登場人物 v3
マディラ・イザベラ
赤の世界のニーベル国の王女で、現在は緑の世界のグリーンフレードム国の王妃。基本的に楽天的で気さくだが、生来内向的で、今でもそのような性格が見え隠れする。
赤、青、緑の世界でもっとも高い特殊能力を持っているが、その能力および出生時の予言により、父王から疎まれていたので、ジュリアンの提案でグリーンフレードム国王家に養子になった。
1000年ほど城の庭に埋まっていた壺から出てきた未知の生命体「アテナエル」の魂と同化し、同じく1000年の眠りから覚めて、国を乗っ取ろうとする「大臣」の野望を阻止すべく、「トーラー」というタロットカードに選ばれた特殊能力者と共に活動をする。
ジュリアン・ソレイユ
赤の世界のニーベル国の名門貴族出身で、現在は緑の世界のグリーンフレードム国の国王。通常は、物静かで育ちが良さそうな気性が穏やかな青年だが、妻一筋で彼女の危機の際には、かつて「ニーベル一狡猾で残忍」と言われた一面が顔を出す。
博学で結界の名手。特殊な呪文の詠唱ができる。マディラを除けば、恐らく緑の世界最高の能力者。
ニーベル国王が、予言や能力のせいでマディラの事を嫌っているのを知っているため、ニーベルで結ばれることが困難だと悟り、グリーンフレードム国王家の養子になる事を決断。
アテナエルを「エルを持つもの」と呼び、正体について何か知っているらしい。
セバスチャン
「吊るされた男」のカードの術者で、受けた攻撃を増幅して相手に跳ね返す能力がある。
控えめな性格で、感覚が強く、トーラーのオーラを見分けることができる。
王都から離れたウォルソン村に住んでいたが、マディラと出会った最初の術者として、彼女の部下となり、アルバス城内のトーラーの宿舎に住んでいる。
マディラが既婚者だと知らず、一目惚れしてしまった。
ジョナサン
「審判」のカードの術者。術を無効化する能力がある。
現在は王家の侍従長だが、元々神職を目指していたため、悪魔払いができる。真面目な性格でジュリアンを理想の国王として敬愛して止まないがあまり、一時期マディラを目障りとすら思っていた。国王の「王妃を守ること」という命に従って、現在はトーラーとしてマディラを支えている。
ガロス・ブラストール
「塔」のカードの術者。物質を波動で破壊する能力がある。
怪力の大男。元盗賊で賞金首だが、マディラの計らいで、指名手配犯の指定が解除された。城下町に住んでいる。
ニコラス・サンダース・ジョンソン
「魔術師」のカードの術者。分身の術が使える。
代々トーラーを輩出するジョンソン家の貴族で、トーラーになる前から魔力があった。
能力を発揮すると、額に剣に薔薇のアザが浮かび上がる。
プライドが高く、本来、マディラに最初に仕えるべく準備をしていたが、タッチの差でその役割がセバスチャンになってしまったのが気に入らない。
ジャックとは双子の兄弟。
スターリング
「月」のカードの術者の若者で、他人に変身する能力がある。
トーラーの宿舎でセバスチャンと生活をしている。
アナスタシア
「死神」のカードの術者の少女。回復能力がある。
城下町の富豪の娘で、元々幽霊の声を聞く事ができる。
アレクシウス
「隠者」のカードの術者のカラス。少しだけ時間が止めれるため、早く飛べる。
元々学者だったが、探究心が行きすぎて、禁忌魔法の研究に手を染める。
その結果、大臣に仲間にならないかと声をかけられるも、その誘いを断ったため、カラスに変えられてしまった。
ジャック・ミラー・ジョンソン
「愚者」のカードの術者。優れた剣士。
代々トーラーを排出するジョンソン家の貴族でニコラスと双子であったが、出生時に「運命の輪」のトーラーから予言を受け、他家に養子に出された。
しかし不遇で、最終的に大臣に育てられ、5大将軍「鎧の将軍」としてマディラを誘拐した。
ニコラスとの戦い後、一時期城に滞在するも、大臣の元には戻らず、現在は一人旅に出ている。
寡黙な人柄で、能力を発揮すると、額に剣に百合のアザが浮かび上がる。
大臣
1000年前のグリーンフレードム国の大臣だったが、反乱を起こし、アテナエルによって壺に封印されていた。10年ほど前に復活をし、再度国の実権と王妃を手に入れようと目論み、自分と志を共にする5人の将軍を従えて地下神殿に拠点を構えて活動している。
「地の者」と言われる邪悪なゴブリンを製造する技術を持っている。
ノクス
闇の将軍
王都アルバスの城下町の地下で活動し、死霊や地の者を使って街を支配しようとするも失敗する。
テラ
大地の将軍
聖樹エルニドを制圧してトーラーを誘き寄せようとするも、マディラによって倒される。
仮面の男
5大将軍の一人。大臣の側近で、彼のことを父と呼んでいる。
ゼクス
雷の将軍
ウォルソン村を攻略しようと、セバスチャンの幼馴染のカイルを地の者に変えたが攻略失敗。
鎧の将軍のことが気に入らず、ジャックがニコラスと交戦後に奇襲をかけるも、マディラに退けられる。
クローヴィス
1000年前の対戦時の大臣の配下。
本人曰く「悪魔の魂」と契約をして力を手に入れて国王を暗殺し、エリザベスと対戦するも、最終的にツボに封印される。
クローヴィスの肉体は滅んだが、「悪魔の魂」はどこかに存在しているようだが……
エリザベス
1000年前のグリーンフレードム国王妃で、以前のアテナエルの器。




