第18話恐怖の日曜日!?《前編》
「おっじゃましまーす♪」
ついに・・・ついに・・・この日がやって来てしまいました・・・
恐怖の日・・・日曜日です・・・
いっやだぁぁ!!
糞ナルを家に入れたくなぁい!!!
あぁもう!!
やだよぉ・・・・(よっぽど嫌なんやな。)
「いらっしゃーい♪」
お母さん笑顔でみんなを居れないで!!
昨日お父さんとかが来て嬉しいのは分かるけどさ!!
「やぁやぁ、こんにちは!!お母様!!今日もお綺麗ですね!!」
糞ナルがなんか言ってます。
人の母親に何言ってんだ?
「あらあら♪ありがとう♪だけど・・・あんたのお母様じゃないわよ♪次言ったら埋めるよ♪」
怖いよ・・・
「は、はい!!以後気をつけます!!」
相変わらず、女の人に弱いなぁ・・・
「亜沙羽さん、こんにちわぁ♪」
「きゃー♪淳くん久しぶりィー♪相変わらず可愛いわね♪」
「どもです♪」
淳との会話が弾んでいるようで・・・・
お母さんは、可愛い子が好きだから・・・後面白い子
「亜沙羽さん、これうちのおかんからです!!」
「まぁまぁ♪ありがとぉ♪健太君♪恵理さんにもお礼しなきゃ♪健太君も相変わらずいい感じね♪」
なんがいい感じなの!?
お母さん健太もお気に入りだから・・・・なんでかは知らないけど・・・Sだからか!?
ちなみに健太のお母さんの恵理さんと家のお母さんは仲がいい。
「今日は。お久しぶりです。亜沙羽さん!家の親もこれを持っていけって・・・つまらないものですが、貰ってやって下さい。」
「ありがとぉ♪哲くんはいつも礼儀が良いわねぇ♪成績も良いし♪ひろしにも見習ってほしいわぁ♪」
うるさいな!!
どーせ、成績も平均点ですよ!!
コナン君は成績良すぎだよ!!
「どーも、今日は突然お邪魔してすみません。あまり騒がない様心がけますので。」
「まぁまぁ♪良いのよそんなこと♪なんなら家で花火してもいいわよ♪悠馬君も礼儀正しいわね♪さすが児童副会長ね♪」
突然ですが、新キャラです。
浜中悠馬っていって、児童副会長をしている超真面目な奴!
真面目さではコナン君と張るほど!!
頭は当然良い。
かなりのしっかり者。面倒見が良い?
「どぉも♪おひさでーす♪いつ見てもでっかい家っすねー♪」
「無駄に大きいでしょぉ♪旭くんめっちゃ久しぶりねー♪相変わらず可愛いけどぉ♪」
また新キャラです。
橘旭、1言で言うと・・・馬鹿です。
バナナと張る馬鹿です。
だけど、面白いし顔はカッコイイと可愛いが混じった感じなので(どんなんだよ)クラスで愛されてます。
なんていうか・・・ノリノリです。
ハンバーグLOVEです。
意外と苦労人です・・・・
「お邪魔でぇ〜す★マジで花火していいっすか!?」
言い訳ないだろ!?
「いいわよぉ♪バナナ君黄色ね♪」
いいの!?
ってか、バナナ君って!!
黄色ね♪って主語を入れて!!
「壁ぶっ壊していいですか?」
番なに言ってんの!?
言い訳ないじゃん!!
「いいわよぉ♪」
いいの!?
「すいません、嘘です。」
嘘かい!!
「なんだぁ♪嘘なの♪わかりずらいよぉ♪」
確かに分かりずらい・・・
っとまぁ・・・今日はこの8人が家に来たわけです・・・・はぁ・・・
「ひろし君!!」
うっげ!!
もうお分かりだろうが、糞ナルが寄って来ました。
来るんじゃねぇ!!
「杏里さんはどこだね!?」
「部活」
今日も姉ちゃんは部活だ。もうすぐ帰って来るけど・・・
「なんてことだぁ!!感動の再会がぁ!!」
寝言は寝て言え。
「とにかく、ひろしの部屋行こーぜ♪」
バナナ勝手にぼくの部屋に入ろうとしないで!!
「あれ!?鍵かかってるじゃねぇか!!」
念のため鍵かけといてよかった♪
糞ナルに入られたら大変だから・・・・
「あれぇ!?使ってる部屋が増えてるじゃん!!前はここ使ってなかったのに!!」
淳・・・そこは・・・昨日知ったばかりの妹と弟の部屋だよ・・・
「そこは・・・ミリアの部屋。隣は凛南と凛十の部屋。」
「誰だよ!?」
健太・・・そりゃ分からないよな?
