つぐみお姉さまを追って異世界に転生しました(3話)
☆ハニースイートトラベル☆
~百合注意~
~3話~
~プリンの目線~
私は、親が博士で頭が良い優秀な子供が欲しくて遺伝子操作で人工的に作られた子供です。
私は、五歳で博士号の称号をもらいノーベル賞も取る事が出来ました。
でも優秀過ぎて親から捨てられました。
そんな時に女性同士の恋人に拾われて私の親変わりになってくれました。
それから白鳥つぐみお姉さまと出会いました。
直ぐにつぐみお姉さまの事が好きになり婚約者になりました。
でもつぐみお姉さまがトラックに吹き飛ばされて死んでしまいました。
私は、何日も泣きました。
そんな時にこの世界と通じる異世界の存在を知りました。
その異世界で不思議とつぐみお姉さまの存在を感じました。
だから私は、その世界に今ある肉体を捨てて異世界に転生する事にしました。
私は、その異世界で赤ちゃんとして転生する事に成功しました。
その異世界で大賢者のシロップ・ロベールに拾われて魔法を教えてもらう事になりました。
私は、前世の科学者の知識とシロップから学んだ魔法を組み合わせて気がつくとこの世界一の最強の大賢者となりワーグ王国に遣える事になりました。
「大変です、空から隕石が降って来ます!?
王女様、早くお逃げください!」
兵隊が慌てて王の間に飛び込んで来ました。
「王女様、私に任せてもらえませんか?
必ずどうにかしてみせます」
私は、王女様の前に出て隕石をどうにかする事を約束しました。
「……解った。
それでは、今回の事は、プリンに任せよう」
王女様は、少しだけ考え込んで私に任せる事を約束しました。
「はい、任せてください、王女様」
私は、軽く頭を下げて王女様に礼をして城の外に出ました。
「今回は、隕石を破壊したら隕石の残骸が城や街に降り注ぐ事になりますよね。
それならば……
高密度かつ大質量で強い重力のの物質の玉の中心に吸い込まれるイメージをして……
ブラックホール……」
私は、降ってくる隕石に向かって両手を上げてブラックホールの構成のイメージを魔法で作り隕石に向かってブラックホールの魔法を放ちました。
すると黒色の玉……ブラックホールに隕石が吸い込まれて隕石が消えました。
「ふーー……魔法ってやっぱり便利ですよね。
王女様の元に戻りましょう」
私は、隕石がブラックホールで消えたのを見て満足そうに微笑んで王女様の元に戻りました。
「王女様、ただいま戻りました。
隕石は、消滅させましたから安心をしてください」
私は、王女様の前で膝をついてお辞儀をして隕石をどうにかした事を知らせました。
「そうですか。
ご苦労様でした、プリン」
王女様は、安心をしたように微笑みました。
「はい」
私は、頭を下げて王女様に返事をしました。
それからしばらくしてからまた事件が起きました。
「大変です、王女様!
魔物がこの王国に攻めて来ました!
その数は、一万を軽く超えています!?」
兵士は、慌てて王女の間に入って来ました。
「い、一万!?
早く兵を準備をしなさい!」
王女様は、慌てて兵を集めるのを命令しました。
「待ってください、王女様。
むやみに兵を出しては、被害が出ます。
ここは、私に任せてもらえませんか?」
私は、王女様の前に出て私に任せてほしい事をお願いしました。
「相手は、一万の魔物ですよ。
いくらプリンでも1人では、むちゃです!?」
王女様は、慌てて私を止めようとしました。
「お願いします、王女様。
私を信じてください」
私は、真剣な表情で王女様を見つめました。
「プリン……
解りました、プリンを信じましょう」
王女様は、軽くため息を吐いて私を信じる事を知らせました。
「ありがとうございます、王女様」
私は、軽く頭を下げて王女様の気持ちに感謝をしました。
それから私は、一万の魔物が見える丘の上に瞬間移動をしました。
「……今回は、普通の魔法では、駄目ですよね。
って事は、今回は、あの魔法ですよね。
ウランとプルトニウムとを元素に中性子を衝突させて原子核が2つに分かれ(核分裂)させてエネルギーを放出させて核分裂と同時に中性子が飛び出させて連続して核分裂が起こさせて……
エイ・ボム(原子力爆弾)!」
私は、魔法で原子力爆弾の仕組みを魔法で創造して一万の魔物に魔法でエイ・ボム(原子力爆弾)を放ちました。
すると魔物に放ったエイ・ボムが当たり辺りが爆発に飲み込まれて大きなキノコ雲が上がり一万の魔物が一瞬で消えました。
私は、魔物が消滅をしたのを見て満足そうに頷き王女様のところに戻りました。
「王女様、一万の魔物を消滅させてきました。
これで王国への脅威がなくなったと思います」
私は、王女様にお辞儀をして一万の魔物を消滅させた事を知らせました。
「そ、そうですか……
ご苦労様でした、プリン……」
王女様は、私に怯えたように少しだけ体を振るわせて苦笑いを浮かべました。
「はい、ありがとうございます、王女様」
私は、軽く頭を下げて王女様の言葉に答えました。
でもこの事件で私は、怖がれるようになりました。
そして何回も私を暗殺しようとする者が現れました。
だから私の死を偽装して私が死んだ事にしてワーグ王国から逃げ出しました。
それから街から街へ旅をしました。
そして私が転生した本来の目的のつぐみお姉さまを探す旅でもありました。
旅の途中で気になる女の子を見つけました。
だから鑑定で女の子のステータスを盗み見しました。
女の子の名前は、ショコラ・ベルナールでスイート王国のお姫様で何よりも気になる事が転生者って事でした。
私は、このショコラお姉ちゃんがつぐみお姉さまかもって思い後をつける事にしました。
私の他に男性達がショコラお姉ちゃんの後をつけているのに気がつきました。
「おい、あれってスイート王国のお姫様のショコラでないか?
