表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/173

第18話:2年目シーズンは飛躍の年??

プロ野球2年目の橘周。

一足飛びにシーズン終盤のこと。後10試合となったところで、リリーフに回った。リリーフ陣が崩壊しかかっていたことで、三振奪取力が高い橘周が、自ら意見を出して配置転換したのだ。


10試合中4試合に登板したが、2試合が重要な場面での中継ぎ、2試合がストッパーとして。しかし、リーグ制覇を逃した。


2年目のシーズンが終わった。最終成績

・勝敗:15勝3敗2S

・防御率:1.73

・奪三振数:255(奪三振率15.5)

タイトルは勝率1位、奪三振1位の2冠と沢村賞獲得だ。


勝率の高さから負けないエースとして球界での評価は非常に高い。

既にメジャーリーグの関心も非常に高いものになっている。


奪三振率がダントツ1位ということで、全国的な人気も確固たるものにした。テレビ視聴率、動画再生数、グッズ売上も凄いことになっている。シーズンオフには新たなスポンサー契約がかなり増えるだろう。


しかし、本人はまだ満足はしていない。プロ野球2年目ということで、大事に使ってもらった上でのことだし、2回打ち込まれてKOされた事実もある。


来年は春先のWBCワールド・ベースボール・クラシックに出て優勝したいし、20勝して日本一になりたい。

2年目も順調に成長して、プロ野球全体の中心的な存在になりつつある。しかし今はまだ人気先行の面もある。来年はもう一段レベルアップするギアサードの年にするんだww。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