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第07話 メイドの偏差値は65超



なまじリアルな数字すぎましたね…w


まあ、現実世界の偏差値と比べるのもどうかと思いますがね。


そういえば、ボチボチ受験シーズンですか。


受験生の皆様、頑張ってください。


では、どうぞ。




















あ、あと後書きにてちょこっとお知らせ。



「んん~、次は数学か、宿題は昨日ギリギリに終わらせたし大丈夫、っと」


レティアは昼食を済ませて満足げな笑みを浮かべて自分の席に戻る事にする。教室の中は学生同士が談話していて存外騒がしいが、レティアは慣れているためそれには意も介せず席に座ると机の横に引っかけていた学生バッグを机の上に乗せて中から次の授業で必要な教科書を取り出す。


「あ、レティ宿題やってきたかしら?」


教科書を机の上に置くのとほぼ時を同じくしてその机の前に1人の少女が両手を置いて身を乗り出してきた。


レティアと同じ赤い髪を短く切りそろえている少女はレティアに顔を近づけると屈託のない笑みを見せてそう尋ねてくる。


「……レイナ、あなたまた宿題忘れたの?」


「うぐっ、直球ね、レティ……」


大げさなリアクションと共にレイナと呼ばれた少女が項垂れる。


「いつもはあたしと張り合う癖に、宿題は忘れるのね」


「く、悔しいけど反論できないわ……。で、でもね! やって来たのよ! ただ枕の脇に忘れてきちゃったのよ!」


「うっかりは相変わらずねぇ」


レティアは同情する気もさらさらないようで、むしろ若干口元に微笑を湛えながら頬杖をつく。


レイナは何かとテストや競技があるとレティアと勝敗をつけたがるライバルだ。


だがライバルだと思っているのはレイナの方だけで、レティアからしてみれば気のいいクラスメイトぐらいにしか見ていない。


学力も悪くなく、レティアと競っているだけあってレティアと同じくらいの学力を持っている。当のレティアはといえば、学年全体で見れば中の上、無難な成績、というのが分かりやすいだろうか。


「う、うるさいわよ。ってそんな事はどうでもいいから、答え見せてくれない?」


「なに、答え写す気なの?」


呆れたような目でレティアがレイナを見ると、レイナは心外そうな表情をして胸を張る。


「私がそんな事をするはずないじゃない。午前中にやり直したんだけど、記憶の中の答えと一カ所合わないところがあるのよ。それで確認しようと思っただけよ」


「……まあ、そういう事なら良いけれど」


答えを写されるわけではないと分かったレティアは小さくため息をつくとバッグの中から宿題を書いてきたはずの数学のノートを探し始める。


ところが、数秒もせずにレティアの身体が硬直する。


「…………あれ?」


「ちょっとレティ、早くしてよ、授業始まっちゃうわよ」


レティアの背中を冷や汗が流れ落ちる。


バッグの中にある数冊のノートを全て机の上に出し、一冊ずつ丁寧に確認するが、数学と書かれたノートが見つからない。


今度はバッグをひっくり返して中に引っかかってないか確認するが、落ちてくるのはその他の教科書のみで、薄いノートは落ちてこない。


「ま、まさか……」


レティアの顔からどんどん血の気が失せていく。


まさか、今さっきまで笑っていた人の不幸が自らに降りかかるなんて、レティアには信じられなかった。


「あら~? レティ、もしかして、忘れたの~?」


レティアの慌てっぷりから事態を察したのだろうレイナが皮肉たっぷりの笑みを浮かべてレティアを見下ろしてくる。


だが、それに反応する余裕すらレティアの脳内からは吹き飛んでしまっていた。


「どうして、確か昨日ベッドの上で宿題をやって、そのまま寝てしまって……まさか!?」


レティアは1つの可能性にたどり着いた。


寝ている間にノートが枕の下にでも隠れてしまい、朝グラントがそれを見つけられなかったのではないか

、という可能性だ。そうだとすれば、普段万が一にも時間割を間違えて教科書・ノートをバッグに入れるような事はしないグラントがノートだけを入れ忘れるはずがない。


「ってそれだけ分かってもなんの解決策にもならないじゃない」


時計を見ると午後の授業はあと数分で始まろうとしていた。


到底走って屋敷に戻ったところで間に合うはずもない。


「ジョブ先生は普段緩い代わりに宿題忘れとか厳しいから、……まあ、どんまい♪」


「物凄く慰められた気がしないわね……」


レティアの担任ジョブ・メルケンは基本的に授業中は自由放任に近いやり方をしている。具体的には黒板に「自習」と書いてプリントを配り、学生同士が相談して問題を解くようにしているのだ。そして当の本人は教卓に突っ伏して睡眠を取っている事が多い。


