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第22話お見舞いマイマイ

「ふわぁ〜あ・・・暇・・・」(ヒマつぶしのキャラみたいなこと言うな!!)

全然更新してないじゃん!!(てめぇ・・・殺されてぇのか?)

すいません。

ベットで寝てるだけっていうのは、すっごい暇だなぁ・・・

この話は、前の話に続いてるんだけど・・・

ばくは、シャボン玉事件があったから学校を休んでいる。

大事を取ってだけどね?

もうそろそろ下校時間なのです。

あー・・・暇

学校行けばよかったなぁ

お母さんは友達と遊びに行ったし・・・

お父さんは行方不明だし・・・仕事だけどね?

兄ちゃんは学校・・・ってか、部活しに行ってるようなもんだけどね?

姉ちゃんも学校・・・ってか、部活以下省略

ハルキも学校・・・

さくらも学校・・・

ミリアは幼稚園・・・

凛南と凛十も幼稚園・・・


あぁ〜!!暇!!




がちゃ



「たっだいまぁ〜♪」


さくらが帰って来たみたいだ!!

これで暇ライフからおさらばだよ!!


キィ


「ひろ兄ちゃん、大丈夫?」

さくらがぼくの部屋に入って来て心配そうにしてくれている。

なんていい子なんだ!!(優しくされること少ないもんな♪)

・・・あぁ・・・そうですよ・・・どうせね・・・

「ひろ兄ちゃん!?ダークオーラが出てるよ!?」

「なんでもないよ・・・はは・・・」

なんでも・・・ないよ・・・

「ひろ兄ちゃん、私これから撮影だから!!」

え!?

マジっすか!?

「そ・・・なんだ!?がんばれぇ!!」

「うん♪ありがとぉ!いってきまーす♪」

「いってらっしゃーい!・・・」


バタンがちゃ


ちゃんと鍵かけてるな・・・偉い偉い・・・


暇ライフよ・・・こんにちは・・・

また会えたね?

暇リンマーマレード・・・なんのこっちゃ・・・

ガチャ



「たっだいー♪」



おぉぉおおぉ!!!

ハルキだぁ!!


ガチャ


「ハルキィィィィイイ!!」

「なんだよ・・・いきなり!!」

嬉しさのあまりつい・・・うっうっ・・・

「何泣いてんの?もっと泣けるように手伝いしてやろうか♪」

遠慮します。

「いや・・いい・・」

「つまんね。」

マジでつまんなそうにされても!!

「ハルキが帰って来てよかったよ♪」

「なんで?」

「めっちゃ暇だったんだ」

死にそうなほど暇だったよ・・・マジで

「ふーん・・・」

何か考えている様子のハルキ・・・嫌な予感・・・


ピッピッピ・・・


何してはるんですか?

真理子まりこ?今からそっち行っていい?麻衣まいも居んの?分かった。すぐ行く」

プチ


えっと・・・ねぇ!?

携帯で・・・女の子に電話かけてたねぇ・・・?

ねぇ?

ねぇ?

「ってわけで!ごめーんね♪ひろ兄♪」

わざとだ・・・

「・・・・・うん・・・・」

「じゃーなぁ★」

めちゃくちゃ清清しい顔でハルキは出て行きました。

満足そうだったなぁ・・・


暇ライフよ・・・一緒に生きていこう。



ピーンポーン♪



誰か来た・・・誰だろ・・・

1階に下りて、インターホンの画面を見てみる。

・・・・?

何?アレ?

暑中見舞い?

陣中見舞い?

ご愁傷様見舞い?

なんですか?コレ


『ひっろしー♪死んでるかー♪』


健太達じゃん・・・

インターホンの画面には、健太、淳、バナナ、コナン君、パイナップル(なんか、初登場)、悠馬、・・・・・ナル・・・・が居た。

マジですか?

いや、暇だったからぶっちゃけちょうど良いけどね!?

けど・・・なんで糞ナルが居るわけ!?

ケンカうってる?


「生きてるよ?」

『生きてんのかよぉ♪つまんねぇ♪』

つまんねぇって・・・どんだけぇ〜

『とにかくさぁ〜、入れて♪』

「はいはい」


がちゃ


とりあえず開けた。


「よぉ!!死んでたか♪」

「生きてるって・・・」

いきなりどわぁ!!っと入って来た・・・

マナーがないのか!!

まぁ、ないんだけどね?

ってか、糞ナル入んな!!

「糞ナル!!入んな。」



ばったん!!



思いっきり閉めました♪

あんな奴に入られてたまるかってんだ!!

こないだ来たときなんか・・・家族全員で殺虫剤撒きまくったんだよ!?

ふざけんなってんだ!!

