第42話お遊び決定?
「なんてことだ・・・・」
ども。ひろしです。
糞ナルがワナワナと震えてそんなことを言っております。
ってか、当然の結果だろ?
「そんなデータあてになるわけないのだよ!!」
あッ!馬鹿!!
そんなこと言ったら・・・・・
「あ?てめぇ・・・今なんつった?」
「え?その・・・「なんつったって聞いてんだよ。」
大地・・・キレてる。
糞ナルなんてこと言うんだよ!!大地にそういうことは禁句だろーが!!ほんとクズだな。
みんな、すでに避難してるし・・・
キレた大地は、番よりヤバイからなぁ・・・誰も手が付けられないよ・・・
「俺のデータがあてにならないだと?上等だよ。おもてでろ。」
「え?その、ちょっと・・・」
「俺の天才を超えて、またさらに天才を超えたデータを否定したからには覚悟出来てんだろうな?クズが」
「ちょ!!痛いです!!」
大地が糞ナルの髪をわしづかんで廊下に引きずって行きました。
「あー、こんな奴がクズなんて、クズに失礼だな。」
「そ、そこまで・・イタ!」
大地が糞ナルを蹴ってます。
「このゴミクズが!ゴミクズに失礼だな。」
「・・・・」
「糞野郎が!!糞野郎に失礼だな。ってか、お前なんかのせいで、名を出されるってのがそもそも失礼すぎるよな。死んで詫びろよ。」
「ちょ!」
「あ?なんだ?お前ごときに存在が許されるとでも思ってるのか?この鳴海貴坐紀が。鳴海貴坐紀ってのがこの世で1番最低最悪な言葉だな。
全宇宙の鳴海さんと貴坐紀さんに詫びろ。」
「すい・・ませ・・・で・・た。」
「そんなもんでお前の罪がなくなるわけじゃねぇな。やっぱ、息を引き取って詫びろ。」
大地は、蹴りながらこんな言葉を浴びせてます。
やっぱ、1番キツイんじゃ・・・
「ほら。とっとと落ちろよ。」
うわわ!!
マジで、3階の窓から落とそうとしてる!危ない危ない!!もう半分体窓の外に出てるし!!
犯罪だよ!?大地!大地がこんな奴のために逮捕される必要なんてないんだよ!?
「大地!それは、犯罪だぞ?こんな奴のために捕まるのか?」
「そうだ!こんなののために!!」
真面目コンビが止めてくれました!!大地の手を2人掛りで押さえつけてます!
「だから何だ?こいつがこの世から消え去ると思えば、捕まるのなんて本望だな。」
ダメぇ!!!
マジで落ちるって!大地は将来有望なんだから!!
「落ち着け大地!!」
「とにかく手を離せって!」
健太と淳も加わって止めようとしてるけど・・・・4人でも大地の手は止まらない!!
どんだけぇ〜
「健太と淳まで、なんでだ?こいつは俺のデータを馬鹿にしたんだぞ?そんな奴に息をする権利があると思うのか?俺のデータを馬鹿にして、
呼吸しようなんて・・・都合が良すぎるだろ?」
ますます手に力がこもってます・・・・・
バナナは、腰を抜かしてます。おいおい。パイナップルは楽しそうだし・・・・
番は・・・・止める気なし?ってか、止められると思ってない?諦めてる?
飛鳥は・・・野菜眺めてる?
旭は・・・・サボってる?
ソーズは・・・新作ソースとマヨネーズを食べてる?なんかに付けろよ!!
女子は、怖くて近寄れないが大多数、楽しいからほっといてるが少人数、興味なしが少人数。
ぼくが止めるしかない?
「大地!!大地の素晴しいデータが分かんないのは、こいつが鳴海貴坐紀だからだよ!ぼくらはみんな大地のデータの素晴しさは分かってるから!!分かんないのは、鳴海貴坐紀だけだから!!ねぇ!みんな!!」
『うん!!』
ピタッと止まった大地の手・・・・これでどう?
自分でも結構よくやったと思うんだけど・・・・?
みんなもハモって言ってたし、ちなみにクラス全員ね。
「そうか。それもそうだな。思えばこんな奴に俺のデータの素晴しさが分かるわけねぇんだよな。こんな鳴海貴坐紀に。けど、全員に認められてこそ最高のデータだと思うんだよ。だからやっぱこいつを・・・・」
わぁーわぁー!!!
ダメだって!!
「じゃさ!大地のデータが正しいってことをこの鳴海貴坐紀に思い知らせれば良いんじゃね!?」
「そうか。それもそうだな。」
パッと手を離した大地。ナイス健太!!
でも・・・思い知らせるって・・・・どうやって?
「じゃぁさ♪今ヵら、ハルキ君と和志と旭と番ぉ集めて4人のがモテテるってしょーめーすればぃぃんだョ♪」
「それいい!!そしたら、こんなナルもいい加減遅い諦めつくでしょ?」
うっわ・・・淳きっつ!!
もうすでにトドメ刺されてるのに・・・・さらに・・・
「ドッカーン♪」
「その話!我が報道部が預かった!!」
何事ですか!?
いきなり教室の扉が開いて、3組から報道部の大塚 姪と柿本 美柚奈が顔を出した・・・ってか、ドカっと入ってきた?
「預かるってなんだよ?」
「どぉいうことか説明してくれなぃと」
健太とパイナップルがもっともなことを言ってくれましたッ!
ちなみに報道部って言うのは・・・・学校の放送、新聞などなどを書いてくれたりしちゃう部なんです。
「だぁかぁらぁ!どうせなら盛大にやった方が良いでしょ?だからお昼からの5,6時間目を使って、全校生徒に投票して貰うのはどうかな?って思って!!」
「バーン♪」
効果音を出している?のは柿本。
なるほど・・・・・でもそれじゃ、作者が納得しないんじゃ・・・
「それだけじゃ面白くないだろ?だから、4人には「5人だよ!僕を忘れないでくれた・・・まえ・・・」
「瀕死の状態で口挟むんじゃねぇよ。うぜぇ。」
ソース・・・ゲームの邪魔されたからって、弱ってるのを弱らせなくても♪
とどめ刺されまくり♪
「いろんなパフォーマンス的なことやって貰おうぜ!」
「それ良いわね!やろやろ!」
完璧遊びになってます。
ってなわけで、ヘンテコ遊びが始まるようです・・・・。
ってか、先生たちが許すの?許すだろうなぁ・・・ってか、投票してそうだよ・・・
久々更新!!
テストとかいろいろあったからなぁ・・・
テストのせいっすよ!
テストの!!
また遊びが始まりまぁ〜す♪
まッ!
だれが1位かてきとーに予想して下さい^^