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9話 女騎士のお宅訪問(2)

 その後もファム・アル・フートの案内で、ピッコローミニは家中を見て回った。



「こんなに狭い部屋で客をもてなせるのか?」

「ここは物置小屋か?」

「寝室? "現世(エレフン)"の人間は床で眠れるのか!?」



 などと好き放題なことを言いながら、なで肩の騎士団隊長がずかずかと部屋を観察して回るのをミハルはついていく羽目になった。



「家の中は大体分かった」



 無遠慮に家中を歩き回った後で、そう総括したピッコローミニは客間のガラス戸から家の外へと目をやった。



「あとは周囲の環境だが……」

「はっ! それについては私から隊長に申し上げたいことがあります」


 この時とばかりにファム・アル・フートが背筋を伸ばして申し出ようとする。



「なんだ? 群盗でも出没するのか? 現地の宗教原理主義者から嫌がらせを受けてるとか?」

「そうならない可能性がないとは言い切れません。ぜひ実情をご覧いただきたいのです」



 我が意を得たりとばかりにファム・アル・フートがピッコローミニを連れ出そうとするのを見て、ミハルは慌てた。

女騎士ひとりでも大変なのに、その上司も引き連れて町内をうろつき回るなど冗談ではない。



「実を言うと、周辺住民のこの家を見る態度に不穏な動きが見られるのです」

「そうなのか? ならとりあえず近くを見て回って……」

「安全! 安全だから!! もうばっちりセーフティだから! 見に行く必要ないって!」



 騎士たちの間に割って入ったミハルは、思わず二人がたじろぐほどの切実さで叫んだ。



「しかし、報告書に書かないと……」

「お願い! やめて! お願いします! 俺のことを助けると思って!!」

「お、おぅ……」



 その懇願が余りに深刻で差し迫っていたので、ピッコローミニも主張をひっこめざるをえなくなった。



「あの、ミハル」

「なんだよ」

「そろそろお仕事に行かなくていいのですか」

「あっ」



 しまった、とミハルは目を見開いた。

思わぬことで忘れていたが、今日はシフトが入っている日なのだ。

慌てて時計を確認する。もう今すぐ出て間に合うかどうかギリギリの時間だった。



「おっ、どこか出かけるのか?」

「家業を手伝う時間なのです」

「ほう、家業」



 ピッコローミニは身を乗り出してきた。

ミハルはサボるか諦めてこの連中の同行を許すかを天秤にかけて……、何故自分がこんな目に遭うのかと小さく嘆息した。



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「お待たせしました! ホットオレンジです!」



 柑橘類とシナモンとナッツの入り混じった芳香を立てるカップを置きながら、店にいるときはいつもそう自分に課しているように愛想よくミハルは微笑んだ。

はっきり言って猫かぶりなのだが、シニア層の多い客たちからの受けはこっちの方が良いのだ。

しかし今日に限っては、やや普段の仕事ぶりよりも言葉や表情の端々に余裕がない様子だった。



「狭い店だな」

「失礼ですよ、隊長!」

「しかし祝福者が給仕をするというのはどうなんだ?」

「か、家業ですし仕方ないでしょう」

「……まさかお前さん、手伝ったりしてないだろうな?」

「そ、そんなことするわけはありません! 聖堂騎士団の名誉を汚すようなことなど!」



 店の最奥のテーブルから、冷えた騎士隊長とあたふたとした女騎士の声が聞こえてくるたび、少年はぴくぴくと片頬を震わせていた。



「ねえ、ミハルちゃん」

「はい、カプチーノお待たせしました!」

「うん、それは良いんだけど……」

「ホットチョコレートですね、少々お待ちください!」

「あの人たち、誰?」



 ほら来た、と少年は思った。

ミハルがテキパキと愛想よく席の間を回って誤魔化そうとしても、熟年の多い常連客たちの間には戸惑いと不審の表情が少なからず浮かんでいた。

