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ゲーム風の世界にトリップ  作者: まるねこ
第9章 魔国
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間章 魔国の話し合い


大会後ラルは、貴族を集めて話し合いをしていた。


「我々は、今こそ古い考えを捨て新しく生まれ変わるべきでは、ないか。


先程の試合を見ただろう。


我々は、古い考えに囚われすぎて取り残されている。


まず始めにギルドを作ろうでは、ないか。」


一部を除く者達は、賛成の意をのべる。


「私達は、反対です。


選ばれし者の私達の血が穢れてしまいます!!」


そうだそうだと囃し立てる。


頭が固いと呼ばれていた者達は、現実を理解し他国の技術を用い交流を深めれば、ますます発展すると思い直した。


仲が良い他国の姿にそして現実に素晴らしい試合を見せられたのだ反対する方がおかしい。


「お主…


何を勘違いしているのだ…


我らは、選ばれた者などでは、ない。


我々は、王に頭が固いと迷惑をかけていたことは、分かっていた。


ただ…不安だっただけだ。

本当に魔国がより良い物になることが出来るのか。


昔の歴史で嫌われて居ないかとな。


しかし他国の王と代表は、違った。

我々の姿を見ても優しく笑いかけユミ殿だったな「どれぐらいのスピードで飛べるの」と質問し。

答えたらの「魔族は、すごいね♪

鍛えれば私達何てすぐに追い付けるよ!!

仲間になれたら心強い!!」と喜んでおったよ。」


一部を除く者達は、嬉しそうだ。


「我々は、臆病だったのだ。



歳だけ重ね。

古い歴史の罪に怯え被弾される事に恐れていた。


ユミ殿は、優しくて強いお方だ正直に告げたのだ私達を嫌って居ないのかと。


そしたらユミ殿は、


「何処の国にも愚か者は、居るんだよ。


昔は、確かに魔族は、強かった。

多種族が相手に出来ないほどにね。


でも魔国だけの事では、ないの。

その時代に人間が一番強かったら?


愚か者の中には、征服しようとした者もいたはずだよ。


それに神が必要ない種族を作るはずがないの。


何かしらの役目を果たして居るの。

神の考えは、分からないけど…


ドワーフ族のパワーもエルフ族の優れた才能も魔族の魔力量もこの世界に必要だからあるんだよ。


私達human族には、優れた力も才能も魔力もないから助けてもらうの。

その代わり出来うることでお返しするの。


だからね魔族を嫌う者も居るだろうけど信じて。


そんな人達は、一部。

ほとんどの人々は、魔族を認め共存を願って居るんだよ。


私をはじめとする人達がね♪」と優しく微笑んでいた。


自分達の弱い部分を認め助けてもらうのと発言する者など始めて見たぞ。


私達多種族間の間を取り持つことの出来るhuman族が居るからこそ我々は、発展できる。

柔らかな柔軟性こそこの世界に必要なのだ。」


それでも違うと喚く一部の魔族にラルは、言う。


「ならガルラ殿に勝てるか…


我らは、確かに飛べるし魔力も多い。


それに皆に秘密にしていたことにたいして誤ろう。


私は、魔国を変えたかった。

ユミ殿に相談してこの大会を開いたのだ。


最初は、頭が固いと勘違いし失礼だと分かっていたが他国の力を見せることで考えを変えてくれるのでは、ないかと思っていた。


自分の家臣達の気持ちを理解できなかったことに謝罪する。


そして勇気を持ってくれたことに感謝する。


ユミ殿とガルラ殿の試合は、途中まで計画を練って居たのだろう。


ユミ殿は、理解して欲しかったのだな。

ギルドの大切さと交流の大切さを。

最後は、真剣に持てる全ての力を出しきっていた。


伝えたかったんだ仲間になろうよと共に世界を楽しもうと。


雪まつりの日それは、もう楽しかった。


街の子供達には、羽だすごいと喜ばれ住人達には、優しく話しかけられた。


久々に楽しい時間を過ごしたよ。」


ラルも楽しそうに笑っている。


「うるさい!!


それでも私達は、認めない!!


絶対に負かしてやる!!」


一部の魔族は、部屋を飛び出していった。


「ユミ殿が言っていた愚かな者とは、あやつらの事を指すのだな。」


他の魔族も賛成する。


「そうだな。


一番ユミ殿が危機感を覚えているもの達だ。


暴挙に一番出やすいと。


ユミ殿は、皆が違うと理解している愚か者に対しては、一切信用しない。


「気分を悪くするようでごめんね。

愚か者は、現実で理解したくないから暴挙に出る。


明日の決勝の時に魔族に勝たせるため毒や闇討ちに人質と手負いにするよう仕掛けてくる。


そして防いだ私達を逆恨みして期間内ずっと襲ってくることは、間違いないと思う。


一番考えたくないのが市民を傷付けてでも私達に攻撃してくる確率がある。


守れるとは、限らない。

そのときは、死んでも市民を守る。」

とな。


そのような事を言わせる私達は、どれ程弱いんだ…


私達が守らないといけない市民の命を守られるだけで終わらせたくない!!


あいつらの動きを監視そして何がなんでも証拠を掴む!!


そして、今まで流れていた黒い噂も調べ尽くす。



絶対に迷惑など掛けてはならぬ!!」


そこに優しい声が聞こえる。


「ダメだよ自分達だけで抱え込んじゃ。


せっかく仲良くなれたんだから協力させてよ!!」


「ユミ…」


「世界を守ることは、私達住むもの達の使命。


そして、愚か者達を捕まえ市民を守るのは、貴族と王族の役目だよ。


同じ志を目指すものは、即ち仲間。


仲間なら協力をするのは、当たり前だよ?」


「ありがとう。


頼む協力をしてくれ!!」


「任せて!!


と言ってももう調べ始めてるけどね♪」


皆が驚き固まる。

硬直が解けた後皆で話し合いを始めた。


短い!!

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