第10話祝10話♪招き猫だらけのタイトルマッチ
「さぁ、始まりました!!招き猫さんだらけのタイトルマッチ!!」
えっと・・・
こんにちは。なぜか実況のひろしです。
「さぁ、どのような対決が見られるんでしょうか!?」
やっほー♪
解説の作者でーーーす♪
今回は、10話目を記念して特別編をやっちゃいまーす!!
いきなりタイトルマッチとか言ってますが・・・
そのまんまの意味ですので♪
いちいち説明もめんどいんで、進めますねー♪
「実況はぼく、毎度お馴染みのひろしです。」
「解説は作者でーす♪ヨロシク♪てか、ひろしもっとテンション上げろよぉ!!」
「いや、ムリだから。」
「ムリって言うからムリやねん!!次ムリって言ったら罰金な!!」
「えー」
「もう、進めろ!!」
自己中な作者だなぁ〜・・・まったく
「えーと・・・さぁ、招き猫さんだらけのタイトルマッチ!!王者・・鈴木家の招き猫さんに勝てる者は現れるのでしょうか!?両選手の紹介は・・・後ちょっとです!!」
ふー・・・
なんとか言えた・・・・
「なんだかんだ結構ノリノリで言ってるやん♪」
「しょうがないからだよ・・・」
「へー♪」
なんだよぉ・・・そのニヤニヤした顔は!!
「ほーら♪選手もうすぐ出てくるで!?紹介せな!!」
「はいはい」
「はいは、1回!!」
「・・はい」
「3回目やんけ!!」
「どうすればいいの!?」
っと
こんなことやってる場合じゃない!!
選手の紹介しないと!!
「青コーナー・・・身の程しらずに・・・って身の程しらず!?「えぇから、台本どうりにやれ!!」
「う、うん・・・失礼しました。
青コーナー!!身の程しらずにもほどがあるー、てめぇなんかが招き猫様に勝てる訳がなぁい♪いっぺん東京湾に沈んで、中国まで泳げ!!挑戦者の・・・
ノラ招き猫!!」
ノラ!?
ノラって何!?
招き猫にノラとかあんの!?
紹介文ヒドイな!!
「続きまして・・・赤コーナー・・・最強!!強い!!男前!!男の中の男!!時にはプリティ!!あなたのためなら死ねます!!ぇ・・・王者・・・鈴木家の招き猫さんーー!!」
うおぉぉぉぉぉぉおおおおぉ大ぉぉぉぉ大ぉおお!!!!!!
「おぉっとすごい声援です!!これだけでも、王者鈴木家の招き猫さんの人気が伺えますね!!実況のひろしさん!!」
「え・・・えっと、はい?・・・「ちゃんと返しぐらいしろや。だからお前は、ひろしやねん」
「ごめんなさい・・・って、えぇぇ!?ぼくの存在完全否定!?」
「そうやで♪だから何?」
「だから何って・・・・」
ひっどいなぁ・・ぼくに優しくする気はないのか!?
「ないよ」
「はぁ・・・って心読んだ!?」
すごいな!
作者
「うん。まぁ、そんなんええから実況しろよ!?ほら、試合始まるって!!ちゃんとせぇへんかったら・・・フフフ・・・」
こ、怖い
作者だけに怖いな・・
この作者なにやらかすか分かんないし・・・
ちゃんとやろう・・・
カァァァン!!
「さぁ、試合開始のゴングとともに始まりました!!招き猫さんだらけのタイトルマッチ!!
いったいどのような対決を見せてくれるのでしょうか!?」
ふー・・・
言えたぁ・・・
「おい!!お前ノラのくせに調子のんなよ!?」
「うるさいやい!!ノラでもいきがる権利はあるわい!!」
「じゃかましいんじゃ!!くらぇ!猫ぱーんーち!!」
「おーっと!!出ました!!伝家の宝刀猫パンチ!!この猫パンチを直にくらったことのある・・・実況のひろしさん!!ちゃんと実況しろや」
「はい・・ごめんなさい。」
「これじゃ、うちが実況やんけ!?なめとるんか!?」
「すいません!!なめてません」
「ちゃんとやれよ!!」
「はい・・・」
やるしかないかぁ・・・はぁ
「猫パンチ炸裂!!挑戦者のノラ招き猫さんは、苦しいんじゃないでしょうか!?どう思われますか??解説の作者さん??」
これでいいよ・・・ね?
