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第34話 病み上がりには刺激が強すぎる


諸々言いたい事があるので後書きで書きます。


では、どうぞ。




心地の良い春の日差しが窓から入ってくる。


その朝日に目を細めながら窓を開け、朝の新鮮な空気を部屋に招き入れるとフランは大きく深呼吸をする。


「よし、治った」


彼女自身の治癒能力によるものなのか、デックスの薬がよく効いたのか、はたまた1日寝ていたおかげかは定かではないが、熱は1日で引いてくれた。


念のため今日もレティアと共に学園に行くことは我慢せざるを得ないが、自分自身が思うにはもう完全に治ったと言える。


気怠さもなく、むしろ1日休んだおかげで清々しさすらある。


「さて、と。この清々しさを以ってあなたをベッドから叩き起こしてさしあげましょう」


「にょ!? それは我の事か!?」


1日動かなかっただけに、今日は妙に身体を動かしたい気分になる。


そういうわけでフランのベッドで惰眠を貪っているテトに凄く良い笑顔を向けてやるとテトが尻尾をピーンとさせて慌ただしく布団の中から這い出してくる。


「あなた以外に誰がいますか?」


「分かった、分かった! じゃからさりげなく腰のモノに手を伸ばすでない!」


「ならさっさと服を着て部屋から出ていってください!」


猫の癖なのか、彼女自身の癖なのかは知らないが、テトは寝る時とにかく服を脱ぎたがる。必至に寝間着なり何なりを着るよう説得しているのだが、とてもじゃないが聞き入れてくれない。そのくせ、言うに事欠いて「寒い」などと言って布団にもぐりこんでくるのだから始末に負えない。


布団からは這い出したが未だにベッドから降りようとしないテトの顔面に彼女の服を投げつけてやり、フランはさっさと部屋を後にしようとする。


「ふがふがっ、ぷはっ……、む」


足を止めるのとほぼ同時にテトもその気配に気が付いたようだ。


外から誰かが物凄い勢いで屋敷の方へ突っ込んできている。即座に身を翻して窓に駆け寄り、窓から顔を少し出すと……。















「姉御おおおおおおおっ!!!!」















選択を迫られた。


出来れば、許されるのであれば、全身全霊をかけて、心の底から窓を閉めたい気持ちになった。眼下に広がるは10人を超えるむさ苦しい男たち、目の前に迫り来るのは笑顔の女番長。おそらく全世界の誰であってもこの異様な状況にあれば窓を閉め、カーテンを引き、布団にもぐり込んでもう一眠り、という現実逃避に走ったであろう。


だが、ウルの速度は一応そこらへんの家の窓よりは頑丈な屋敷の窓を軽々と破壊しそうな勢いだ。


そもそもウル自身が身体の前に例の釘バットを構えているのだから、壊す気満々だ。壊されれば決して安くない修理代が転がり込んでくる。そんなことはフランのメイドとしての誇りが許さなかった。


すぐさま窓を全開にし、半開きだったカーテンをしっかり紐で結んで固定。ここまで時間にしてコンマ5秒。


そして慣れた手つきでホルスターからアフェシアスを引き抜くとウルに向けて引き金を……。


「姉御! 大丈ぶっ!?」


引く必要はなかった。


窓に出来たほのかに紅い結界によりウルは屋敷への突入を拒まれ、まるでイモリが窓にへばり付いているかのような、女性としてのプライドをズタズタにされそうな体勢で結界に顔面から突っ込む羽目になった。


「ふふん、我とフランの寝室に土足で踏み込もうとはいい度胸じゃ」


「あなたのじゃありません。あたしの、です」


「小癪な結界だね……、こんなものっ!」


窓枠を掴んで落下を防いだウルが結界の向こう側で何事か呟いているのが聞こえてきて視線をテトからそちらに戻すと、丁度ウルが片手で釘バットを振りかざしているところだった。


「うらあっ!!」


相手が結界ということで手加減するつもりはなかったようで、強烈な一撃をウルが叩き込む。


しかし、その程度ではテトの結界はビクともしない。容易く弾かれてしまう。何度か同じことを繰り返してようやくウルはこのままでは屋敷に入れないと判断して暴れるのを中断する。


「…………」


「頭の良い不良が考え事をしている図がここまで不安にさせられるものだとは思いませんでした」


メリスかグラントを呼んできた方がいいだろうか、と思っていると相変わらず窓の外にぶら下がっているウルが顔を上げ、ニンマリと笑みを浮かべると釘バットを結界に接触させる。接触した部分から結界が波打ち、ウルが少し手に力を入れるといきなり釘バットの先端が結界を超えて室内に入ってくる。接触面が激しく明滅を繰り返し、バチバチという音を立てている。


