目次(はじめに)
この短編集には、二十の物語が収められています。
どの話からでも読めますが、言葉や景色、そして「僕」と「君」の物語が、ひとつのテーマとして静かに流れるように配置されています。
雨の日のこと。
帰り道のこと。
誰かと並んで見た景色のこと。
それぞれの物語に、大きな事件はありません。
だけど、誰かと過ごした時間や、ふとした会話、何気ない景色が、心に残ることがある。
そんな小さな瞬間たちを集めた物語になります。
もし迷ったら、最初から読んでいただくのをおすすめします。
三作目まで読んでいただければ、この短編集の雰囲気が掴めるはずです。
目次
第一章「僕たちは、まだ途中にいる」
1. 幸せまでの、途中駅
あと何回電車に乗れば幸せになれるのか——そんな問いを抱えた朝、僕は彼女と出会った。
タグ:現代恋愛/日常/出会い
2.窓に降る雨と君
滲む景色の向こうで、世界は少しだけ違って見えた。
タグ:現代恋愛/日常/感性
3.君がきれいと言った世界
同じ景色なのに、君の目には違って見えていた。
タグ:現代恋愛/回想/価値観
4.白い息、まだ夢の途中
白い息を吐きながら、僕はまだ終わらせたくない夢を追っている。
タグ:青春/努力/スポーツ
5.窓際の席、進めない僕
「やりたいこと」と「求められること」のあいだで、僕は少しだけ立ち止まる。
タグ:青春/葛藤/会話劇
6. 雨の日、私は止まった
雨音のなかで、私はやめる理由と続ける理由のあいだに立っていた。
タグ:青春/挫折/再起
第二章「僕たちはときどき、うまく息ができない」
7. 夕暮れ、影を追いかけて
帰り道を変えただけで、世界は少しだけ違って見えた。
タグ:青春/回想/再生
8. 落ち着かない君と私
いつもの場所なのに、今日は少しだけ落ち着かない。
タグ:現代恋愛/日常/すれ違い
9. 西日のホーム、帰れない僕
帰りたくない夕方、僕はまだそこにいた。
タグ:青春/出会い/余韻
10. 僕たちにはエラがない
息ができないような恋のなかで、僕は浮かび上がろうとする。
タグ:現代恋愛/青春/苦しさ
11. 雨の日に飛んだ、小さな宝石
何気ない出来事が、ふたりの距離を少しだけ近づけた。
タグ:日常/学校/きっかけ
12. 止まらない帰り道
転がる石みたいに、本音は止まらなかった。
タグ:青春/友情/本音
13. 西日の進路指導室
夢がない僕は、それでも何かを選ばなければならなかった。
タグ:青春/進路/選択
第三章「それでも君が隣にいれば」
14. 月を待つ間に
見えない月を待ちながら、僕は君の言葉を思い出す。
タグ:現代恋愛/再生/余韻
15. 落選の日のミルクティー
冷えた心を、少しだけ温めてくれたもの。
タグ:現代恋愛/創作/再起
16. 君の色、僕の色
同じ世界でも、見えている色は違っていた。
タグ:青春/美術/価値観
17. 君と回った夏祭り
あの夜の光景は、今もどこかに残っている。
タグ:青春/出会い/余韻
18. さよならはきっと、こんな音
別れは、思っていたよりも静かにやってきた。
タグ:別れ/上京/切なさ
19. 強気な君、慎重な僕
迷い続ける僕の背中を、君は押してくれた。
タグ:青春/相棒/決意
20. 君と見た、あの海
同じ海を見ながら、僕たちは違う未来を見ていた。
タグ:青春/現実/幸せ




