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共和国へ配達(7日目) ~新たな依頼~

長旅の末に無事に最終目的地のバルバルの町に到着。


冒険者組合に行って依頼の荷物を渡す。


わかってはいたが報酬が10金とは本当に安いな。


「レスよついでに新しい仕事探すか?それとも例の鍛冶師探すか?」


「折角来たので鍛冶師探してもよいですか?」


「遠慮するでない、海を見に行く為にも万全の準備はしたいからの」


「あ、海を見に行くのは決定事項なんですね」


「当り前じゃ」


「海かー、あの遺跡を使わないで辿りつく事ってできるのかな?ベテラン探検家っぽいジャックですら初めて見たと言ってたし」


「馬か何か乗り物がほしいの」


「乗り物もですが最低でもどっちの方角に進めば辿り着くかは知りたいですね」


「海も水なんじゃろ?水の神とかおらんのかな?」


「いっぱいいるって言ってましたしどこかにはいそうですが、森の神のパターンで行くと海にいそうですよね……」


「確かにそれもそうか、ん?なんじゃこの音は」


ピピピという音がカバンの中で鳴っている。


「あ、端末に連絡がきてますね」


「おー、そう言えばまだつかってなかったの、こんな音が鳴るんじゃな」


「ジャックさんからですね、確かここをこうすれば、お、つながった」


「レストさん急にすみません、国王より伝言を預かりまして連絡させていただきました」


「ジャックさんお久しぶりです、どうなさいましたか?」


「王に謁見した時に新しく発見された遺跡の話が出ていたことを覚えておりますか?」


「確か共和国と合同探索していて王国の探索隊や魔術師が出向しているとかでしたっけ」


「そうそれです、その探索隊達と連絡がつかなくなりまして、共和国側も同日連絡が取れなくなったと」


「何か起きてそうですね」


「そこで捜索隊の結成をする事になったのですがご協力いただけたらと思い連絡とらせてもらいました」


「フィンに聞いてみますね」


「なんじゃ、仕事か?」


「遺跡の探索隊が消息不明になったので捜索隊を組むから手伝ってくれと」


「わしはよいがぬしは鍛冶師は探さなくてよいのか?」


「急いではいないですし共和国の人と知り合えるならそこから情報貰えそうですし」


「確かにそれもそうじゃな」


「お待たせしました、引き受けます」


「助かります、今どこら辺にいますか?」


「バルバルという町にいます」


「バルバルですか、ではそちらの冒険者組合に連絡して現地までの馬車を手配させますのでココララという村まで来てもらえますか、私達もその村で共和国側のメンバーと合流する予定です」


「わかりました」


冒険者組合に向かうとすでに手配が終わっていて馬車にのってココララに出発。


王国も共和国も精鋭を派遣していたらしく今回は腕の立つ冒険者に片っ端から声をかけて捜索隊を組むらしい。


よくない事が起こったと思われるが精鋭がいなくなるほどの敵がいるかもしれない事にフィンがすごくワクワクしている。


俺は遺跡での戦闘は遺跡を壊さないか心配であまりしたくないな。


ココララまでは1日ぐらいかかるみたいなので交互に休憩をとる。






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