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─人物紹介・第一章─

────


【ハル】


挿絵(By みてみん)


主人公、ハーピニアに住むハーピーの少女。

桜色の髪と羽毛を持つハーピーで、ベレー帽がお気に入り。

丈夫な布製の肩下げバッグを愛用している。


翼が小さく、"空を飛ぶことができない"先天性の障害を持つ。

しかし彼女は代わりに脚力を鍛え、ハーピニアで最も足の速い少女になった。

付いたあだ名が"爆走娘"。


性格は天真爛漫、元気が取り柄の元気っ子。

お洒落や友達と話すのが大好きな、年ごろの女の子。

時には人を困らせてしまうこともあるが、根はとても優しい子である。


好きな物ははちみつ。嫌いな物は友達が悲しむ事。


トットコ平原へと出たハルはタウロスに追われたりスライムに襲われたり、散々な目に遭う。

しかしリエッタという心強い仲間を得て、ツギーノに到着。

飲んだくれのラルスに苦笑いしながらも、彼の船を取り戻すためにタウロス狩りに参加。

リエッタとラルスがピンチになった時、ソラの説得によりソラを乗せてタウロスを奇襲。

ソラの剣"フェルム"の力もあり、見事タウロスを撃退する。


アルプの酒場でショーを見た後、宿でソラから"初めての友達"と認めてもらう。

絆の深まりを再確認したハルは、ラルスの船"ラルスカヌス号"に乗り、アウェロー大陸へと目指して出発した。


illustrator:彩端様


────


【ソラ】


挿絵(By みてみん)


相棒、ソラジマから落ちて来た人間の男の子。

栗色の短髪、いいとこのお坊ちゃんのような服装を着て、細長い王冠を大事にしている。

宝剣と自称するきらびやかな剣を持ち、危険が迫るとこれを使用する……が、へっぴり腰。

だがやるときはちゃんとやれる、そんな子だ。


足を怪我しており、"走ることが出来ない"。

そのため、移動の際はハルの背中に乗せてもらっている。

最初は女の子の世話になる事にあまり乗り気ではなかったものの、ハルを馬として扱う事で克服。

基本的にハルに乗る時は、恥ずかしいのを誤魔化すかのように彼女を馬と思って接している。


性格はワガママでいじっぱり。子供らしからぬ言動の持ち主。

ことあるごとに自分の地位を鼻にかけ自慢する"ちょっとイヤな奴"。

だが熱心な努力家で、目的のためなら努力は惜しまない一面を持つ。

また、本当に苦しんでいる人には手を差し伸べられ、どんな逆境にも耐えられる心の強さを持っている。


好きな物はりんご、嫌いな物は諦める事。


タウロスから逃げ切った後、スライムの罠にはまったハルを助けようと剣を抜いたが、動けず。

間一髪の所をリエッタに助けられ、彼女に感謝する。

そして、仲間になってくれると言ってくれた彼女を歓迎し、自身の"騎士"として迎え入れた。


ツギーノではソラジマが本当にこの世界にあるのか不安になり落ち込むも、何とか復帰。

その後タウロス狩りに参加し、リエッタとラルスのピンチを救うために剣を取る。

ハルの背に乗り、父から授かった"宝剣フェルム"の力を駆使し、タウロス一体を撃破。

その後、宿にてハルに"鋳造の巨神"の伝説と"ソラジマの革新派"について話し、一刻も早い帰還を訴えた。


アルプの酒場のショーを見ている最中、ラルスから「男だったら好きなら好きと言え」と言われ、思い悩む。

そして宿に帰った後、ハルとリエッタが泊っている部屋へと訪れ、自分の本心をハルに打ち明けた。

ハルを始めての友達だと明言した後は、少しだけ子供らしい表情を見せるようになる。


illustrator:彩端様


────


【リエッタ】


挿絵(By みてみん)