「にゃんとお!?」


テトが心底驚いているのを尻目にウルは釘バットを窓の上から下までゆっくりと動かし、結界を左右に真っ二つにしてしまう。そして強引に結界の隙間を釘バットで広げると足を突っ込み、釘バットを持っていた腕で内側の窓枠を掴んで屋敷の中に滑り込んでくる。


そして部屋の中に見事に着地する。


「ウルティ、ただいま参上っあでっ!?」


軍隊の敬礼の真似事をしていたウルの額に結構本気でデコピンを食らわせてやる。子供でも出来るデコピンだが、フランの身体能力があれば十分な威力を持つ技に早変わりし、喰らったウルは衝撃で顔が上を向き、すぐに額に手をやって摩り始める。


「何の真似ですか、ウル?」


「酷いじゃないか、私ら一同姉御の心配をして朝から来たってのに」


窓の外を指差しウルがそう言うので窓から下を覗き込むと、「姉御の姉御、俺たちがついてる!!」などと書かれた横断幕を広げてこちらを見上げている。しっかり角度も計算されていて窓からその全てを一望出来てしまう。なにやら視界の端の方で黒い学ラン姿の男たちが鉢巻をして応援歌らしきものを叫んでいるが、この際何も聞こえない事にしてしまう。というより何も見なかった事にしたい。


「昨日姉御が学園に来なかったら、姉御のご主人様をとっ捕まえて尋も、じゃなかった訊ねてしったんだが、具合は大丈夫なのかい?」


「昨日お嬢様が返って来た時、あたしの顔を見るなり『大変ね』とおっしゃった意味がようやく分かりましたよ」


妙に疲れた表情だったのも目の前の彼女が原因のようだ。なぜだか知らないが同情の眼差しを向けられていた意味も何となく察しがついた。


「はあ……、あなたたちに心配される必要もなく、全快しましたよ」


「なんだ、せっかく差し入れを持ってきたのに」


少し残念そうな表情になったウルは窓に向けて釘バットを持ち上げ、以前戦った時に見た「釘を操る技術」で1本の釘を外に向かわせ、少しの間を開けた後それを引っ張り寄せる。まるで一本釣りを見ているかのような光景を目の前でされ、戻ってきた先端の釘には器用にフルーツバスケットが括りつけられていた。


「ほれ」


「あ、ありがとうございますっ!?」


予想外の気配りに驚きつつもそのバスケットを受け取り、その中を見て言葉が詰まった。


中身が、混沌としていたからだ。


順に見ていこう。


まず一番最初に目に入ってきたのはリンゴなどの至極普通な差し入れだ。これはおそらく今庭にいる連中からの差し入れだろう。少なくとも下の連中は純粋にフランの事を心配してくれている、と信じたい。そうだと分かってしまうほどに残りが理解不能だった。


おそらく暇つぶしの読書に、と思って入れられたのだろう、「世界の正しい世渡り術:略奪愛」、「ブラック世渡り術・改訂版」。


後者はテルが読んでいたため若干興味はあるが、前者は理解できない。ウルは自分に何を求めているのかか疑問に思わないという方が無理である。


さらに、薬の入った小瓶が1つ入っている。最初は風邪薬かとも思ったが、そのラベルを見て硬直してしまった。


「タランテラの足とベルセレクの舌エキス」……。


説明文はこうだ。


「猛毒で有名なタランテラ! 1マイクロリットルで100人殺せちゃうタランテラ! そして出会ったら最後、食べるまで追ってくる事で知られるベルセレク! 音と臭いで獲物を見つけ出しちゃうベルセレクの2つの意味で肥えた舌を贅沢使用! まさに至高の一品! これを飲めばどんな病気も吹っ飛ぶぞ☆」


驚くべきところは、しっかり薬品としての効能が保証されているという点だ。ラベルの端の方に「王立薬物研究所検閲済み」のマークがあるのだ。


つまり国がこの100人中120人・・・・が「アウト!」と叫びそうな紫色の液体を「安全です」と言っているのだ。


病気が吹っ飛ぶ前に自分が吹っ飛びそうである。


もちろん、これらは今目の前にいる女性の差し入れに違いない。というよりそれ以外考えられない。


「あなた……」


「おっと、お礼はいらないよ。礼が聞きたくて持ってきたわけじゃあないんだ。それでも飲んで元気出せって」


「あなたが来なければ元気だったような気がします……」


「それほどでも」


「褒めてない!!」


「ところで……」


フランの言葉を右から入れて左から外に流しているかのようにスルーしたウルは、急に真顔に戻るとフランの背後を指差してこう言った。


「あいついつも裸なのか?」


「テト! 早く服を着なさい!!」


今日は朝から騒がしい。

















(これほどまでに人を殺したいと思った事はありません……)


