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番外っていうか座談会っていうか祝5万アクセス



対談方式です。


台詞しかありません。


本編のネタバレが若干(さほど重大な問題じゃないとは思います)あります。


息抜き代わりなので結構適当です。


突っ込みどころがあるやもしれません。





では、どうぞ。



フラン(以下フ)

 「はい、というわけで始まりました、『とととモノ』主要メンバーによる座談会です」


レティア(以下レ)

 「とりあえず、何が『というわけ』なのか説明してもらえるかしら、フラン?」


テト(以下テ)

 「まあ、我はフランと共同作業できるのなら万々歳じゃがの」


フ「テト、誤解を招きかねない言動は慎むようにと言いましたよね?」


テ「わ、わかった。分かったから、銃を抜くでない」


フ「よろしい。え~、今回はですね、この小説『銃と魔法と眼帯とメイドモノ!』、自称・・『とととモノ』の総アクセス数が5万を超えた事を記念して行うものであります。作者は没ネタを使ってショートショートをやりたかったみたいなんですが、没ネタが地味に多すぎて挫折したそうです。軟弱ものですね」


レ「まあ、いろいろ表に出してもらいたくない没ネタがあったからいいけどね……」


テ「そうじゃのう、レティアなんぞ、子供の頃のおねs「喝っ!!!!!!!」にゃおう!?」


レ「はあ、はあ、はあ……、ボツなのよ、ボツ。だから言う必要はないのよ……」


フ「ま、まあ落ち着いてください、お嬢様」


レ「フラン、あなたはボツネタじゃなくて本編でテトにいろいろされてるじゃない。この機会にその辺詳しくお話していかない?」


フ「お嬢様、目が怖いです……」


レ「たとえば、テトが擬人化した直後の妙にねっとりしたキスシーンとか「お嬢様! それ以上は駄目です!」……」


テ「そういえば、あのあたりで作者は「やっとR-15は保険」が適用されたとか思っていたそうじゃな」


レ「まあ、正直作者は何を以てR-15とするのかよく理解出来てないみたいだけどね。あのあたりの描写が作者の限界だと思ってもらっていいわ」


フ「あれ以上の事をされたらさすがに精神的外傷トラウマになりますよ……」


テ「なんじゃ、我は一生の思い出になると思うのじゃが」


フ「唇やら血液やら見ず知らずの女性に奪われた時点で十分トラウマものです」


テ「にゃ?! 後者は返したぞい?」


フ「前者は奪われたら最後でしょうが!!」


レ「あれ以降、そういった話は滅多にないわね」


フ「それは作者がそれに重きを置いてないからですね。おかげで助かりますけど」


テ「なんなら我が頼んでそうしてもらおうかの?」


フ&レ

 「やったら潰しますよ?(潰すわよ?)」


テ「見事なシンクロじゃの……」







△▽△▽△▽△▽△▽△






フ「さて、何をやっていいのかカンペを見ても『頑張ってください』としか書かれていないので適当に行きますか」


レ「作者、やるからにはちゃんと書きなさいよ……」


テ「そうじゃなぁ、レティアを抜いて我とフランで仲睦まじい時間を……」


レ「さあ、フラン、ちゃっちゃと進めるわよ!」


フ「はい、お嬢様!」


テ「つれないのう……」


フ「テトは無視して……、そうですね、本編の裏話でも?」


レ「たとえば作者の無策による深刻なキャラ不足とかね」


フ「それで行きましょう。この小説を書き始めた頃はまだ学園がメインの舞台になるとは思っていなかったため、学園関係者のキャラをあまり作っていなかったんですよね」


テ「先生キャラは十分な数が揃っておったんじゃがのぅ」


フ「そうなんですよね、まだ本編じゃ出てきてませんけど保険医とかも設定自体はあるんですよね」


レ「なのにクラスメートのキャラですらレイナくらいしか作ってなかったという始末」


フ「無計画この上ないですね」


テ「どこかで作者の胸に何かが突き刺さる音が聞こえるんじゃが」


フ「自業自得です。まあそういう訳で早々に読者の皆さんからキャラ設定を募集したわけです」


レ「正直あまり期待はしてなかったみたいだけどね。作者本人はそこまで読んでくれている人が多いとは思ってなかったから」


フ「実際、前作に比べるとかなりのスローペースですからね」


テ「他の作品を羨ましいとは思わなんだが、そればかりはなぁ」


フ「なので、数多くのキャラ設定が舞い込んできた時は本当に飛び上がりたくなったとか」


レ「多分、20人分くらいくらいかしら? それくらいは集まったのよね?」


フ「ですね。ところがそこで予想外の事が起きた」


レ「集まったは良いけど、使う場面が少なすぎるのね」


フ「ええ、この小説は学園メインにするつもりまったくなかったですからね」


テ「そこで急遽学園祭なるものを作ったわけか」


フ「いえ、学園祭は前々から考えていたそうですけど、1日だけ行って終わりとかにしたかったそうです。ですが望外の喜び、たくさんのキャラ設定を頂いたためにそれを使おうと武闘祭をやったりすることにしたそうです」


