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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

私は猫が大好きである

私は猫が大好きである

続きが読みたい!と言う方が現れてくれたら続きをかこうかなぁというダメっこが書いてる文です。あんまり期待しないでよろしくお願いします!


暇つぶしに読んでもらえたら嬉しいなーというお話です。

私は、猫が大好きである。


捨て猫を見つけては拾って来て家を猫だらけにするほど猫がすきである。私の全財産は猫様に捧げられたし、自分の食事を切り詰めて、余った食費を猫様にあてるくらいには大好きである。

同い年の子達が服装やメイクを気にしはじめた時も猫様にじゃれつきまくり、友達が遊んでいる時も勉強している時も猫様にかまっていた。

そんな私がろくな職業につけるはずもなく、生活出来なくなるギリギリでアルバイトをして食いつなぎ、他は猫様にあてた。

周囲が結婚を気にしはじめ、異性から気になる相手を探している間、私は猫様の結婚相手を探していた。


私の人生は猫様だった。これは、ハッキリと言える。後悔もしてない。

何でそんなに猫が好きなの?と言われた事もあるが単に猫が好きだから。それ以外の理由が見つからなかった。

とりあえず、私は猫が大好きだ。

だからこそ私の最後が引かれそうになった猫を助けるという他人から見たらバカだと言われそうなことであっても私的に名誉な死に方なのだ。

あ、いい忘れてたけど私、死にました。


ちなみに助けた猫は三毛猫でした。モフモフしたかった。ていうか、なんか死んだはずなのに手が温かいのですが。

まるで、死ぬ前に抱いていた三毛猫のようなモフモフ感。神様が私に最後の情けでもくれたのでしょうか。

あぁ、なんか手の中の温かい物体がもぞもぞ動いています。顔を舐められました。

腕の中に猫様がいることを期待して目を開けたらそこは森の中でした。

ここ、どこでしょうね。

読んで下さってありがとうございました!

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― 新着の感想 ―
[一言] 痛々しいほどの猫好き主人公さん、続きがちょっと気になります。転生物で自分も猫になっていたとか、イケメン猫登場でハッピーなんていう展開がちょっと頭をよぎります。ともあれ、マイペースでの執筆活動…
[一言] 僕猫好きなんで続き書いてください笑
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