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第50話れっつ・べーすぼーる?

カッキーン!



最早聞きなれた金属バットがボールに当たる音。

いや・・・ボールが金属バットに当たりにいってるのかな?

まぁ、いっか

んで、打ってるのは我がチームの1番バッター 淳!!

ってみんな知ってるかぁ!知らない?まったまたぁ!

そうなこと言ってぇ「ごばぁ!!!」


何?なんなんだ??この目の前に広がる白い光景は・・・

そうか・・・コレが・・・ボール・・・・・か・・・・・

がく・・・(ひろしは息耐えた)


ちゃらら〜ん♪

鼻から牛乳〜♪



「って!健太ぁ!!いきなりボール当ててくんの止めてよッ!!」

「悪ぃ悪ぃ、俺って醜い汚物もの見ると衝動的に体が動くんだよ!」

「どういう意味っすか!?」

「えっ?頭悪いな」


真顔でんなこと言わないで!

しかも、健太よか成績良いからね!


「つーか、取れないひろし!!!!お前が悪い!!!!いいか!?健太の球を取れないお前が悪いんだ!!

次の地区大会に向けて、猛練習しようって時にそんなタルンダ顔と体でどうするにゃ!?

噛んだが気にするにゃ!!分かるか!?ひろし!!!みんなが指揮を上げようっていう時にそんなにゃことでどうちゅる!?」

「いや・・・ってか、噛みす・・・」

「分かってる!!!いわなくていい!!!!ひろし!お前の気持ちは痛いほど分かっている。だから、何も言うにゃ!!!!

みんなで!!このチーム全員れ!勝利と言う名の絆を手に入れようではないきゃ!!

そうだ!俺たちならにゃれる!!!よーし!!!みんなであの夕日に向かってキラキラの汗と涙をならしながら走りょうではないか!!!さぁ!」


いやいやいや・・・・

言いたいことわかってないじゃん・・・・

んで、噛み過ぎだって・・・さすがキャプテン


晃二こうじ、1つだけ言わせてくれ」


いつになく真剣な顔の健太。


「にゃんら!?」


そして噛むキャプテン晃二



「今は昼間で、夕日なんて出てない。」


もっともな健太。


「俺の心の中ではいつでも昼間も夕方みょ関係にゃい!!!夕日も太陽もいつでも輝いているぜ!!!」

「うん。黙れ」

「黙れば、160キロ出せるようににゃるのきゃ!?!?!?」

「なるかぁぁぁぁぁあ!!!!!」


健太がキレマシタ。

何故か健太と晃二は相性が悪い。 淳の占い記より


「俺はまだ小5だぞ!?小5のピュアな少年に今すぐ黙るから今すぐ160キロの球ほれだぁ!?

てめぇ、フザケてんのか!俺はメジャーの選手か!?

それともアニメメジャーの五郎の大人版か!?それとも俺に人造人間にでもなれって言ってんのかぁ!?」

「人造人間って・・っぷ!あっははっはっはっは!!!!健太!おもしろいぞ!!!

じんぞ・・・っぶわっはっは!!じんぞ人間て!!!何号だ?何号なんだ、健太ぁぁ!!あっはっはっは!!!」

「なんでソコでツボってんだよ!?」


健太の気持ちが痛いほど分かるよ。(分かってほしくないと思う)

酷くない!?(黙れ)

・・・・・(超SU・NA・O☆)



「はいはーい!ブレイクブレイク、健太も晃二も落ち着こうよ。」


見かねたコナンくんが止めに入りますが・・・・


「そもそもお前はなぁ!!」

「何をそんにゃに怒ってるんだ!?同じ釜の飯を食ったにゃかじゃないきゃ!!!」

「食ってねぇよ!!」


ぎゃーぎゃー


どうにもなりませぬね。

あーあーどーしたらいいのー♪

練習が出来ないよ!!♪GOGOGO!!


「ひろし気持ち悪い」

「淳いきなり出てきて、んなこと言わないで!?」

「ってか、なんでみんな練習してないの?ダメじゃん」


若干キレ気味の淳。

すごい汗の量・・・・1人で黙々とバッティング練習してたみたいだ。


「それが・・・健太と晃二がさぁ・・・」




「健太くん、晃二くん!」


ん?・・・おおっとぉ!!!救世主登場☆★(キモいって)


「何してるの?ダメだよ、練習しなきゃ・・・」


はるか・・・」

「うおぉぉ!!遥じゃないかぁ!!!」


このニコニコ、おどおどしている小さい生物は 東條とうじょうはるか

うちの野球クラブ唯一のマネージャー。

言っとくけど、隣町の小学校である。何故マネージャーになれたかは謎である。


「淳くん1人で練習してたよ?練習終わりにはアイスがあるからみんな頑張ってね!!コーチがベーランの速かった人から選ばしてくれるって!」


うおぉ!マジで!とか言うみんなの声。

さすが遥・・・部員の扱いはパーフェクトだ・・・そういうぼくもすっかりやる気になってる!!

まぁ、ぼくの作ったほうが美味しいけどね♪


「ぐはぁ!!」


本日2度目の顔面ボールでした。






☆本日のベーラン(ベースランニングのことね〜)結果☆


1位 笹川健太 16秒85     5位 小南哲  17秒33

2位 今井晃二 16秒90     6位 浜中悠馬 17秒35

3位 山田淳  16秒99     7位 鳴海貴坐紀28秒82

4位 鈴木ひろし17秒16     他2名欠席


記録者 東條遥


アイスは美味しく頂きました。


かなりの手抜きぶり・・・

申し訳ない。

なんかダルクテ☆えへ

いつなるか知らんけどちゃんと書くからね〜


野球は大切やからな!!!


でわでわ^^

まったねーーーーーー

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