誘拐すれば良い金が入るはずだぞ」
男性は、ショコラお姉ちゃんを下品の眼差しで見つめました。
「確かにそれは、良い考えだよな」
他の男性もショコラお姉ちゃんをニヤニヤしながら見つめました。
男性達は、ニヤニヤしながらショコラお姉ちゃんに近づいて行きました。
「つぐみお姉さま……いえ、今は、ショコラお姉ちゃんを誘拐しようとするだなんて許せません!
サモンマジック・レッドドラゴン!」
ショコラお姉ちゃんに危害を加えると解ると怒りを表してレッドドラゴンを召喚しました。
「レッドちゃん、お願いします、あの盗賊達を蹴散らしてください!」
私は、盗賊達に指差して盗賊達を撃退する事を命令しました。
レッドドラゴンは、盗賊達に向かって襲いかかりました。
「うわーー、なんでこんなところにレッドドラゴンがいるんだよ!?」
「逃げろーー、殺されるぞ!?」
「いやーーー!?」
「お母さんーーー!?」
盗賊達は、散り散りになって逃げていきました。
「これで大丈夫ですね」
私は、盗賊達が逃げていったのを見てショコラお姉ちゃんが無事な事を安心をしました。
それからショコラお姉ちゃんが街に入ると木に昇って降りられない猫を助ける為に木に登ると猫を抱えたまま木から落ちました。
「危ないです!?
ウインド!!」
私は、木から落ちたショコラお姉ちゃんを風で包みこんでショコラお姉ちゃんを地面に降ろしました。
「ふーー……これで大丈夫ですね……」
私は、ショコラお姉ちゃんが無事な事を安心しました。
次は、ショコラお姉ちゃん他の女性を庇ってチンピラに絡まれました。
「わーーー、大変です!?
小鳥さん達、お願いします、ショコラお姉ちゃん達を助けてください!」
私は、両手を合わせてテレパシーで小鳥達に助けを求めました。
すると小鳥達が一斉にゴロツキ達に襲いかかりました。
ショコラお姉ちゃん達は、小鳥達がゴロツキ達を襲われている隙にゴロツキ達から逃げて行きました。
私は、ショコラお姉ちゃんがトラブル続きな事に気がつきました。
私は、ショコラお姉ちゃんをほっとけなく思いショコラお姉ちゃんと一緒に旅をする事にしました。
私は、ゆっくりとショコラお姉ちゃんに近づいてショコラお姉ちゃんの足にしがみつきました。
「お嬢ちゃん、どうかしましたか?」
ショコラお姉ちゃんは、しゃがんで私と目線を合わせました。
「うんと、おじょうちゃんれなくてぷりんれす(うんと、お嬢ちゃんでなくてプリンです)」
私は、不服そうにショコラお姉ちゃんの足にしがみついたまま見上げて頬っぺたを膨らませました。
そしてわざと子供言葉の舌足らずな喋り方を使いました。
「ごめんなさいね、プリンちゃん。
それでプリンちゃんは、どうかしたの?
プリンちゃんのお母さんは、何処にいるのですか?」
ショコラお姉ちゃんは、私の頭を撫でて優しく微笑みました。
ショコラお姉ちゃんに頭を撫でられる感じとつぐみお姉さまに頭を撫でられる感じと良く似ていて改めてショコラお姉ちゃんは、つぐみお姉さまだと再確認しました。
「おかあさんは、いないれす。(お母さんは、いないです。)
ぷりんは、ひとりれす(プリンは、1人です)
らからおねえちゃんについていきたいれす(だからお姉ちゃんに着いて行きたいです)
らめ……れすか?(駄目……ですか?)」
私は、ショコラお姉ちゃんが断るかもって思い不安そうにショコラお姉ちゃんを見つめました。
「駄目では、ありませんよ。
プリンちゃん、私と一緒に行きましょう」
ショコラお姉ちゃんは、小さくクスって笑いました。
そして優しく微笑んで私と一緒に着てほしい事をお願いしました。
「あい、おねえたんといっしょにいくお!(はい、お姉ちゃんと一緒に行くよ!)」
私は、両手を大きく広げてショコラお姉ちゃんと一緒に行く事を即答しました。
「それならば決まりですね
私の名前は、ショコラ・ベルナールって言います」
ショコラお姉ちゃんは、ニッコリと笑い私に自己紹介をしました。
「うんと……しょこらおねえたん……?(うんと……ショコラお姉ちゃん……?)」
私は、きょとんと首を傾げてショコラお姉ちゃんを見上げました。
「はい、そうですよ。
うぅ……プリンちゃんは、可愛らしいんですから!?」
ショコラお姉ちゃんは、私を強く抱き着きました。
私は、ショコラお姉ちゃんに抱き締めてくれる感触が昔つぐみお姉さまに抱き締めてくれた感触と似ていて懐かしくなりやっぱりショコラお姉ちゃんは、つぐみお姉さまなのだと再確認しました。
そしてそれが懐かしくて切なくて泣きそうになりました。
私は、今度こそショコラお姉ちゃんを護り通すって心に誓いました。
ーTo Be Continuedー




