第8話人格変わる!?ナルシBOY
「おはよー、ひろし!!」
「おはよ、淳!」
今日は、学校!!
淳といつもの場所で合流して、健太の所に向かってます。
今日の淳は、機嫌が良いから・・・ちゃぶん・・・噛んだ・・・多分、占いの結果が良かったんだろうなぁ〜
「淳、今日占いの結果良かったの??」
聞いてみた。
「うん♪そーなんだぁ!!わっかるぅ♪」
「うん。めちゃくちゃ分かる」
めっちゃ機嫌いいじゃん。
目に見えて・・・
「ひろしは、テンション低いじゃん♪」
「朝だから」
「それだけかーーーーい♪」
何、ヒゲ男○くみたいに言ってんだよ。
占いの結果が良いとこんなテンションだもんなー
めんどくさいなぁ
「あ!健太だ、おっはよーーーー!!!」
「はよ。朝からテンション高いな!!淳」
いつの間にやら、健太の居る所に着いてたみたいだ。
「ひろし?おはよ!」
「うん。おはよ健太」
「ひろしは、テンション低いな!!」
「朝だから」
「それだけかよ!」
それだけだよ。
「それよりも!!健太、聞いてくれよ!!今日の占いは・・・なんと・・なんと・・1位だぁぁぁぁぁああぁ!!!」
そう言って淳は、健太に抱きついた。
健太は、勢いよく抱きつかれて、少し苦しそうだ。
助ける気はないけど
ふわぁ〜あ
眠い・・・・・
ってか、淳嬉しそうだなぁ
良かったな・・・・どさくさでも抱きつけて
健太が受け入れてくれる日は近いようで遠いぞ!!
「うっ・・・くる・・し・・・」
あー、マジで死にそうだな。健太が
そろそろ助けないと
「淳、健太が死ぬって」
「死ぬのは、ヤバイ・・・」
そう言って、淳は健太を離した。
よかったな。
死ななくて
「なんか、ひろしテンション低すぎ!!」
「なんかあったのか?」
2人にそんなことを言われた。
なんかあった訳じゃなくて・・・・
「これからあるんだよ・・・めちゃくちゃめんどくさいことが・・・・」
「「これから??」」
声がハもってる!!
息ぴったりじゃん。やっぱり2人は結ばれるうんめ強制終了
「なんだ?めんどくさいことって?」
健太、やっぱり覚えてないのか・・・まぁどーでもいいことだからなぁ
「今日、ハワイから・・・帰って来るじゃん・・・あいつ・・・」
「「あぁ〜〜〜!!!」」
またハもってる!!
やっぱり2人は結ばれるべき終了
「確かにめんどくさいな(笑)」
とか言いながら笑ってるじゃん!!
ぼくの苦労がそんなに嬉しいか!!このやろー
「あいつはなぁ〜、ひろしとっちゃ害だよな!?」
「うん。そのとうり」
よく分かってる!!淳
「まっがんばれ♪」
嬉しそうに言うなよ!健太!!
〜教室〜
「やぁ、やぁおはよう!!」
はぁ・・・・
うぜぇ・・・
「おっはよー、ナル!!」
「久しぶり、ナル」
淳と健太は、ナル・・・鳴海貴坐紀って奴に声をかけていた。
鳴海と貴坐紀って両方名字みたいだな。
どーでもいいけど。
ぼくにとっては、最低最悪の害!!
なぜなら・・・
「ひろし君!!おはよう」
ゲッ・・・
キヤガッタ・・・・来るんじゃねぇよ・・・・(なんかヘンなスイッチ入ってる)
「あー、おはよ・・・・ナル・・・」
はぁ・・
マジうぜぇ
「どうしたんだ!!元気がないじゃないか!!はっはっは」
てめぇのせいだよ。
何、背景にバラしょってんだよ。
バラを背景にして許されるのは、健太のお母さんだけだぞ。
「時に杏里さんは、元気か??」
てめぇ、それが聞きたいだけじゃねぇか。
ふざけんなよ。
「元気だけど?」
やっべ、顔がひきつる。
「そうか、そうか♪それは、良かった!!」
消えろよ。
おまえ
「てっきり、僕がいなかったんで、寂しがってるのかと思ったよ・・・フッ」
いっぺん死ぬか?
