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第40話自然学校!班決めの行方?

「みんな席に着け!」


のぶっちの声で、クラスのみんなは一斉に席に着いた。

なんて団結力!!ではないか・・・・


「えー・・・じゃぁ、今から5月22〜28日にある5泊6日の宿泊体験自然学校の班を作って貰う」


イエーイ♪

と言うみんなの声・・・29人の声が揃うとうるさいなぁ〜

でも、自然学校楽しみだなぁ


「ひろし、何キモい顔してんだよ?」

「いきなりキモイ顔って何!?」


健太にいきなり打撃をくらわせれました。

なんて、酷い!!


「ってか、自然学校の班どうすんだよ!?」

「てきとーに作ればぃぃじゃん♪」


てきとーかよ!?

まぁ、適当でもいいけどさ・・・


「はいはーい!!健太と一緒の班希望するー!!」

「嫌だ!!絶対に嫌だ。何されるか分かったもんじゃねぇ!!」」

「酷い・・・そんなに嫌なのか!?」

「嫌だ」

「うわーん!!」


淳・・・またトイレに・・・・出番が減るぞ?

ってか、健太も一緒の班になんの許してやったらいいのに

そろそろ受け入れ時だろ?


「一緒の班になってやればいいじゃん」

「ふざけんな。このひろしが。」

「どういう意味だよ!?」


健太さっきから酷すぎでしょ!?


「まッ、ひろしだからそれは良いとして・・・」

「良くないよ!?」


バナナなんてこと言うんだ!?


「なぁなぁ、班決めゲームしねぇ!?」

「なんだよ!?それ」


今話しかけてきたのは、井高いたか 英助えいすけって言う、クラスメート。

ソースLOVE&ゲームLOVE!

ゲームって言っても、テレビゲームじゃなくて、体を張るゲームだったりとか、今みたいに班決めゲームみたいなことが好き。

変なゲームの発端は大抵ソース!!

ソースは渾名です!!


「誰と誰が同じ班になればおもろいか考えて、そいつとそいつを一緒の班にすんの!!」

「それぉもしろぃヵも♪」

「だろ?パイナは話が分かるなぁ!!健と違って」

「悪かったな!!」


ソースは名前を呼ぶのがめんどいって言って、省略して呼ぶ。


「ひろもおもろそうだと思うよなー?」

「んー・・・まぁ、良いんじゃない?」

「じゃッ、決まり!おい、マヨ話聞いてたか?」

「ん?おぉ・・・アレだろ?班決めをする時は・・・」


ここまでは、当ってる・・・


「ハンペンを食いながら良いんんんなぁだろ?」

「違うわ!!」

「あ?んー、じゃぁ・・・おでんその物か?ソースとマヨネーズを付けて食うんだろ?それともあれか?班長は真面目な奴が・・・「もういいもういい」


こいつは、内田うちだ 友春ともはる。マヨネーズLOVEな奴で、ソースと合わせて、ソーズと言うコンビ名?だ。

人の話をまったく聞かない!!こんな風に話を勝手に作る。

黙っていれば、男らしい奴である。


「んじゃ、まずは・・・話の分からない健が誰と一緒だとおもろいと思う?手上げて答えろよー!!」

「何で俺からなんだよ!?」

「細かいこといちいち五月蠅いんだよ。」


ソースはゲームの邪魔をされると不機嫌になる。

健太、健太は1番って言う運命なんだよ?


「はい!バナ」

「淳と一緒でいいんじゃねぇ?」

「ふざけんじゃねぇ。バナナ、お前沈められたいのか?おい」

「えっ・・・いや・・・」


めちゃくちゃビビッてんじゃん!

でも、健太と淳を一緒の班かぁ・・・それは・・・


「はい、ひろ!」

「健太と淳は離した方が良いと思う!!」

「おぉ!ひろしでも、たまには良いこと言うんだな!」

「だって、離れた方が健太も淳の有難みが分かって、淳の素晴しい恋も実るかもだし!それに「おい、ごら。ちょっとでもまともだと思った俺が馬鹿だったよ。」

「それ良い!!」

「よくねぇよ!?ソースてめぇ!」

「え?やっぱり淳と一緒の方が良いの?」

「ひろし・・・いい加減にしとけよ?」


じゃぁ、どっちだよ?

よく分からんなぁ・・・・


「健、だりぃな・・・・めんどくせぇ・・・後は、真面目組に任せる!コナン、悠、よろしく♪」

「「結局そうなるんだ・・・」」


うんざりしてる様子のコナン君と悠馬・・・

そうだろうなぁ・・・ソースすぐに飽きて、いつも2人に後任せるもんなぁ・・・

責任感0


「じゃぁ、とりあえず女子は、好きなもん同士で組んで良いよ!男子はこのままで決めなきゃ、ソースが怒るから・・・」


かなりうんざりしている、悠馬・・・


「男子はこのままで、手早く決めようか?」

「そうだな。男子は15人だから・・・3人1組で、基本希望も入れて・・・」


さすが真面目コンビ!!

スイスイ話が進むなぁ〜



10分後



「じゃぁ、みんなこれで良いですか?」


はーいと言うみんなの声。

結局、コナン君と悠馬がどんどん進めて行って、予想以上に速く終わった。さすが!!

ソーズはと言うと・・・マヨネーズ味とソース味のポテチにMyソース&マヨネーズを付けて食べていた。おいおい

校則違反だぞ?のぶっち、まったく注意しないし・・・


ちなみに班は・・・ぼくは、淳と番と一緒!女子はまたの機会に紹介するらしい。作者の都合で・・・

健太は、パイナップルと糞ナルと一緒!

バナナは、飛鳥と旭と一緒!バナップルは離れた!

コナン君は、悠馬と大地だいちと一緒!大地って言うのは、湯舟ゆふね 大地、コナン君と悠馬に続いて成績が良い。学校中の人のデータを取っている。眼鏡は当然かけている。おだてに弱く、おだてるとデータを教えてくれる。基本的にクールな奴。

ソーズは一緒!後1人は・・・学校をサボってる奴・・・要は、不登校!


まッ!こんな感じです!!

ぼくの班の女子は・・・淳が嫌いそうなタイプが多い・・・



★おまけ★


ひろし「淳?班決まったよ?」

淳「えぇ!?誰と一緒?健太は?」

ひろし「淳は、ぼくと番と一緒。健太はパイナップルと糞ナルと一緒!」

淳「なんで・・・?健太と一緒じゃないの・・?糞ナルなんて死んじまえ!!」

ひろし「もう死んでるから。淳、よく聞いてよ?健太と離れたら、健太も淳の有難みが分かるって!!それに、部屋も別々だから、夜這いかけれるんだよ!?素晴しいでしょ?」

淳「おぉ〜〜!!めちゃくちゃ良いじゃん!最高!!さすがひろし!こういうことは頼りなる!!」

ひろし「いやぁ〜!!もっと褒めて!!」





健太「なんか寒気が・・・・」



記念すべき40話なんですけど・・・

自然学校とかあるんで、あ・え・て番外はなしにしました!!あ・え・て!ですからね♪


まぁ、またの機会に番外しようと思ってるんで!

少々お待ちを^^



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