無理もあるまい。店の最奥で、鎧姿の外国人の男女が客たちを観察しながらぼそぼそと得体の知れない会話を続けているのだ。

不気味に思うなという方が無理である。



「ファムの友達で……。その、日本の喫茶店が珍しいみたいで」

「そうなの? 悪い人じゃなさそうだけどねぇ……」



 眠たそうに垂れ下がった目で無遠慮に店内をにらみつけている撫で肩の男に対して、それは甘過ぎる評価のように少年には思えた。



「ファムちゃんの友達ってことは、やっぱりコスプレ仲間なのか?」



 流石に店主であるミハルの祖父も客たちの間で流れる微妙な空気を感じ取ったらしい。

カウンター越しの問いにミハルはどもりながら応えようとした。



「う、うん。そんな感じ」

「なあんだそうだったのか。後でブレンドでもサービスしてあげな」

「…………」



 こういう時、つくづく祖父は大物だと思わずにはいられないミハルである。

祖父が納得した空気が伝わったのか、とにもかくも客たちの話題は移ろい、いつも通りくつろげないまでも自分たちの雑談へと戻っていった。



「ちょっとお兄さん」

「はぁい!」



 気が緩んだ……とは言わないでも、胸をなでおろしながら少年は先刻ホットオレンジを運んだ一見の客のテーブルへと向かった。



「これ、何? カップに入ってたんだけど」

「えっ」



 若い男がつまんでいたのは一本の髪の毛だった。



「不衛生だよね?」

「も、申し訳……!」


 

 やらかしたか、と反射的に頭を下げかけたところで、不自然な点に気付いた。

襟首まで届くミハルの髪の毛とは長さが違う。色素の薄い少年のものやロマンスシルバーの祖父とは違って、まるで最近染めたかのような色をしていた。



 固まりかけた頭の片隅で、辛うじて残っていた冷静な部分がささやいた。

タカリだ。

自作自演で難癖をつけて代金を払わないつもりなのだ。



「あの、もしかして、お客様の髪の毛では……」

「あぁ!?」



 こんな理不尽な言いがかりに屈するわけにはいかない。

頭では分かっているのだが、男にすごまれただけで胸の中のなけなしの勇気はどこかへすっこんでしまった。



「えっと、でも……」

「何だよ」

「その……とにかく、あぁ……」



 意志ははっきりと拒否しなければならないと分かっているのに、心と舌の根が上手く従ってくれない。

目元が熱を帯び、喉の奥が狭くふさがったような気がしてきた。そのことがますます少年の混乱に拍車をかけてくる。



「もう良いよ、店長呼んでよ!」



 男は埒があかないと見たのか、カップの底で乱暴にテーブルを叩いた。

激しい音に少年の全身がびくりと痙攣し、店中の視線が突き刺さった。

捨て置けないと見た店主の祖父はさっとエプロンを首から外した。

端のテーブルに座った女騎士は立てかけておいた長剣を手に取った。

 


「ケカッツォヴォイ?」



 それよりも早く、この国で普段使われるのとは全く違う調子の声が聞こえてきた。

男とミハルとが同時にそちらを振り仰ぐ。

一体いつの間にか席を立ったのか、なで肩の騎士隊長がなれなれしく男が座る椅子の背もたれに手をかけて身を寄せていた。



ケ・カッツォ・ヴォイ(何がしてえんだ?)?」

「え、あの、外人さん……?」



 自分より目下の相手や気の弱い人間を見つけ出すのには得意な目を持ってしても、なじみのない言語で話かけてくる外国人の意図を見抜くのには不足だったようだ。

分かりやすく男はたじろいだ。



テスタ・デ・カッツォ(バカげたことしてるな)

「えっ、その……英語はダメなんです」

「ファッチャ・ア・ク(厚かましいやつだ)ーロ」

「お、オーケー……。イエスイエス」



 店内があっけに取られる中、男はへらへらと中途半端な笑みを浮かべて答えた。本人が気後れしてしまってはゆすりもたかりもできるはずがなかった。



ヴァ・カガーレ(消え失せろ)