「そんなわけねぇだろ。てか、聞きたいこと聞き終わったんなら消えろよ。」
「はっはっは♪僕がモテるからってヒガマナーい♪はっはっは」
マジどっか沈め。
「お前より、ハルキのがモテると思うけど?」
「はっはっは・・・いいじゃないか!!そんなことは!!」
負けを認めたな。
ざまあみろ。
ってか、こいつモテる奴目の敵にしてるよなぁ・・・
完璧僻みじゃん。
「ひ、ひろし??」
「何??」
「キャラ変わってるぞ!!」
淳に言われた。
まぁ、マジで大嫌いな奴見るとちょっとな・・・
「キレてるなぁ(笑)」
「健太・・・まぁな」
おもしろがってるなぁ・・・健太は・・
「でもさー、ナルって杏里さん好きだよなぁ!!」
健太が言った。
「それがウザい」
マジウザい。
「シスコンかよ(笑)」
「違う。身の程しらないとこがウザい。姉ちゃんがあんなの好きになるわけない。ってか、存在覚えてないから」
こないだ聞いたら、[誰それ??]って言ってたし
「まぁ、杏里さんだしー(笑)」
健太さっきから、楽しそうだな。
「杏里さん綺麗だもんなー♪」
淳が言った。
まぁ、姉ちゃんは美人だから
「だよなー!ひろしの姉ちゃんとは、思えないよな!!」
「うん♪」
2人とも何気にヒドイからな?それ
健太楽しそうだし・・・
「悪かったな」
スネた。
「スネんなって!!」
「そーだよ!似てなくてもいいじゃん♪」
淳!
フォローになってないから!!
「今、思ったんだが・・・」
ウッゲ・・・
あいつ来た・・・吐きそう。
「何を思ったんだー??」
健太があの野郎に聞いた。
「今度の日曜、ひろし君の家に行くっていうのはどうだろう?」
はぁ!?
ふざけんなよ。
てめぇなんか、家にいれたら腐るんだよ。家が
ってか、ぼくの都合を聞けよ。
ばーか
「・・・ひろし?・・・どうするんだ?・・・聞かなくても分かるけど・・・」
「いいわけねぇだろ。」
淳の言葉にきっぱり言った。
「なんでだい!?僕と杏里さんの邪魔をする気かい!?」
「黙れ。てめぇなんか入れたら腐るんだよ。家が。ってかうぜぇんだよ。姉ちゃんは、てめぇのことなんて覚えてねぇよ。」
マジうぜぇ
「なんてことを!!こうなったら・・・家に行く!!」
「学習しろや!!てめぇ!!!!ムリっつってんだろ!?いい加減にしろや!!!!!!!!!!!!!」
イライラすんなぁ
「ひ、ひろし?」
「うん?何淳、コナン君??」
淳とコナン君がいつの間にかぼくの横に居た。
「あのさ・・このままじゃ授業始められないし・・・ひろしもすっごい頭に血上ってるみたいだから・・とりあえず、今回は僕達も家に一緒に行くってことで・・・手をうたない??」
マジかよ
いっやだぁぁぁ!!
でも・・コナン君が言ってるしなぁ・・・
ふぅ・・しょーがない
「いいよ。分かった」
「よかったぁ♪」
「一件落着♪」
「ひろしの家久しぶりだー♪」
「ありがとう、ひろし君!!杏里さんと話せる♪はっはっは」
てめぇら・・・
ただぼくん家来たかっただけかよ。
「ひろし♪ええやん、友達は大切にやで☆」
って招き猫さーーん!?
来てたの??
しかも、1言言って帰ったし!!
それが言いたかっただけか?
それにしても・・・
日曜が怖いな・・・・はぁ・・
なんで、あんなナルシスト、キザ野郎、かっこよくもないのにモテるとか思ってる奴家に入れなきゃいけないんだよ。
マジやだ。
新キャラ登場です!!
ナルシストな子なんですけど・・・
っぽくないですね(笑)
まぁいっか♪
杏里とのからみは、どうなるんでしょうねー♪