
「「「、、、マクア?」」」
寝てたヤツの名前マクアっていうらしい、、、じゃなくてっ
「誰だ!!」
今は敵の座標確認優先!!
第六感の気配探知領域を拡大すると、、、兵士達の少し奥に、巨大な気配、、、獣か?
「隊長!!!オーガです!?」
「は?オーガでもあんな事できるわけ、、、」
「レッドオーガのキングです!!」
「「はぁ!?」」
、、、えだれ?(IQ180の男)
こんばんみゃぁ!!
猫神様のショート オブ ラディオ、2回目!はっじまっるにょー!!!
ハイハイ今回は!レッドオーガのキングについて話すにょ!!
まずオーガは日本人なら馴染み深い、鬼をお同一視していいにょ!!
まぁ違うのは好きなのは宝じゃなくて人肉ってとこかにゃ?
通常のオーガは緑肌で、丸太五本くらいは片手で持ち上げるくらいの化物にゃ。
これがレッドになると炎属性魔法を使うようになるにゃ。
炎は火の上位互換、、、魔法はまた次回話すにょ。
筋力体力諸々も各段に上昇してて、より厄介にゃ。
そのキング種となると、、、あーもうね?この世界の実力者の大半でも厄災じゃ災害じゃと死を受け入れちゃう⭐︎
そんくらいの化物オブ化物にゃ、、、
以上!!
猫神様のショート オブ ラディオでしたにゃ!!
リスナーさんや読者さんからの質問コメント、まってるにょーん!!!