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エッセイ/アメリカ

もう何もかもが嫌

作者: 今川銀杏

もう何もかもが嫌。学校行ってもずっと一人ぼっちでご飯も一人で食べる。勉強をどんなにしてもテストやアサインメントの成績は上がらない。友達なんて一人もいないし先生の変な気遣いが辛い。学校内で信頼できる先生は二人だけだ。それ以外の先生はただストレスを与え続けるだけ。睡眠不足気味だし、勉強が忙しくて全然遊べない。最近ではしょっちゅう頭痛がする。



心機一転趣味で書いた小説をと投稿してもブクマや評価などもされづにあまり読まれない。そして残るのは数少ない私の作品を読んでくれる人のために小説を投稿しなければという義務感だけ。小説を書くのはもちろん睡眠時間を削るし、全然筆が進まない。もう辛い。挙句の果てには数少ない休憩時間で作ったレゴが崩壊した。私がころんだのが原因だけれどテスト勉強が忙しくて夜も遅くて全然直せない。私の作品を読んでくれて、ブクマや評価してくれる人には感謝しかないけれど。彼等がいなかったら私はとっくに筆を折っていただろう。



もう何もかもが嫌だ。クラスメイトの皆んなは幸せそうに楽しんでいるけれど私は一人でポツンとしているだけ。たまに声をかけてくるけれどそれもストレス。もう楽になりたい。死にたい。本当はそんなことをいってはだめだとわかっているし、命は大事にしなければと思っているけれど。

せめて不登校になりたい。毎朝家を出たあとにやろうと思ったら学校を休めるけれど義務感で学校に行ってしまう。



今まで何回か辛くて自分で自殺しようと包丁を手に持ったことがある。でも手が震えて怖くなって結局は寸前で止めた。私が自分を殺せないのはわかっている。だけど自殺したいと思ってしまう。バレたら両親に凄く怒られるのに。両親は私のことを大切に思ってくれている。だから厳しいし、自殺なんて絶対に止める。私は自殺をすることはないだろう。だけどたまには学校や勉強という義務から離れて心から休みたい。



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― 新着の感想 ―
[良い点]  おぉ!!  英検1級合格を目指しているんですか。  それは凄いね。  他のエッセイでアメリカの学校の話があったから、ネイティブレベルの英語なのかな? [一言]  ご両親にはいつでも相談で…
[一言]  あらら。  まさか小説家になろうのエッセイで、こんな悩み相談みたいな心の叫びが読めるとは。  学生さんでしたか。  これは自分の培ってきた経験を話しても何の役にもたちませんね。所詮、私は…
[一言] 私は、高校進学で、同じ中学校から他に誰もいないところに進学してしまい、ぼっちになりました(一緒に受験したクラスメイトは不合格で、中学卒業までの人間関係も、なんだか微妙になりました)。 最初…
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