清々しい朝のひと時を豪快に、一切の躊躇なく、無慈悲に破壊されたフランはレティアの前ということもあって表情には出していないがかなり不機嫌だった。


さらにそれを助長するかのように、ウルが「せっかく来たんだし飯にあり付きたい」と言い放ったのでさらにややこしくなった。


さすがに騒動に気が付いたクレアが部屋にやって来て事の次第がメリスやグラントにも伝わり、「丁重にお引き取り願う」事でまとまり、とっとと出てってもらうはずだったのだか、それを伝えに行こうとした時にはすでにウルは広間の大きなテーブルでレティアと共に朝食を食べていた。


「なんで振舞っちゃうんですか、デックスさん!!」


半分涙目で調理場のデックスに抗議しに行くが、デックスは「来るもの拒まず」と目で言ってくるだけ。


「うむ? 美味い、美味すぎるぞ!? おい、姉御!」


「なんですか、一体!」


メイドたる者常日頃から冷静にあれ、と以前教わった気がするが、そんなものは完全に地平線の彼方に消え去っていた。


「シェフを呼べ!」


「ここはレストランじゃありません!」


「だ~っ、落ち着いて朝ごはんも食べられないじゃない!」


遂にはレティアをも巻き込んだ騒動に発展してしまう。


このままでは埒が明かないと見たメリスは小さくため息をつくとテーブルに身を乗り出してウルを睨み付けていたフランを椅子にヒョイと座らせ、今にも椅子を後ろに吹き飛ばしてウルに飛び掛かりそうなレティアの肩を一度ポンと叩き、ウルの横に移動する。


「これは今朝朝早く市場でうちの料理人が直接仕入れてまいりました、ケラムイの農民が丹精込めて作った野菜を使ったサラダとスープです。濃厚で尚且つ朝からでも飲める飲みやすさ、食べやすさを追求したこれらの一品は余所ではお目にかかれないものであると自負しております」


「おお、そいつはすごいな。それじゃこの卵も……?」


「はい、バンデルリンド産の鶏卵です。鶏にかかるストレスのバランスを絶妙に計算して卵が緩すぎず、硬すぎないように飼育、旬は今ではありませんが、それでもかなりの質を1年を通して維持しています」


「え、……なにが? え?」


突如、対来客用モードになったメリスにフランが茫然としているのをよそに、メリスとウルのやり取りは続く。正直内容などどうでもよく、なぜそうなったのかさっぱり分からず目をぱちくりさせているとそっと背後にグラントが近寄ってきて小声でフランに声をかけてきた。


「良く見ておくといい。あれがメリス流パニックからの脱出術だ。あちらのペースになりそうなのであれば、こちらのペースに持ち込むまで。私たちの場合、執事、メイドとしての知識をフル活用できる場所に持ち込むのだ。相手からの反撃を許さないほど絶えず動き続け、なおかつ自分の土俵からは決して降りてはいけない」


ハッとなってメリスとウルに視線を戻すと、ウルが食事以外の事に目が行かないようにメリスは喋り続けている。それでいて、聞いていて不愉快にならないほど柔らかい声によってウルはメリスの言葉に耳を傾け続けている。


先ほどまでの騒がしさが嘘のように、いつもの朝食が戻ってきた。


「……しかし、これほどの料理を作る人がいるんだね。私も1人の女として料理にはある程度自信があったんだが、こりゃ参ったね」


話を聞いて、心からそう思っているのだろう。


ウルは頭をポリポリと掻きながら目の前の皿を覗き込んで苦笑している。


ウルの隣で食事をしていたレティアもウルが静かになって安心したのか機嫌を直して食事を再開している。ウルは未だにメリスの言葉を頭の中で反復させているのか「ふーん」とか「ほおー」とか呟きながら食べる事も忘れて料理を見つめている。


そうしてメリスの英断によって救われた朝食のひと時は終わりを告げ、レティアが学園に行くために鞄を持って玄関に向かうのについていこうとすると、それをウルに止められる。


「なんですか? あなたも学園に――――――」


「姉御、1つ教えてくれ」


いつにも増して真剣な表情のウルが顔を近づけてくるのでその分退く。


「な、なんですか」


「料理人、会わせてくれ。女としていろいろ学びたい事がある」


「デックスさんは男ですし、余所の人には滅多に会いませんから望み薄ですよ?」


「デックス……? 料理人はデックスと言うのかい?」


「ええ、それがどうかしましたか?」


デックスの名に引っかかる事でもあったのか、しばしウルは考え込んでしまう。


それを怪訝に思いながらも玄関の方からレティアの呼ぶ声が聞こえてウルを置いて広間を後にする。後には顎を撫でるウルだけが残される。


「デックス、どこかで聞いたような……」
















「え? 今日は学園にはいないの?」


登校途中、言っておかなければならないと思ってそう言うと、レティアが案の定残念そうな顔をする。


「はい、今日は涼風に寄らないといけませんので。ですが下校時間までには学園に行きますのでご安心ください」


実は、昨日寝込んでいる時にクレアが1通の手紙を渡しに来てくれたのだ。


差出人は涼風のイディラスで、メイド服が出来上がったから一度顔を見せて欲しいというものだ。出来れば試作の段階でフランに意見を聞きたかったそうだが、やっぱり完成するまでのお楽しみという事が夫婦の間で決定されたようで今まで一切連絡を寄越さなかったとのことで、一応イディラスからの謝罪が短く添えられていた。