レ「対戦相手として出てくる予定なのね?」


フ「その辺はもう少し先になれば分かるでしょう。なにせ次から学園祭なんですから」(作者注:予定ですww)


テ「うん? フラン、何か最後に言ったかの」


フ「いいえ?」








△▽△▽△▽△▽△▽△







フ「さて、次は何をしましょうか?」


テ「することがないのならフラン、我に妙案が……」


レ「2人っきりになろうなんて考えてないでしょうね?」


テ「……」


フ「図星ですか……」


レ「あ、そういえば最近フランの外見描写が少なくなってるじゃない?」


フ「ああ、作者が危惧しているのはいつの間にか外見が適当になる事ですね。あたしはただでさえ普段からウィッグにカラーコンタクトですから」


レ「普段は茶髪、という事を忘れてしまいかねないわね」


フ「外見と言えば、数少ない男性キャラは作者の脳内で自動変換されているそうです」


テ「と言うと?」


フ「たとえばグラントさん、あの人は『ヨルムンガンド』のレームに自動変換されているとか。ちなみに他には『ととモノ』シリーズのネメシア」


テ「さすがオヤジ趣味の作者じゃ。そして後者、そのまんまな気がするのじゃが?」


フ「気にしたら負けです。デックスさんはちょっとずれてるんですが『ブラックラグーン』の銀次で」


テ「ほほ、またまた渋いところを」


レ「ていうか、この流れだと父様はどうなっちゃうのかしら……」


フ「旦那様のイメージは『長身でちょっと若い水谷豊さん』だそうです」


テ「う、ん? ちょっと想像しづらいのじゃが?」


レ「新しい相棒、決まったみたいねぇ」


フ「ですねぇ」


テ「おーい、話がずれとるぞー」


フ「おっと失礼、後はジョブさんですかね、校長先生とか、もう多分大多数が固定してるでしょうからあえて言いません」


レ「ジョブ先生は『エースコンバット アサルトホライゾン』のウィリアム・ビショップ……、え~?」


フ「なんか、作者のオヤジ趣味って渋ければいい、みたいなのなんですかね?」


レ「いや、まあ別にいいけどさあ……。もっと有名どころでいけなかったのかしら」


フ「ていうか、こういうのって作者のイメージを読者に押し付けてるみたいなんですが、大丈夫なんですか?」


レ「一応、注釈が必要ね。『これはあくまで作者の勝手なイメージですっていう」






作者注:これはあくまで作者のイメージです






△▽△▽△▽△▽△▽△






テ「そういえば、武器なんてどうじゃ?」


フ「武器ですか、例えばあたしのアフェシアスの外見みたいな?」


テ「そうそう」


フ「あたしの銃はブラジルのトーラス社が製造するトーラス・レイジングブルだそうです」


レ「大型リボルバーじゃな、見てもらえれば分かるのじゃが、リボルバーらしからぬ銃身に作者が一目ぼれしたのもわからないではないのう」


フ「実はこのあたりキャラ設定にも繋がるんですが、もともとあたしというキャラはもう少し子供だったらしいんです」


テ「なるほど、あれじゃな? 幼子が大きな武器を振り回す的なロマンが欲しかったわけじゃな?」


レ「『ブララグ』読んでるんだからやりたがりそうね……」


フ「ところが、そんな大きな武器を振り回すのはいろいろ不都合だったらしく、片手で扱える武器にしたんだそうです


レ「いや、正直アフェシアスは片手じゃ扱えないわよ」


フ「常人には無理なんですよね、これ。本編では出てこないんですが、一応アフェシアスには、人曰く『オーバーキラーご用達』っていう渾名があるんですよね」


テ「確かにそうなりそうじゃ、これからの活躍に期待じゃのう」


フ「ついでに言えば、あのライトセーバーみたいな設定はあの話になった時に作者の脳にフッと湧いたものだそうです」


レ「え、まさかの?」


フ「はい、無計画というか、衝動買い的なアレですね。想像してもらえれば分かるんですが、銃のグリップで剣みたいに振り回すのって、すっごい不自然なんですよ?」


テ「スターウォーズの伯爵用ライトセーバーをイメージしたようじゃがの」


レ「微妙にカーブしてるあれね」


フ「でもあれと銃は根本的に持ち方が違いますから。作者も書いてから気が付いたみたいですが、そこまで考える人もいないだろうみたいな考えで投稿してますね」


レ「なんていう楽観主義……」


フ「両手で構えるなんてできませんからね、よくよく考えてみると腰に構えるっていうのも持ち方不自然にもほどがあるんです」


