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ハニースイートトラベル  作者: ねがぽじ
5/6

バニラちゃんの宿で働く事になりました。(5話)

☆ハニースイートトラベル☆



(異世界転生物)



~百合注意~



~5話~



~ショコラの目線~



私の前世は、白鳥つぐみって言う女子高生でした。


でもトラックに吹っ飛ばされて気がついたらこの世界のスイート王国のお姫様のショコラ・ベルナールに転生していました。


現代の高校生の日本人の私には、王宮暮らしが退屈でしたから王宮を抜け出して旅に出る事にしました。


旅先で子供のプリンちゃんと出会いました。


プリンちゃんがなんだか私の前世での婚約者の藍沙ちゃんと良く似ていてほっとけなくてプリンちゃんと一緒に旅をする事にしました。


そしてこの街で助けたバニラちゃんの宿に泊まる事になりました。


でもただで宿に泊めてもらうのが悪いって思いました。


プリンちゃんが疲れてベッドで眠ったのを確認するとバニラちゃん達に会いに下に降りました。



「あれ、ショコラちゃん、どうかしましたか?」



バニラちゃんは、宿のホールで仕事をしていると私に気がついて私に近づいてきょとんと首を傾げました。



「バニラちゃんは、宿の仕事で手伝える事がありますか?


ただで泊めてもらえるのは、悪いですから何か仕事を手伝わせてください」



私は、泊めてもらう変わりに何か仕事を手伝わせてほしい事をお願いしました。



「そんなのショコラちゃんが気にする必要がないですよ。


ショコラちゃんは、私の命の恩人なのですから。


これぐらいでも恩を返しきれてないって思うほどなのですよ。


ショコラちゃんは、黙って私の好意に甘えていてください」



バニラちゃんは、腰に両手を当ててじっと私を見つめて私の好意に甘えるのを命令しました。



「そうは、行きません。


それでは、私の気持ちが許せません。


それに1泊1食の恩って言います。


私を恩知らずにさせるつもりですか?」



私も腰に両手を当ててジトーとバニラちゃんを見つめて自分の気持ちを曲げない事を表しました。



「でもそれは、それ、これは、これです。


それだけは、曲げなれません!」



バニラちゃんは、私の気持ちに負けずって思い睨むようにジトーと私を見つめました。


私とバニラちゃんは、互いを睨むようにジトーと見つめました。



「それならばしばらくうちの宿で働いてみない?


お金は、もちろん支払うし宿で泊まってもらっても構わないわよ。


さすがに宿で泊まるだけで働いてもらう訳にいかないからね。


どうですか、ショコラさん?」



後から来たポテトさんは、私とバニラちゃんの遣り取りを見ていて少しだけ考え込んで私に宿で働いてもらうのを提案しました。



「お母さん、何を言うんですか!?」



バニラちゃんは、ポテトさんの言葉を聞いて慌てて大声を出して驚きました。



「もう少ししたら星降り祭の季節でしょう。


この季節は、いつも忙しい時期でしょう。


いつも手伝いに来ている従姉妹が急な用事で来れなくなったのよ。


私とバニラちゃんでは、無理でしょう。


それにショコラちゃんと一緒に働けた方が嬉しいんじゃないの?」



ポテトさんは、バニラちゃんの方を向いてから私の方を向いて優しく微笑みました。



「そ、それは、その……」



バニラちゃんは、ポテトさんの言葉を聞いて言葉を詰まらせました。



「それでどうですか、ショコラちゃん。


星降り祭の期間まで宿で働いてみるつもりは、ありませんか?


もちろんお金は、払うし宿もただで泊まってもらっても構いませんよ。


どうでしょうか、ショコラちゃん?」



ポテトさんは、優しく微笑んで私に宿で働くのを提案しました。



「雇ってもらえるのは、ありがたいですが……


本当によろしいのですか?」



私は、旅にお金がかかるってのが解っていましたから雇ってもらえてただで宿に泊めてもらってしかもお金がありがたいって思いましたがここまで優遇してもらうのが悪いって思いましたから不安そうにポテトさんを見つめました。



「はい、構わないですよ。


それに私がお願いをしたいほどですよ」



ポテトさんは、私の言葉を聞いて優しくニッコリと笑いました。


そしてポテトさんが私に働いてほしい事をお願いしました。



「解りました。


それでは、私を雇ってください」



私は、頭を下げて雇ってほしい事をお願いしました。



「はい、もちろんです。


これからよろしくお願いしますね、ショコラちゃん」



ポテトさんは、頭を下げてこれからの事をお願いしました。



「はい、こちらこそよろしくお願いします、ポテトさん。


バニラちゃんもこれからよろしくお願いしますね」



私は、ポテトさんに頭を下げてこれからの事をお願いしました。


そして次にバニラちゃんにも頭を下げてこれからの事をお願いしました。



「えっ!?