「涼風か~、そろそろ服を新調しようかしら」


グローリア学園は制服があるため、基本的に服選びに困るようなことはない。だがそれでは休日などの私服がおろそかになってしまうため、やはり定期的に服を買い足すそうだ。メイド服があれば何とかなると考えていると同時にそれを実践してしまっているフランには一生分からないことだ、とレティアは冗談交じりに言う。


「そういうわけですので、ウル、お嬢様に少しでも迷惑をかけたら地の果てまで殴り飛ばしますので」


「お? そんな事しないけど、姉御とれるのなら、やっちゃおうかな♪」


「……今すぐ吹き飛ばされるか、ボロボロにされてから吹き飛ばされるか、どっちがいいですか?」


ドスの効いた声でそう言ってやるとウルが「ああ怖い怖い」と言いつつも笑みを崩さず首を振る。


因みに、屋敷の庭にいた連中はフランとウルが出てくるのを待っている様子だったので、フランが一声「学園にいって勉強でもしてなさい」と言うと横断幕を翻しながら学園の方角へと雪崩のように走り去っていった。ここ数日で分かった事は、彼らが根っからのワルではない事、むしろ今ではかなり正しい道へ戻りつつある事、そして諸悪の根源はウルである事、だろうか。


「なんだいなんだい、なんか酷い事考えてないかい?」


「気のせいじゃありません」


「否定もしない!?」


ショックを受けたような態度を見せているが、気にしていないであろうことは表情を見れば分かる。


「はあ……」


何故か、数週間分の体力を使ったのかのような疲れに襲われてしまう。


原因は分かっているのに、取り除けないという中途半端な状況のおかげで心労が加速しそうだ。


「でも、さ」


フランとウルの中央にいたレティアがウルには分からないようそっと小声で呟いてくる。


「あんなに感情を表に出すフランなんて、ちょっと新鮮だったよ」


「へ――――――?」


最初言っている意味が分からず聞き返してしまったが、すぐさま理解して耳まで真っ赤になってしまう。未だかつてない羞恥心に襲われて穴があれば入るどころではなく今すぐ穴を掘って入りたくなる。


「落ち着きがあって、いつでもあたしの傍で支えてくれるフランも良いけれど、ああいうのも、かわいいよね」


「か、かわっ!?」


「ヒュー、姉御のご主人様、告ってんのかい?」


「へ? え、あ! ああ! 違う、違うのよ!! そういうつもりで言ったんじゃッ!!」


「ほう、じゃあ、どういうつもりでだい? 照れなくても良い、女ならいつか通る道だ。この人生の先達に言ってみんしゃい」


「黙れ! お黙れ! 這いつくばって赦しを乞えええええっ!!」


「わ、お嬢様! ここ街中です!」


手の平に火の玉を作り出してウルに襲い掛かろうとするレティアを必死に止めてかかるフラン。


結局、最後までウルの手の平で踊っていたような気がしたフランは一度だけ手を離してレティアにウルを攻撃させてから、レティアを宥めにかかる事にした。


因みに火の玉はウルを逸れて通りの反対側を歩いていた老人に当たりそうだったのでアフェシアスにて迎撃しておいた。

どうも、ハモニカです。


現在、絶賛花粉症に強襲されております。


主な戦場は鼻と目、鼻はまだ優勢ですが、目は防衛網がズタズタにされて悲惨な目に合ってます。目だけにね。


そんなわけで執筆する気力が根こそぎ奪われております。ていうか目を開ける動作すらしたくないくらいにきついです。


なので今後の予定がさっぱり立っていません。


今回の話はだいぶ前に書いてはいたんですが、相変わらずの「書き溜めしないと」という根性のおかげで今まで投稿していませんでした。


あまりにきついんです。


目薬とかあんまり効果ありません。


なので今後もかなり不定期になりそうです。


こんな駄作者の作品を心待ちにしてくれている奇特な方には申し訳ないのですが、何とかして乗り切って再開したいところです。


頑張って花粉症に打ち勝ちます。


そうなったら今まで通り、やらないと言っていて結局やっている2日に1回投稿とか復活させたいです。


では。


誤字脱字報告、ご感想などお待ちしております。


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