4年生になってもう少しで進級という頃合いだが、まともな授業が行われた回数は両手の指で足りるかもしれない。


そして宿題を若干多めに出し、プリントの内容をしっかりと理解できているか確認するのだ。定期的にテストも行われるが、テストよりも宿題に成績が大きく関わっているため、このクラスでは宿題を忘れる者はそれこそ滅多にいない。


ジョブは宿題を忘れた者には出していた宿題の数倍の量を再提出するよう言う事が多い。それが目に見えているからこそ、レティアの動揺は並々なものではない。


「どどど、どうすれば……」


そしてレティアが右往左往している間に数分の時は流れ、無情にも午後の始業ベルが鳴り響いた。


「あらら、人の不幸は蜜の味とはまさにこの事ね」


「レイナ~」


ジト目で見つめても今のレティアの表情に迫力は微塵もない。


始業ベルが鳴り、外にいたクラスメイト達が早歩きで教室に戻ってきて自分の席に着くと教科書とノートを机に出し始める。


そして全員が席に戻った頃を見計らったように教室の前のドアが開いてジョブが姿を現した。


「よぉし、全員いるなー?」


1人ずつ確認する事はまずないジョブは教壇の上からクラスの中を軽く見渡すと出席簿を開いて網の目状の出席欄に大きく「全員出席」と書き込んでいく。この出席簿を垣間見る人間がいれば、ほぼ全ての日において同じようになっていることを知る事が出来るだろう。


「……さて、と。宿題があったんだったな。机の上に出してくれ、回収に回る」


そう言うとジョブは端の席から1人ずつ宿題が書かれたノートを回収していく。回収する際に今日の課題と思しきプリントを渡していくと、渡された学生から即座に椅子を引っ張って周囲のクラスメイトと相談を開始する。


(あたしの馬鹿! せっかく苦労してやったのに……)


レティアは己の不注意とグラントを恨みながら頭を抱える事しかできず、そんな事をしている間にジョブはレティアの席までやって来た。


「うん? レティア、宿題はどうした?」


ジョブが机の上に教科書しか出されていないレティアを見て若干声のトーンを落とすのがレティアには分かった。


「あ、あのぅ、その……、忘れました……」


「そうか、ではあれはお前の連れか」


「連れ…………?」


ジョブが何を言っているのか分からずジョブが指差す教室のドアの方に目をやると、そこには見慣れた少女が少し居づらそうな表情をしながら立っていた。


「ど、どうも、お嬢様」


その時、あたしにはフランが女神に見えた、と彼女は後にそう語っている。




















「な、なぜこうなったのでしょうか……」


フランは今、現在進行形で自分の身に降りかかっている事態を理解できずそんな事を呟いてしまう。


「良いじゃない。あなただって本来学校に行ってなきゃいけない年齢なんだし」


隣でレティアがノートを取りながら笑みを見せる。


そう、で、ノートを取り・・・・・・ながらフランと会話をしているのだ。


「おい、余計なお喋りはせず、課題をやれ」


教卓に突っ伏しているジョブが顔を上げすらせず床に向かってそう言うのが聞こえ、フランも机に向き合う。


(あ、あたしはお嬢様にノートを届けに来ただけのはず……)


それが、いつの間にかレティア含めこの4年C組の学生と共に今日の課題を解く羽目になっている。


きっかけはジョブに「どうせなら主の学生生活でも見ていったらどうだ?」と言われた事だった。この学園の学生には上流階級出身の者も多く、あまり気にすることはない、と言われたが、クラス全体から向けられる好奇の視線にはつい後ずさりしそうになってしまった。


それはともかくとして、レティアが課題をクラスメイトと共に解いている様子を教室の後ろで眺めているだけのはずだったのだ。


ところが、授業が始まってしばらくすると、教室全体から唸り声が響き渡り始めた。あまりに暇だったので立ったまま目を開いて仮眠を取るというクレア直伝の休憩方法を取っていると突如そんな声が聞こえてきたのでフランは飛び上がりそうになって目を覚ますことになった。


どうもジョブは習った範囲の問題ではなく、まだ習っていない内容もプリントに盛り込んでいたらしく、教科書片手にクラスの全員が頭を抱えていた。


その異様とも言える状況で後ろでただじっと立っているだけというのも耐えられなかったフランはそっとレティアの背後に近寄るとレティアの肩越しに教科書とノートを見比べ、どのような問題を解いているのか見てみる事にした。