"ツェペシュ"という槍を操るヴァンパイアの流浪騎士。

白髪に銀眼、頭部に蝙蝠の羽を付け、急所を板金で補強した貴族服を着ている。

戦争で受けた喉元の傷跡が痛々しく、本人も少し気にしているとか。

そして非常に女性的な身体付きをしている……端的に言えば"むっちり爆乳"な美人さん。


喉にある方向を感知する器官が傷ついていて、とんでもない"方向音痴"。付き添いが居なければ街すら一人で歩けないほど。

その方向音痴具合は、深い草むらに入ったらその中で丸一日迷い続ける事が出来るほど。

たとえ地図やコンパスを持っても道を間違えるため、傷のせいというより元からそういう素質があったのだろう。


性格は至って真面目でとても義理堅い武人、素はとっても優しいお姉さん。

特にソラを仲間の中で唯一「王子」と呼び、非常に献身的に接する。

……が、年ごろの男の子には、彼女は少々刺激が強いようで、少し避けられているとか。


好きな物はお茶全般、嫌いな物は約束を守らない事。


元々はとあるヴァンパイアの国に仕えていた騎士だったのだが、戦争で喉を負傷。

ヴァンパイアは方向を他種族には聞こえない"声"で判断するのだが、その器官が傷ついて"方向音痴"になってしまう。

彼女は何とか声が出せるようになるくらいの処置を受けた後、急いで戦線に戻ろうとするがそのまま迷子に。

国に戻りたくても戻れず、以来長い時間を流浪の騎士として過ごしてきた。


しかしある時、街にもたどり着けない日が続き、遂には草むらの中で行き倒れてしまう。

そこを通りかかったハルとソラに助けられて恩義を感じ、ソラの"騎士"として同行する事になった。


ツギーノに着き、ラルスの元を訪れた彼女は"ただの騎士じゃない"と見抜かれる。

リエッタ本人もラルスを警戒していたものの、探り合いの末和解。

ラルスと協力してタウロス狩りに参加することになる。


タウロスの背でロデオを行い弱らせたものの、増援のタウロスに囲まれてピンチに。

しかし、ハルとソラの決死の突撃により、活路を開いた。

彼らを襲おうとしている若いタウロスたちをラルスと共に押さえ、古株のタウロスを倒すことに成功する。

その後、ハルとソラを叱ったものの、無事だったことに安堵して優しく抱きしめた。


ハルとのお風呂での会話を経て、アウェロー大陸にある故郷ヴァラムへと帰ることに決める。

国に帰り罰を受けてもなお、家族に会う事を決意した。


illustrator:彩端様


────


【ラルス】

ツギーノで働いていた船乗りのハーピーの男性。飲んだくれ。

カモメのような翼と手足を持ち、白い短髪に無精ひげ、半袖に半ズボン、サングラスを掛け、足首にミサンガを巻いている。

いかにも怪しい風貌で、その言動も怪しいもの。「~だねえ」が口癖。


性格は酒好きかつ女好き。

ギャンブルはやらないものの、酒場に入り浸って借金を抱えてしまうほどのダメハーピー。

だけど真面目な時は至って真面目で、普段の様子からは想像も出来ないほどの行動を見せる。

意外と社交的なのか、各地に知り合いがいる。そしてなぜか人間学にもとても詳しい。


好きな物は女とお酒、嫌いな物はコワイ人


訪れたハルたちを歓迎し、ハルの父からの手紙を読んで協力することを決意。

だが、肝心の船が借金のカタに取られたと告白し、呆れられる。

船を取り戻すためにハルたちに協力をお願いし、タウロス狩りを決行する。


リエッタが弱らせたタウロスからたてがみを採取したのは良いものの、若いタウロスたちの強襲によって作戦は失敗。

ピンチの所をハルとソラに助けられ、全員で協力しタウロスを撃破する。

その後、ハルたちが泊っている宿へと訪れてソラと会談。

なぜか人間学に詳しい謎を残しつつ、アウェロー大陸へと行くことを提案する。


ハルたちにショーを見せるためアルプの酒場へと連れて行く。

そこでソラに「男だったら好きなら好きと言え」と語りつつ、自身が好きな踊り子の『ナナちゃん』に告白。

ウインクを貰い、満足そうに机に突っ伏して夢の中へと落ちて行った。


そして次の日、何事もなかったかのようにラルスカヌス号を操りアウェロー大陸へ。

二日酔いとかはしないタイプのようだ。


────


【アルプ】

猫の獣人(セリアン)。ツギーノの名物酒場"アルプの酒場"の支配人。

ぽっちゃりした身体でシルクハットに黒の背広服という、ちょっと紳士的な風貌の持ち主。


大人気の酒場を経営したり、夜のショーの司会をするせいか、妙にエンターテイナー。

目立つお客さんに語り掛けたり、時には自分で芸を披露したりと無駄に多芸。

踊り子ではなく、彼を目当てに来るマダムも居るとかなんとか。


────


【ナナちゃん】

アルプの酒場で踊る踊り子たちの一人。ハーピー。

ラルスをはじめとする同族の男性から絶大な人気を誇る花形の一人でもある。

自慢はその翼の美しさ。ツヤといい毛並みといい、男性ハーピーは見ただけで心を射抜かれてしまうのだとか。

踊りの技術も高く、他種族からも好評である。


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