「あっ、ハハハ……。お、お代ここに置いておきます!」

ヴァッファンクーロ(ケツメド野郎)!」



 何故かペコペコと頭を下げながら、男は逃げるように店から出ていった。



「…………」



 ぽかんと呆れるその場の全員を無視して、なで肩の騎士は平然と店内をかっ歩して自分の席へと戻っていった。

ミハルはどうすれば良いのか分からず、近くまで来ていた女騎士へ話を向けた。



「……今、何て言ったの?」

「き、聞かないでください! とても下品で挑発的な俗語です!」



 珍しく耳まで赤くなってファム・アル・フートはかぶりを振った。

そのままとっとと自分の席に戻った上司のところへすっ飛んでいく。



「隊長、何故あんな下品な俗語を!?」

「悪いな。名前と違って生まれは下層民なもんで、こういう店に相応しいお上品な喋り方を知らないんだ」

「聖堂騎士団大隊長に相応しい言動というものがあるでしょう!?」

「しかしここは現世だからな。神造裁定者までは聞こえんだろう。旅の恥はかき捨てというし、ついでに言っとこう。ポルコ・ディオ!」

「ああ、もう! 耳が汚れます! そのような……神を冒涜(ぼうとく)する……あぁ!」



 とうとう耐えきれなくなって、女騎士は頭を抱えだした。



「……」



 くねくねと懊悩する女騎士の横から、ミハルがテーブルに近づいた。

ソーサーに乗ったカップを差し入れ、足を組んだ騎士団隊長の前へ差し出す。



「? 頼んでないぞ」

「……店からのサービスです」



 先刻までの愛想の良さはどこへやら、ぼそりとそれだけ言って少年はカウンターの向こうへ引っ込んだ。



「……」



 少し考えてからピッコローミニはカップに唇をつけると、一切音を立てずに中の漆黒の液体を口中へ流しいれた。

そしてひととき味と香りを確かめた後で、『フン』と小鼻から息を漏らす。



「で、ミルクと砂糖は?」



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 閉店後。

 店の片づけを祖父に頼んで、ミハルは愚図る騎士二人を強引に自宅へと連れ帰った。



「……じゃ、『とりあえず問題なし』って報告して良いんだな?」

「うん、うん! うん!!」



 確認するピッコローミニに、ミハルは掘削機のような勢いでうなずき返す。

ファム・アル・フートは何か言いたげだったが、ミハルを押しのけてまで自分の意を通そうとは思わなかったのか結局沈黙を通した。



「それじゃあ俺は帰るぞ」

「帰るときもそこからなんだ……」



 トイレのドアノブに手をかけたピッコローミニを見てミハルは感想を漏らした。



(出入口として使われるのは困るなぁ……)



 祖父に見つかったら大変だと思う反面、用があって異世界から来た連中が公共施設を通り抜けたり、我が家を探して周辺の住民とトラブルを起こさないリスクが避けられるメリットが増えたとも言えなくもなかった。

どちらがよりリスクが少ないか頭の中の天秤でも測りかねたところで、ピッコローミニがふとミハルへ手を伸ばしてくる。



「あっ!」

「ちょっと来い」



 いきなり手を引っ張られて慌てる少年は、有無を言わさずトイレの中へ引きずり込まれた。



「隊長!? 何を!」

「連れションだ。気にするな」


 

 ファム・アル・フートが声をあげるが、ピッコローミニはさっさとドアを閉めてしまう。



「えっ、何!? どういうこと!?」


 

 鎧姿の男とトイレでふたりきりという奇妙なシチュエーションに取り乱した少年に、騎士隊長はそっと顔を近づけてきた。



「……なあ、本当に大丈夫か?」



 ドアの向こうでじりじりとしているファム・アル・フートの気配を感じ取ってか、密談というより内緒話の声量でささやいてくる。



「何が?」

「不自由だったら本当に人を寄こすぞ? あいつが何を言っても気にするな。俺の方が上司だ。命令で言うことを聞かせる」



 眠そうな目をして自分勝手な言動で周りを振り回してばかりいたはずのピッコローミニの意図がつかめず、ミハルは怪訝そうに眉をしかめた。

ひょっとしてこれは、気を遣われているのだろうか?



「使用人じゃなくても、あいつと二人きりが辛かったら話が分かるやつを世話役にしてやっても良いんだぞ?」

「……もしかしてこれって、優しくされてる?」

「そういう訳じゃない。お前さんがストレスで家庭内暴力に訴えだしたりしたら俺の責任問題になるんだ」



 途端に嫌そうな顔で憎まれ口を叩きだした。



 それを見てミハルは小さく息をついて……少し考えてから口にした。



「いらないよ、本当に」

「そうなのか? 正直に言っていいぞ」

「確かにあいつは一切こっちのマナーに馴染もうとしないし勝手に家の中のものを分別して整理するしご飯は絶対に炊こうとしないし子作り子作りってうんざりするけど……」



 ミハルが自分でも驚くくらい滑らかに、その愚痴は口から飛び出していった。



「でも頑張ってるんだ。それだけは分かる」

「それで?」

「手助けを呼んだりしたら、あいつ多分がっかりすると思うんだ。それはしたくない」



 普段は思ってもみなかったことを、ミハルははっきりと意志を込めてすらすらと言えた。

いつもはこうして大人の相手をしているだけでも口ごもっておどおどとしてしまう弱気の虫が、今に限って鳴りを潜めている。

そのことと大人に向かって偉そうな口を聞いているという事実に、二重の意味でミハルは戸惑った。



「…………」

 


