表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/8

少年

いつもの朝、

いつもの道を、

いつものように、

二人で歩く。

幼馴染で16歳の少年少女。


少年は聞く

「僕のことどう思う?」

少女は答える

「なんて言ってほしいの?」

少年は

「大好き」

少女は

「そんなこと言うと思った?」

少年は正直で

「…うん」

少女は嘘つきで

「大嫌い」



少女は意地悪で口が悪い。



少年は思う

「本当は僕は少女が嫌いなのかもしれない」


少女はよく冗談を言う

僕はいつも信じてしまう

どれが嘘でどれが本当だかわからない。



少女は最近イライラしていて僕にあたってくる。

『好きor嫌い』

昔は迷わず好きだった

今はすぐには決められない

好きなの?と聞かれればそうなのかもしれないし、

嫌いなの?と聞かれればそうなのかもしれない。

そんなことを考えて一日を終わらせる。


帰り道もいつもと同じ

いつも違うのは少女の態度だけ




こんな日々早く終わればいいのに。





初めて投稿させていただきました


どうぞよろしくお願いいたします


誤字脱字ありましたら

教えていただきたいです

よろしくお願いいたします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