それが、運の尽きだったのかもしれない。


フランはメリスから必要最低限という名の必要最大限の勉学を可能な限り叩き込まれている。物忘れがいかに激しく、ちょっと時が経てば忘れてしまうフランでも、何度も反復して行われれば徐々に脳裏にこびり付いていく。


丁度、そのわずかなこびり付きにレティアが解いている問題が一致してしまったのだ。


「ああ、そこはこの定理を使って……」


と、呟いた瞬間、クラス中の学生が顔をバッと上げてフランに視線を向けてきた。目の前のレティアも後ろに振り返ってフランを信じられない、という表情で見つめており、次の瞬間には何故か余っていた椅子を1つクラスメイトが目にも止まらぬ速さでレティアの隣に置くとレティアがフランの両肩に手を置いて有無を言わせず椅子に座らせ、拒否を許さない視線でフランにこう言った。


「あたしにも分かる様に教えて」


それはクラス全員の総意だったらしく、全員がレティアとフランの周りに集まっていた。


そして、今に至るわけだ。


(あたしが解いたらお嬢様の為にならないですよね……)


あくまでサポートに徹する事に決めたフランは物凄く遠まわしな言い方を使ったりする事でなるべくレティア自身の頭で答えにたどり着けるようにしていたつもりだったが、そのうちフランですら分からないような、というよりは記憶にない定理や法則を使う問題が現れ、レティアと共に教科書との睨めっこに突入した。


「だ~っ、駄目だ。教科書見たってなんにも分からない!」


「落ち着け、ここで諦めたら宿題が解けないぞ!」


教室内はまるで戦場だ。


次々と難解な問題の前に倒れていくクラスメイトを生き残りが必至に起こそうとしている。


「うぅ、ごめん皆、私、もうダメ……」


「メ、衛生兵メディックーッ!」


(……実は余裕なんでしょうか……)


チラリと教卓を見れば、ジョブは相変わらず規則正しいいびきをしながら寝ている。これで教師が務まっているのが不思議でならない。


「ちょっとフラン、よそ見してないで手伝って」


「あ、はい、お嬢様」


レティアがノートをレティアに見せ、途中までは解いたが行き詰ってしまったとため息をつく。フランも進行形で勉強しているため、ヒントも何も出すことは出来ず、純粋に答えを導こうとするしかなく、教科書の例題とレティアのノートを見比べる。


「う~ん、教科書の例題とは問題の質が違いますね……」


「ジョブ先生は基本的に応用問題しか出さないからね。今までに習った事とかも混じってて大変よ」


「そうですか、……あれ?」


ふと、レティアの言葉に引っかかる所があったフランは顔を上げてレティアの顔を見る。


「お嬢様、教科書の目次を見せてもらっても?」


「え、ええ、良いわよ」


レティアから教科書を渡してもらい一番最初の目次のページを開く。そこには習う事が章にして分けられており、テーマごとに統一されている。それを目で追っていくと、ある一点でフランの視線が止まる。


「これです、お嬢様。これまでに習った事との混合例題。この問題もあまりに過去に習ったので気が付かなかったものと掛け合わせて問題を作ってるんじゃないですか?」


毎日ちゃんとした授業をしていれば過去の事も忘れずに頭の中に残っているかもしれない。だがジョブのやり方ならしっかり復習しないと忘れてしまうだろう。


それを見越してジョブも問題を作っているのかもしれない。


「は~、なるほど。ちょっと待って」


ノートを自分の目の前に置くとレティアがノートの最初の方にページを開く。教科書を見るよりも、ノートで必要なところをかいつまんだ物を見た方がレティア自身に分かりやすいだろう。レティアがノートを見直している間にフランは教科書を見直し、結びつけることが出来るようなものがないか探してみる。


「っ! あった、フラン、これじゃない?」


レティアがあるページで止まり、プリントをノートの上に置いてそこに書かれている法則を目で追いながらもう一度問題を解き直していく。


どうやらその様子に気が付いたクラスの面々がレティアのノートを覗き込んでいつ頃のものか確認している。


「……お、おお? おおおおおお?」


レティアの声が徐々に高揚していく。


「来た! 解けたよ、フラン! まともな数字が出てきた!」


「本当かレティア!? 皆の衆、待てば海路に日和があったぞ!!」


その瞬間、レティアの机に学生が群がってきたのは言うまでもない。



















「ふぃ~、今日は助かったよ、フラン」


「いえいえ、お嬢様の努力の賜物です」


結局、授業の最後までフランはレティアに付き合い、気が付けば3時を回っていた。


この日の授業はそれで終わりだったので、フランはレティアと共に屋敷に帰る事にしたのだ。


「でも、フランはクラスの救世主になったわね」


「そんな大それたものじゃないですよ……」


フランは帰り際にクラスの学生に呼び止められ、感謝の言葉をかけられた。フラン自身はレティアを手助けしようと思っていただけだったのだが、図らずもクラス全員を宿題が解けないかもしれない、という不安から解放したため、フランの周りに集まると頭を下げてきた。