テ「作者は一度でいいからエアガンを持ってみる事じゃな」


フ「まったくです」


レ「刀しか振らないもんねぇ」


フ「天井にガッてやってから自重してるみたいですけどね」


テ「上に住んでる人からしてみれば、何事じゃ、って話じゃ」


フ「あ、あとはですね、弾丸です」


レ「グラント殿らが作ったとか最初の方に書いてあったようじゃが?」


フ「そうです。その後数を増やしてないので使った後は回収してるわけなんですが、ウルと体育館で一戦やった後、すぐ帰ってしまったでしょう?」


テ「そういえば、そうじゃったの」


フ「その後、体育館自体の工事が始まってしまって、回収できなかったんです。おかげで随分数が減ってしまって」


レ「屋敷で練習するときは拾ってるもんね」


フ「地面に埋もれたのとかはグラントさんに探してもらってますけどね」


テ「グラント殿は金属探知機みたいなものじゃの」


フ「土を操りますから、地中に操れないものがあるとすぐ分かるそうですよ? 木の根や石、そう言ったモノは直接操る事ができませんから」


テ「それぞれ長所と短所があるからのう、魔法には」








△▽△▽△▽△▽△▽△







フ「さて、今後の予定です」


レ「次回予告みたいなものかしら」


フ「です。えー、学園祭ですが、とりあえず応募キャラを何とかして出したいそうです。そのために右往左往してるみたいですが。一番出したいキャラを出すためにわざわざ飛行部なんてものを作ったわけですし」(作者注:応募して下さったあの人だけはこの意味が分かるかもしれないですww)


テ「ああ、あのチート人間の生まれ変わりみたいなキャラか」


フ「テト、まだ出てきてないんですから、それ以上は禁句です♪」


テ「フラン、笑顔が怖いんじゃが」


フ「気のせいです♪」


レ「あと、応募キャラじゃないけど、一癖二癖あるキャラがたくさん出る、予定だそうよ」


フ「そう、あくまで予定なんです……」


テ「フラン、どこを見ておるんじゃ」


フ「いや、先が見えるお話にならないかなぁって」


テ「ま、その先には我とフランの関係に進展があるに違いないのじゃな」


フ「……テト、ちょっと来なさい」


テ「ほれ」


フ「……、ほとんど動いてないじゃないですか」


テ「一寸ちょっと来たぞ?」


スッパーンッ!!


レ「おお、見事なハリセン捌き……」


テ「ぬおおおっ、頭が割れるぅ~」


フ「人をからかうだけの頭なら代わりに瓜でも載せておきなさい!」


テ「にゅおおおっ!? 物騒にもほどがあるぞい!?」


レ「はいはい、コントは楽屋で頼むわよ?」


フ「表でやらずして、何がコントか!」


テ「フラン、お主のイメージが崩れるぞい!!」


レ「どうせ番外編なんだし、いいんじゃない?」


フ「そうです。よわい云千年のテトに言われたく「何か言ったかの?」……すみません」


レ「テトって実はBABA「噛み千切られるのなら首と無い胸、どちらがいい?」、ちょっとあるわよ!?」


フ「お嬢様、盛らなくてもいいんですよ……」


レ「ちょ、これは天然よ!?」


テ「まさかのレティアPAD疑惑、明日の学園新聞の一面を飾りそうじゃな」


レ「学園ごと滅ぼしておいた方が良さそうね……」


フ「お嬢様、人様に迷惑をかけてはいけませんよ?」


レ「誰のせいでこうなったと思ってるのよ!!」







△▽△▽△▽△▽△▽△






フ「え~、そんなわけで、番外編をお送りしてきたわけですが、とっとと終わらせて本編を書け、というお声が作者のもとに届いたとか届かなかったとかなので、そろそろお開きにしようと思います」


レ「この番外編自体メタ発現の塊なんだけど、あえて言わせてもらえば座談会でよく5000字行ったわね」


テ「じゃのう、ちゃんとした物語調の番外編ならまだしも、作者がここまで長くできたとは意外じゃ」


フ「まあ、これを書いている時だけは花粉症が控えめだったみたいですからね」


テ「ま、そればかりはどうにもならんからな。大人しく薬飲むしかないのじゃ」


レ「飲んでないみたいだけどね」


フ「目薬だけで乗り越えようとしてるんだそうです。そんな作者ですが、今後ともご贔屓して頂けるとこちらとしては嬉しいです。今後とも『とととモノ』をよろしくお願いします」






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