第1話朝はツライよね!?
「ひろし!!早く起きなさい!!遅刻するわよ!!」
「んー・・・後60分・・・」
「1時間じゃないの!!」
「んーんー」
「なに言ってんの・・・ほら早く起きなさい!!」
「ぶーぶー」
「豚か!?」
「ゲーゲー」
「鬼太郎!?」
「お化けにゃ学校もないんだよん♪」
「あんたはあるわよ」
「そこはノってくれないと・・・・」
「あんたの母親だからしょうがないでしょ!!」
「それもそうか」
納得だよ・・・・・
「それより早くしなさい!!」
「はーい」
いい加減起きようっと・・・ねむ・・・・
えっと・・・ぼくは、鈴木ひろし、5年生です。
作者のきまぐれでまた出されています。(うっせーんだよ、ぼけ)
ごめんなさい。
「やぁやぁ、ひろし今日も見事に情けない顔やなぁ〜!!」
「招き猫さん・・・おほよーございます」
「おほよーってなんやねん!!」
「噛みました。」
「素直でよろしい」
このお方は、招き猫さんです。
くわしいことは、本編でどうぞ!!
「今日はえらい激しく起こされとったなぁ〜」
「今日は学校なんですよ。」
「寺子屋か!!」
古い!古いよ!!
「招き猫さんは、寺子屋に通ってたんですか??」
聞いてみた。
ばこーん
殴られた。
痛かった。
「痛い・・・・です・・・」
「当たり前やろ!!わいの猫パンチやねんからな!!」
(猫パンチ久々!!いえーい)
作者出過ぎ・・・(うっさい)
ごめんなさい。
「わいはな、これでも結構若いぞ!!ぴっちぴっちやぞ!?」
「はい。ごめんさい」
「ごめんさいってなんやねん!?」
「字余りです。」
「まさかの字余り!?いやいや字余りちゃうやろ!?」
「ろれつまわりませんでした。」
「素直でよろしい」
素直が1番!!
おんりーわん♪
「ひろし!!速くしなさい!!っほんっとに遅刻よ!!」
お母さんの声で時計を見てみると・・・・
7時46分だった。
「やっばいィィィィ!!!!!」
「そんなヤバイんか!?」
「はい!!」
「じゃあさー、じゃあさー、もしも小野小町と織田信長が入れ替わったらって時とどっちがヤバイ??」
「その時の2人の状況は!?」
「えっとなー・・・織田信長の姿で小野小町が<あれ〜、およしになってぇ〜お代官様〜、あれ〜、私は3大美女ですよ〜、うはうはですよ〜、あれ〜、さとうきび食べたい〜>
って言っとうねん♪」
「うっわ〜、キツイっすね!!それは・・・おえ・・」
みんなも想像してみてくださいよ!!
肖像画に書かれているような織田信長という男があんなこと言って
るんですよ!?・・・・おえ
「んでなー、小野小町の姿で織田信長が<拙者は、最強でござる。なんびとたりとも拙者には
敵わないのでござるよ。ふわーっはっはっはっは!!さとうきび食べたい>
って言っとうねん♪」
「うっわ〜、ナルシだぁ〜・・・ひく。しかも小野小町の姿で!!
さとうきび好きなんですか??」
「しらん。」
しらんって・・・・
「ひろしィィィィ!!!!!!!!」
お母さんの100万ドルの夜景をみたホームレスの声のような声でもう1度
時計を見ると・・・・
7時58分だった。
「おう!!のっと!!ぐっと!!」
自分でも訳不明なことを言いながら下に急いで下りた!!
と思ったら・・・
ゴン
滑ってこけた。
「痛い!!なんでこんな所にバナナの皮が!?」
階段にバナナの皮がおちていた。
なぜぇ〜〜〜〜〜???
ってやってる場合じゃない!!
「その皮、昨日わいが捨ててん♪♪♪」
満面の笑みで招き猫さんがそんなことを言っております・・・・
「なぜぇ〜〜〜??」
「うほうほ食べとったからな!!」(キラーン)
あーなるほど・・・って納得するとこじゃないぞぼく!!
しっかりするんだ!!
お前は、強い子なはずだろ!?
「なぁ、なぁどっちがヤバイん??」
「え!?あー、さっきの話しですか・・・えーとって答えてる場合じゃないんですよ!!」
「ひろし!!健太くんと淳くんが迎えに来てくれたわよ!!」
「え!?マジ!?すぐ行く」
やばばばい、やばばばいやいやい♪
「じゃあ、いってきますね。招き猫さん!!」
「どっちがヤバイ??」
「ひろし!!速くなさい!!」
「はーい!!いってきまーす」
どーも♪
久かたぶりの招き猫とお金とぼく!?です!!
あらすじにもありますが・・・学校生活の模様を書いていきたいと思っております♪
もちろん・・・
海月先生のあのキャラも・・・・
登場しますよォ(^0^)/
とにもかくにも
ヨロシクおねがいいたします!!