「そーですねぇ・・・ノラっちもまだ頑張れるというか、頑張ってもらわないと書くのに張り合いがないんで、強制的に立ち上がらせます。はい」
リアルなこと言ったぁぁぁー!!
いいのか!?
そんなこと言って!?
「えっと・・・実にある意味・・・分かりやすい説明をありがとうございます・・・」
「いえいえ☆」
「倒れろや!!」
「倒れたいのは、俺もやまやまやねん・・・めっちゃ痛いもん!!けど・・・作者がぁぁあ・・・えっく・・ひっく・・・」
「分かった♪もう分かったから・・・猫キーック♪」
「ぐはぁ!!」
「あはは♪もっと苦しめ♪そして倒れられないという事態になれ♪楽しい♪」
うわぁ・・・
可哀想・・・
「ひろしに言われたくないと思うで!?」
「そうですよね・・・はは・・ってまた心を!?」
「えぇから、実況」
「はい」
「なんと言いますか・・・いろんな意味でダメージがあるように思われますが?どう思われますか??解説の作者さん??」
「うーん、まぁしょーがないよ!?雑魚なんだから♪倒れてもえぇけど・・・王者鈴木家の招き猫さんが気の済むまで殴る、蹴る、すると思うで!?」
「確かに・・・」
そうかも
「ちょ!待って!!ダウンしてるって!!ギブ、ギブ!!プロレスじゃないけどギブ!!ていうかお願いします!?」
「い・や♪ははははー♪」
「ぎゃああぁぁぁぁあ!!」
「あっははは♪」
ひ、ひどい・・・
「だから、ひろしに言われたくないって!!」
「そーですけどぉ・・・」
心読まれることに慣れてるのが怖い・・・
「マジでぼくでも、可哀想と思うぐらいやばいですが・・・どう思われますか??解説の作者さん??」
「んー・・おもろかったらえぇと思う♪」
「それもヒドイですが・・・?」
「1,2人の犠牲はしゃあないって♪」
「おい、おい」
「あはは♪」
今めっちゃ思ったけど・・・
この作者・・・招き猫さんの作者だわ・・・
「もう飽きたぁー♪もうええわ!!ばいばい☆猫真拳奥儀窮鼠が噛む前に噛み砕く!!」
「ぐほぉ!!!・・・あ・・・あ・・ありが・・と・・ざいま・・す・・・・」
カンカンカン♪
「試合終了ー!!終わりましたね?解説の作者さん??」
「そうやなー♪結構おもろかったからまぁ、ええやぁ♪ものたりんけどなぁ」
「よぉ!!ひろし&作者♪」
「招き猫さん!!」
試合が終わって、めちゃくちゃすがすがしい顔をしている招き猫さん・・・
タオルで汗ふいてるし・・
「お疲れさん♪」
「さんきゅー♪」
作者と普通に会話してるし・・
「ま、招き猫さん?」
「なんや!?ひろし??」
「今みたいな試合でファンは、大丈夫なんですか??」
ファン着いてきてくれるの!?
今の試合で!?
「何言うてんねん!!KO勝ちやぞ!?ファンめっちゃ喜んどんるわ!!なめんな!!」
なめてないですけど・・・
「招き猫様最高ー最強ー」
「LOVE♪」
「きゃーきゃー」
「結婚してくれー!!男だけど」
「Sっぷり最高ー♪」
「すかっとしたぁー!!」
「愛してますー!!」
「さとうきび食べたいー」
うわぁー・・・
ファンすげー・・・
最後のよく分かんないけど・・
「なッ!?大丈夫やろ♪」
「そーですね・・・」
「ってか、ひろしに心配されるよーなことないってぇ♪」
「やんなー♪」
マジでぼくの存在否定だね。
「否定ちゃうで!?消そうとしてるだけ♪」
なお悪いよ!!
「えー・・タイトルマッチは、鈴木家の招き猫さんの圧勝に終わりました!!
まぁ当然ですけどね!?負けると思った人なんて1人もいないと思いますし♪」
「実況は、ひろしがお送りしました。」
「最後はばっちり出るねんな(笑)」
次回からは、普通に戻りますので♪
今後ともヨロシクお願いします☆
by、作者☆