 ピッコローミニはまじまじと少年を見つめた。

流石にミハルはちょっとたじろいだが、その視線に込められているのは意外なことに生意気なものを見るような侮蔑や反感ではなく……。



 人好きのしない眠たそうな目つきはそのままに、わずかだが共感がこもっていた。



「……思い通りには生きるのはなかなか難しいな? なぁ?」



 尖った声色はそのままなのに、先刻より幾分か優しく聞こえたことがミハルには不思議だった。

ちょいちょい、とピッコローミニがドアの向こう側を指さす。木製の扉の向こうでべったりと何かが貼りついている重い気配がミハルからも感じられた。

恐らくは女騎士が悶々としながら中の様子に聞き耳を立てているのであろう。



「守ってやれよ」



 ぶっきらぼうにそう言うと、ピッコローミニはいきなりトイレのドアを開いた。



「ひだっ!?」



 案の定、扉に貼りついていた女騎士が高い鼻をぶつけてよろめいている間に、ピッコローミニはミハルの背中を押してトイレから追い出した。



「しばらく来られないからな。泣きごとが出来ても聞けないぞ」

「こっちに来るのってそんなに大変なの?」

「いや? 出張が増えたら女房の機嫌が悪くなるんだ」

「……」



 そう言ってピッコローミニは音を立てて扉を閉じた。



「……」



 一瞬呆気に取られたミハルは、迷っている拍子にトイレの中から人の気配がしなくなったことに気付く。

まだ痛そうに鼻を抑えているファム・アル・フートを無視して扉を開いて確かめてみた。

案の定、煙のようにきれいにトイレの中から人影は消え失せていた。



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「隊長から何を言われたんですか?」

「ん?」



 ミハルは曖昧にうなずいた。



「あー……『いい家だ』って」

「本当ですか?」

「あと『ファム・アル・フートが面倒かけたらすぐ言え』って」

「嘘でしょう? ねえ、嘘ですよね?」



 ファム・アル・フートは食ってかかって少年の肩を揺り動かしたが、自分でも少しは思うところがあったのか、諦めて手を引っ込めた。




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 …………異世界にて。

職場へ戻ったピッコローミニは一日かけて報告書をしたため、上司である聖堂騎士団団長へと直接提出した。



「どうだった?」

「特に問題なし。 ……わざわざ文書にしたんだから読めばいいだろ」


 聖堂騎士団団長コッラード=トスカネッリは、静かな面持ちのまま本来ならありえない部下の軽口を聞き流した。

小柄でなで肩のピッコローミニとは対照的に岩盤を削り出してそのまま彫刻にしたような、重々しい出で立ちの偉丈夫である。

『それだけ聞けば十分』とばかりにトスカネッリ団長はピッコローミニの提出した書類を、広い執務机の脇へと押しやった。



「騎士ファム・アル・フートは息災だったかね?」

「俺はあいつが不調なときの方が想像できんがね」

「なるほど。それは何より」

「それより俺の関心事は出張手当と旅費の精算の方にあるんだが、早くサインをしてくれないかね」



 トスカネッリがよけた書類を再び彼の正面へと戻し、ピッコローミニは報告書の下に添えてあった領収書や申請書の束を示してみせた。



「その必要はない」

「はあ?」

「お前にはまたすぐに"エレフン"に飛んでもらう。会計局から仮払いを受けるように」

「ちょっと待て。女房には休暇を取れるってもう言ってあるのに……」



 食って掛かるピッコローミニに対して、聖堂騎士団団長は机の中から質の悪い新聞紙を取り出してみせた。

法王庁の軍事力の事実上の統括者にしてはふさわしくない、安物のゴシップ紙だ。

だが、その見出しにでかでかと挿絵つきで打ち出された文字はなかなか衝撃的だった。



『騎士ファム・アル・フートに隠し子!? 祝福者婦人に思わぬ不倫の疑惑!!』



 それを見たピッコローミニの眉が小さく跳ね上がる。

トスカネッリ団長はというと、表情一つ変えずに静かに新しく指示を下した。



「真偽をただし、然るべき処置をしたまえ。騒ぎが大きくなる前に。清算はその後にしよう」

「……また女房の機嫌が悪くなるんだがな」



 吐き捨てると、ピッコローミニはゴシップ紙と書類とを手荒く手に取った。

前回分のサブタイトルが「女騎士のお宅訪問(後)」になってましたが正しくは前編です修正しました。

次回は明日夜投稿します。

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