長い付き合いでも・・・分からないよな!?
普通、昨日知った兄弟とかありえないよな!?
なんとか言ってくれ!!
「新しい妹と弟だよ。」
あっさり言ってるのは、ハルキです。
ってか、いつの間に・・・
「えぇ!?」
全員声揃えて驚かないでくれ・・・・
「なんか、昨日お父さんが来て・・・・」
「ひろしお父さん居たのか!?」
淳・・・あんまり突っ込まないでくれ・・・・
「ぼくも、昨日会うまで死んだと思ってた。」
「えぇ!?」
だから声を揃えて・・・・
「勝手に殺さないでって感じよぉ♪」
ならもっと早く会わせてくれればよかったじゃん・・・
「亜沙羽さん結局どぉいうことなんすか!?」
旭めっちゃ興味津々だな・・・
「かくかくしかしかじかじかこれこればればれなのよ♪」
「えぇ!?」
だから声を揃えて・・・
普通驚くか・・・・はぁ・・・・
「ひろし・・・・お前も結構大変なんだな・・・」
「分かってくれるのか・・・旭・・・」
なんていい奴なんだ!!
「大変だったなぁ♪ひろし♪」
健太なんでそんなに嬉しそうなんだ?
「ひろしに大変な思いは、付き物なんだよ!!きっと!!」
それはどぉいう意味ですか?淳さん?
「ひろ兄よかったな♪こんなにひろ兄のことある意味理解してる友達が居て♪」
ハルキ・・・何故そんなに嬉しそうなんだ?
ある意味って・・・
「大丈夫だ!!ひろし君・・・杏里さんは必ずこの僕が幸せにし「てめぇは黙ってろ!!」
糞ナルが喋るとイラつきます。
「何騒いでるの??ひろお兄ちゃん」
ミリア登場・・・・
このタイミングで?
「おぉ!!ひろしの妹じゃないだろ!?」
「絶対違うだろ!?」
「ひろしは突然変異なんだよ!!」
「そーだよ!!触れないでやれ!!」
「そっかぁ・・・ゴメンな?」
「可哀想になぁ・・・」
「ってかさぁ・・・兄弟の誰とも似てないよね?ひろしって」
「大丈夫♪ゴミクズでも生きてるんだからさ♪」
・・・・泣泣泣泣
みんなヒドイんですけど?
なんかもう・・・・ヒドイんですけど・・・
「ひろし・・・大丈夫だよ?生きてれば必ず1つは良いことがあるから」
「そうだよ・・・気を落とすな?」
「ありがとう・・・コナン君!!悠馬!!」
2人ともなんていい人なんだ・・・・ぼくには2人が神に・・・仏に見えるよ!!
「そうだよ!!ひろし君!!僕のようにイケメンな生き方はムリでも「うるせぇ!!」
糞ナル・・・地獄にオチロ・・・・
とりあえず、ミリアと凛南と凛十を紹介しといた。
〜リビング〜
結局リビングに移動しました。
何故か、ミリアと凛南と凛十も居ます。
「ゲームしようぜぇ♪」
バナナ・・・結局ゲームなんだな・・・
「げーむ」
「こわすー」
あぁ・・・双子コンビがまたなんか言っとる・・・・
「ゲーム壊して遊ぼうだってさ♪」
のんきに通訳するなよ・・・ハルキ・・・しかも嬉しそう・・・・
壊すのはダメだからな!!
「それいいな!!」
よくねぇよ!!
何考えてんの!?バナナは!?
「君達!!今日の目的を忘れたのかね!?」
無視
全員ナルはスルーです。
「てか、ゲーム壊さないでよ!?」
「ダメなのか?」
「ダメに決まってるじゃん!!」
ダメでしょ!?普通
「じゃぁ・・・ナルで遊ぶか♪」
健太・・・S発動か?
まぁ、ナルならどーでもいいけど・・・・
「杏里さんが帰って来たらおもろいことになりそうだよなー♪」
旭・・・人の姉で遊ぶ気か?
まぁ、いいけど・・・(いいのかよ)
「ただいまー♪」
「ただいま飯」
「ただいま♪」
タイミング良すぎじゃない!?
ひろし・・・タイミング良くしないと話が進まないんだよ!!
空気読めよ!!
それにしても・・・言われたい放題だな♪ひろし♪
楽しいからいいけどね♪
続きどうしよーかなぁ・・・・