「ひろしってさぁ〜♪ナルにゎ、きびしィーよね??」

何故か初登場のパイナップルに言われました。

だって、キモいじゃん。

遅くなりましたが・・・パイナップルって言うのは、河東かとうさとる

バナナと一緒に悪戯ばっかしてる問題児っぽい奴です。

なんでパイナップルかと言うと・・・パイナップルヘヤーだからです。(前髪をパイナポウ!!って感じに括る奴ね)。今まで出なかったのは・・・故郷(南国)に帰ってたからです。

ぶっちゃけ旅行?滞在?ですけどね?

「だって、ナルキモイじゃん」

「ひろしに言われちゃお終いだよな♪」

健太・・・どぉいう意味ですか?


『ひろし君!!なんてことをするんだね!?僕のような男前に!!』


あー・・・なんか聞こえるような気がするけど・・・

気のせいかなぁ?

空耳だよなぁ?

「ひろし♪何か言ってるぞ♪」

なんでそんな嬉しそうなんだ!?健太・・・Sだな・・・

「え?何が?なんも聞こえないんだけど?別に、見苦しい、暑苦しい、死んでほしい奴の声なんか聞こえないよ?」

うん、マジで。

プチ

インターホン切ったしね?

「ひろしって、ナルの時だけSだよな?」


みんながそんなこと言ってたけど、知らないー♪


「あ!!そうそう、これみんなからお見舞いだよ!!」

「おー、ありがとう!!悠馬」

って言いたいとこだけどさ・・・何コレ?

暑中見舞いって・・・今は5月だよ?

陣中見舞いって・・・ぼくは、怪我っぽいもので休んでるんだよ?

ご愁傷様見舞いって・・・死んでないから!!

「何コレ?」

「見舞いじゃん?」

淳も疑問系になっとるやないですか。

「ありがたく受け取っとけって!!貰えるだけでもいいだろ!?」

バナナ・・・貰えればいいってもんじゃないだろ?

イヤ、あるけどね?(どっちやねん)

「う・・・ん?」

「微妙な返事だな!!」

そんなこと言われましても!!

「そぉいえば・・・旭は?」

旭がいないんですけど・・・糞ナルじゃなくて旭が来ればよかったのに・・・

「旭ゎ、一身上の都合だょ♪」

一身上の都合って・・・まぁ、訳は分かるけどね・・・

「ひろし、ハルキ君とさくらちゃんは?帰ってるはずだよね?」

さすがコナン君!!(なにがだよ)


「なんか・・・さくらは撮影に行って」


おぉ!!って言う歓声?が上がってるけど・・・なんで?


「ハルキは・・・女の子んとこ行った」


また、歓声?が・・・

「ひろしの妹と弟とは、思えないよね?」

淳・・・キズツクんですけど?

「まぁなー♪」

だからなんでそんな嬉しそうなの!?健太は

「ひろし気を落とすな?」

「そうだよ!!大丈夫だからな?」

なんて優しいんだ!!!

コナン君・・・悠馬・・・いつもありがとう!!

地球に生まれてよかったぁぁぁ!!(何がやねん)

「ありがとう・・・うっうっ・・・」

「何泣いてんの!?」

「うるさいやい!!これは、汗だい!!」

汗だもん!!

「それゎ、汚いと思ぅょ?」

パイナップル・・・冷静に突っ込まないでくれ・・・



「ってかさー、思ったんだけど」


バナナ?

何を思ったんだ?

「死ぬ時はどんな死に方がいいかか?」

普通にそんなこと言わない!!

健太、危ない人だよ!?

「いや、そうじゃねぇよ!」

普通に違うと思うよ・・・

「ぢゃ、なにぃ?」

パイナップルが言いました。

マジでなんだろー


「ハルキってさ、



男の友達居んの?」



は!?

めちゃめちゃ予想ガイですって感じなんだけど?

でも・・・言われてみれば・・・男友達と居んの見たことないなぁ・・・

いっつも女の子と居るしなぁ

「言われてみれば、ハルキ君って・・・女の子としか居ないよね?」

悠馬・・・そんなはっきり

「それゎ、モテるヵラだょ!!」

「確かに・・・それは言えるかもなぁ。」

「男って僻みやすいもんね!!」

パイナップルと健太と淳がそんなことを言ってる・・・

ぼくらも男でしょ?

「ハルキ君も、いろいろ大変なんだろうね・・・」

コナン君・・・弟の心配までしてくれるなんて・・・!!



にしても・・・


ハルキ・・・大丈夫かな?


大丈夫だよ♪

見上げればもう♪

すいません。


お見舞いに来たのか、遊びに来たのかワカリマセンね!?

ハルキは大丈夫・・・・かなぁ?

まぁいっか♪

良くない?

まぁ・・・ちゃんと書きますよ!!

書けばいいんでしょ!!

別に機嫌悪いとかじゃないから!!

体育会の練習始まってサボろうとしたら、先生に見つかって機嫌悪いとかじゃないから。

うん。マジで

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