就活編
難病患者の'働く'を考える本
そのシリーズ第1巻は、'就活'について
著者は、6年あまり、神奈川県の難病患者就職サポーターとして難病患者の就職支援を担当しました。
サポーターになる前は、東京障害者職業センターのリワークセンター東京にて、精神疾患患者のリワーク支援の現場で、セミナーを作ったり、グループワークや睡眠、テーマ討論にストレスマネジメントなどの座学を担当していました。
私が難病患者就職サポーターに就いた当時は、まだ難病患者就職サポーターは障害者職業センターが利用できること、どのように利用できるかなども、共有できていない段階で、徐々に理由できる支援がどんなもので、何が利用できないのか、
利用されるとされながら、実際には利用できないのか?がわかっていきました。
この就活本は、実際の話をもとに、私自身が相談いただいた際の手順に沿ったような流れで書きました。
説明書きが本文に入っていますが、書き加えながら、整理いただき、就活のポイントなども、随所に書き加えてみました。
ワークブックのようなスタイルで、実際の就職活動にお役にたてれば嬉しいです。
就労支援ネットワークONE
代表 中金 竜次