登場人物 v2
マディラ・イザベラ
赤の世界のニーベル国の王女で、現在は緑の世界のグリーンフレードム国の王妃。
赤、青、緑の世界でもっとも高い特殊能力を持っているが、その能力および出生時の予言により、父王から疎まれていたので、ジュリアンの提案でグリーンフレードム国王家に養子になった。
1000年ほど城の庭に埋まっていた壺から出てきた未知の生命体「アテナエル」の魂と同化し、同じく1000年の眠りから覚めて、国を乗っ取ろうとする「大臣」の野望を阻止すべく、「トーラー」という特殊能力者と共に活動をする。
ジュリアン・ソレイユ
赤の世界のニーベル国の名門貴族出身で、現在は緑の世界のグリーンフレードム国の国王。
博学で結界の名手。特殊な呪文の詠唱ができる。マディラを除けば、恐らく緑の世界最高の能力者。
ニーベル国王が、予言や能力のせいでマディラの事を嫌っているのを知っているため、ニーベルで結ばれることが困難だと悟り、グリーンフレードム国王家の養子になる事を決断。
アテナエルを「エルを持つもの」と呼び、正体について何か知っているらしいが……
セバスチャン
「吊るされた男」のカードの術者で、受けた攻撃を増幅して相手に跳ね返す能力がある。
感覚が強く、トーラーのオーラを見分けることができる。
王都から離れた村に住んでいたが、マディラと出会った最初の術者として、彼女の部下となり、アルバス城内のトーラーの宿舎に住んでいる。
マディラが既婚者だと知らず、一目惚れしてしまった。
ジョナサン
「審判」のカードの術者。
王家の侍従長で、ジュリアンを理想の国王として敬愛して止まないがあまり、一時期マディラを目障りとすら思っていた。
ガロス・ブラストール
「塔」のカードの術者。物質を波動で破壊できる能力がある。
元盗賊で賞金首だが、マディラの計らいで、指名手配犯の指定が解除された。最近は城下町で便利業を始めた。
ニコラス・サンダース・ジョンソン
「魔術師」のカードの術者。
代々トーラーを輩出するジョンソン家の貴族。
本来、マディラに最初に仕えるべく準備をしていたが、タッチの差でその役割がセバスチャンになってしまったのが気に入らない。
スターリング
「月」のカードの術者で、他人に変身する能力がある。
城下のスラム街で一人で住んでいたが、たまたま市場で出会ったジョナサンに声をかけられて、ジュリアンに変身してマディラを口撃するも、セバスチャンに見破られる。
そのせいで国家反逆罪に問われるも、マディラの計らいで条件付きで釈放され、トーラーの宿舎でセバスチャンの監視付きの生活を始める。
大臣
1000年前のグリーンフレードム国の大臣だったが、反乱を起こし、アテナエルによって壺に封印されていた。10年ほど前に復活をし、再度野望を果たそうと、自分と志を共にする能力者たちを集めていた。
「地の者」と言われる邪悪なゴブリンを製造する技術を持っている。
現在、彼の元には側近の仮面の男、闇の将軍、雷の将軍、大地の将軍、鎧の将軍がいる。