あ、あの……こちらこそこれからよろしくお願いします、ショコラちゃん」



バニラちゃんも慌てて頭を下げてこれからの事をお願いしました。



「それで仕事の内容ですが……


バニラちゃん、ショコラちゃんに仕事の内容を教えてあげてくださいね」



ポテトさんは、少しだけ考え込んで直ぐにバニラちゃんの方を向いてバニラちゃんに私に仕事を教えるのをお願いしました。



「は、はい、解りました。


それでは、私が宿の仕事を教えさせてもらいますね」



バニラちゃんは、緊張気味に返事をして私に仕事を教えるのを約束してくれました。



「はい、よろしくお願いしますね、バニラちゃん」



私は、頭を下げてバニラちゃんに仕事を教えてくれるのをお願いしました。



「い、いえ、こちらこそよろしくお願いします」



バニラちゃんは、私の行動につられる慌てて頭を下げてお願いしました。


私は、バニラちゃんに宿の仕事を教えてもらい宿で働き始めました。


宿の仕事は、旅館で働いているようで楽しかったです。


そして宿が経営して酒場でも手伝いをする事になりました。



「おや、新しい子だね。


女将さん、新しく雇ったのかい?」



常連らしい酒場の客が私に気がついて興味深く私を見つめました。



「今日から働く事になりました。


ショコラ・ベルナールと申します。


よろしくお願いしますね、お兄さん」



酒場のお客様に頭を下げてこれからの事をお願いしました。



「おう、よろしくな、ショコラちゃん。


でもショコラってスイート王国のお姫様と同じ名前だね。


もしかして同一人物だったりしてな」



酒場のお客様のお兄さんは、私をからかうようにじっと私を見つめました。



「えっ、それは、その……」



私は、お客様のお兄さんに私の正体がばれたかもって思い冷や汗をだらだらと流しました。



「なんてな。


こんなところにお姫様が来るわけないか。


変な事を聞いてごめんな、ショコラちゃん」



酒場のお客様のお兄さんは、両手を合わせて私に謝りました。



「そ、そうですよ。


お姫様がこんなところに来るわけありませんよ」



私は、冷や汗をだらだらと流して慌てて両手を振り私がお姫様な事を誤魔化しました。



「あれ、ショコラちゃん、どうかしたの?」



バニラちゃんは、私の態度を見て不思議そうに首を傾げました。



「えっ!?


な、何でもないよ!?」



私は、慌てて両手を振り私の気持ちを誤魔化しました。



「そ、そうですか……


それならば良いのですが……


でも何か悩み事が合ったら知らせてくださいね。


私でも何かできる事があるかもしれませんから」



バニラちゃんは、私の両手を握り締めて心配そうに私を見つめました。



「ありがとうございます、バニラちゃん。


その時は、よろしくお願いしますね」



私は、バニラちゃんの両手を握り返して嬉しそうにニッコリと笑い頭を下げてバニラちゃんの気持ちに感謝を表しました。



「お客様も少なくなりましたからもう大丈夫ですよ。


今日は、バニラちゃんと一緒に上がってください」



ポテトさんは、お客様が少なくなったのを見て私とバニラちゃんに上がるのを提案しました。



「ありがとうございます。


それでは、言葉に甘えさせてもらいますね」



私は、頭を下げてポテトさんの気持ちに感謝を表しました。



「解りました、先に上がらせてもらいますね、お母さん」



バニラちゃんは、ニッコリと笑い先に上がる事を知らせました。


私とバニラちゃんは、宿に戻りました。


そして私の泊まっている宿の部屋に向かいました。



「ただいま、プリンちゃん。


ってあれ、部屋にプリンちゃんがいませんね。


プリンちゃんは、何処に行ったのでしょうか……?


まさか誘拐されたって事は、ありませんよね……?」



私は、部屋にプリンちゃんがいないのに気がついてプリンちゃんに何か合ったかもって思い慌ててプリンちゃんを探して宿の外に飛び出しました。


でも宿の前でプリンちゃんを見つけました。



「あっ、しょこらおねえたま(あっ、ショコラお姉様)」



プリンちゃんは、私に気がついて嬉しそうにニコニコ笑顔になりました。



「もう何処にいたのですか!?


勝手に何処に行っていたのですか!?


本当に心配をしたのですよ!」



私は、プリンちゃんに抱き着いて強くプリンちゃんを抱き締めました。



「うぅ……ごめんなちゃい、しょこらおねえたま……(うぅ……ごめんなさい、ショコラお姉様……)」



プリンちゃんは、私に怒られてしゅんと落ち込み涙目で私を見つめました。



「もう大丈夫ですよ。


今度からは気をつけてくださいね。


でもプリンちゃんが無事で良かったです……」



私は、プリンちゃんを抱き締めて安心をしたように微笑みました。



「それならばよかったれす……(それならば良かったです……)


えへへーー、しょこらおねえたま、らいすきれす。(えへへーー、ショコラお姉様、大好きです)」



プリンちゃんは、私に抱き締められて嬉しそうにニコニコ笑顔で私を抱き締め返して私の頬っぺたにキスをしました。



「くすっ……私もプリンちゃんの事が大好きですよ」



私もプリンちゃんを抱き締め返してプリンちゃんのおでこにキスをして愛しそうにプリンちゃんを見つめました。


私とプリンちゃんは、しばらく抱き締めました。


私は、プリンちゃんか可愛らしいなって思いました。


この可愛らしいプリンちゃんをこの先も護るって心に誓いました。




ーTo Be Continuedー


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