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チェノボグの神官たち~登場人物紹介~

ソウルイーター


なんだか洞窟の奥に封印されていたっぽい不思議物体。異世界転生者のようだが前世での個人としての記憶は持ち合わせていない。ソウルイーターの機能的にいろいろチート能力が備わっているようだが前世の常識に囚われて、勝手に縛りプレイ状態になっている。チート機能を十全に活用できる日は何時の日か。


死体(暫定)


なんだか洞窟の奥でソウルイーターに殺されたっぽい死体。死体だがまだ死んでないので死体(暫定)。

うっかりソウルイーターの前で死んでたものだから死んでもなお働かされているかわいそうな人。

手足が長くてひょろい体型、日本人顔。平たい顔族。ソウルイーターが身長を170cmと言っていますが本当はもうちょっと大きくて170中盤ぐらいの身長です。特に今後その設定が生かされる予定は無いです。

次の章ではいい加減名前をつけます。異世界召喚者。


神官A


わりと下衆な神官だが結構遅くまでまじめに死体(暫定)を探していたので意外と仕事は有る程度きちんとするタイプ。ロリコン。

テッドに水で圧死させられた。


神官BC


神官Dとグループを組んでいた下級神官コンビ、どっちがBでどっちがCかは特に見分けがつかなくても困らない。テッドとライナスにふんじばられたり、テッドに神術で跳ね飛ばされたり、テッドに魔法でおぼれさせられたり碌な目にあってない。


神官D


ぽっちゃり系中級神官、ワイン好き。ついてにワインと一緒に食べるおつまみも好き。だからぽっちゃり。

この人死んだっけと思って作者に小説を読み返される程度に存在感が無い。


神官E


すごく眠そうにしてた方。土属性魔法が使える土木作業要員でしたがウリヤスの側仕えにあっさり神術で殺される。


神官F


火事から逃げた上級神官を追うも反撃されて失血死。


神官G


『精神支配』される前の描写も無いので特に書くことも無い。生存。


神官H


上級神官Iの側仕え、二十歳前後の童顔で中性的な外見の青年。嫉妬深く、ヒステリックな性格の持ち主だった。


神官I


体の構造に詳しく治癒魔法が得意だった神官。死体(暫定)の異世界召喚もソウルイーターの儀式も全て理解して行っていた側の人間であるためソウルイーターからは明確な殺意をもたれている。

結構な高齢。


上級神官ウリヤス


死体(暫定)の異世界召喚もソウルイーターの儀式も全て計画を彼の立案。言動からするともともと死の神の派閥の神官ではなかったようで、ソウルイーターを自分の手駒にするために派閥にもぐりこんだ、目的の為なら何でも利用するマッド研究者タイプ。側仕えには実利を求めるタイプ。

テッドより簡単に『魂狩り』されてるけどあれです、いろいろ儀式の準備で魔力を使って疲れてたしテッドより若くないし。多分そんなん。


ウリヤスの側仕え


神官Hほど若くないし可愛くもないし割とがたいも良い警備タイプの側仕え。上級神官の屋敷を警護する神官はこのタイプからなる神官が多い。

同僚の神官Eをなんかおかしいからという理由で何のためらいも無く殺した人。でも結局多数に無勢であっさりソウルイーターに『魂狩り』されました。次からは人を頼ることも覚えましょう。来世に期待。


奴隷/フィオレ


ここの洞窟にいる魔力の低い奴隷達は数年で頭が狂うので最初にこの洞窟につれてこられたのはもう彼女だけ。30前後。魔力の操作が上手かったのでソウルイーターの圧力(プレッシャー)には打ち勝てていたが3度目の堕胎には勝てなかった。

幼い頃に邪教徒(異教徒)として侵略され奴隷として捕らえられ、色んな奴隷主を転々としてきたので人の顔色や空気を読むのが上手い。

子供を沢山生んだ奴が一番えらい文化の人。


下級神官ライナス


いい人。腹芸と世渡りが苦手で人に甘いので実力はあるのに出世できないタイプ。平民出身なので貴族の価値観にはいまいち理解が乏しい。家は兄弟が多く家督が継げないのと家の食い扶持を増やすために出家したタイプ。若くて苦労しているテッドを弟のように可愛がる。


年若い中級神官/テッド


何処かの貴族の子供だったが家出して身分を隠して死の神の派閥にもぐりこんだ。

18歳だが日本人の感覚のソウルイーターをして14,5といわせるほどの童顔。側仕えにしたがる上級神官は多かったがじいさんにセクハラされる仕事等誰がやるかと断ってばかりいたため他の神官からの覚えが悪かった。じゃっかんコミュ障気味で他人への興味が薄いので人の顔を名前を一致させるのが苦手。

ウリヤスより『魂狩り』が難しかったのはウリヤスより若くて元気だったから。多分。


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