中には涙を流している者すらいたのだから驚きだ。


因みに、その間もジョブは寝ていた。どうも彼は夜勤の仕事をしているらしく、その疲れで昼間は常にあのような状態だという。


(もう少し身体を労わればいいのですが……)


「ふふ、あたしのクラス、どうだった?」


「活気があって、団結力が強かったですね。お嬢様もクラスの輪に入れているようでしたし、良かったです」


「む? 後半なんだか複雑な気持ちになったんだけれど?」


「気のせいです」


「……ま、そういう事にしてあげる」


妙な間があったがレティアは笑顔になってそう言う。


「それにしてもフラン、いつ勉強してるの? メリスだって忙しいでしょうし、あなた結構早く寝てるじゃない?」


レティアが思い出したようにそう訊ねてくる。


確かに、いくら昼間にそれほど仕事がないとはいえ、レティアが習っているような事の一歩、二歩先を行くような教育を受けているとなればそれ相応の時間が必要だろう。レティアから見れば、フランはそれほどの時間的余裕を持ち合わせていないように見えるのかもしれない。


「お嬢様が眠った後も、結構起きてるんですよ? とはいっても日付が変わる前には寝ていますけど。メイド長に1週間分とか3日分とかまとめて問題を作ってもらって時間をかけて解いているんです」


「解いているあなたもだけれど、メリスもすごいわね……」


「あたしはメイド長が眠っているところを見たことないですし」


「あ、あたしもかも……」


主の前で寝るような事はないだろうが、それ以外のいつ何時も、メリスが眠っているところをフランは見たことがない。どんなに早い朝だろうと、どんなに遅い夜だろうと、メリスはいつも寝ぼける事もなく起きて仕事をしている。


むしろ仕事をしていない時を食事の時以外見たことがない、と言っても過言ではないだろう。


「メイド長がいるからこそ、今のあたしがあるようなものですね」


「ふ~ん、まあ、あたしとしては良い相談役が見つかったから良かったけどね♪」


「それは良かった。メイド長なら懇切丁寧に教えてくれるでしょうね」


フランがそう言うとレティアがキョトンとした表情してフランを見つめ、すぐに笑い始めた。


「ふふ、何を言っているの、フラン? あなたよ、あ・な・た。メリスだと『自分で解くことがお嬢様のためです!』とか言われそうだもの。あなたなら心置きなく聞けるわ」


「いやいや、あたしもお嬢様のためを思えばそう言いますが?」


「だが断る! これは命令よ、命令。遠まわしな言い方でもいいから分からない時は共に戦いなさい!」


「戦争じゃないんですから……」


だが、レティアは聞く耳持たずなようだ。


「そうと決まったらさっさと帰って今日の宿題を終わらせるわよ!」


そして元気よく駆け出していく。


「ちょ、お嬢様、待ってください!」


慌ただしい1日は、慌ただしく幕を閉じそうだ。


はい、どうも、ハモニカです。


帰省しているおかげですることがなく、2日連続で投稿させていただきました。


やっぱり動かすキャラの数が増えるとやりがいがありますね。


屋敷がメインの舞台なわけですが、そうなると出てくるキャラが固定化されてマンネリに繋がりますから。


学園?


クラス変えればキャラの宝庫じゃないですかww


あんな奴やこんな奴。


あ~、キャラ作りが楽しいな…ってあれ?! 何も出てこないぞ!?w


しまった! 学生キャラなんてツンデレとボケ、ツッコミがいれば何とかなるかと思っていたがそんな事はなかった!!w



いう訳で


キャラ急募wwします


これから物語が進む過程において、最重要なキャラは既に決まっているのですが、その周囲を固めるキャラが圧倒的に不足しています。特に本筋から少しずれた話を造る際にこれではかなり不備が出るのです。


ですので、「こんなキャラがいたら面白い」というのを是非教えてください。


自分でも考えていますが、ネーミングセンスの無さがあだとなってちょっと難攻しております。


どんなキャラでも構いません。男女も問いませんが、男は扱い酷いかも…w


特に名前!


これ大事。


キャラは出来てるんですが名前が決まらない、というのが数キャラいるんですw


とまあ、こんなマイナーな作者のお願いですが、よろしければ…


では、ご感想などお待ちしております!

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