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ゲーム風の世界にトリップ  作者: まるねこ
第4章 コルガ国
52/111

地獄の楽園2日目 愚か者達の結末

誤字の訂正をしました。

ユミ達は、いま現在モンスターを倒しながら進んでいる。


今日、目を覚ました後準備を整え朝食を食べた後待機組にコールした何か変わったことは、なかったかと。


そしたら最初に合った老人が来たとの連絡を受けた。


帰り際を狙うと宣言し納得した老人は、帰って行き疑った様子もなかったと報告された。


グレスは、すぐさま疑惑の騎士達の情報を収集する。


ほとんどから返って来た情報は、グレス達の執務室を自分の物の様に使い昼間から酒を飲み働いて居ない上に威張っているとの報告を受けた。


グレスとガルラの機嫌は、下がり殺気が溢れだしている。


ユミに大丈夫と尋ねられ何とか落ち着いた二人と共にユミ達は、訓練を再開した。


「そいつらは、自分が団長と副団長になりたいのでは、なく。


ただ上に立ち威張りたいだけだったんだね…」


「愚かですね。」


ユミは、今回一番得意とする鞭でモンスターを仕留めている。


隣で同じように鞭の練習をしているギルも同意する。


ユミの攻撃を受けたモンスターは、首を絞められ千切られたり。


マグマに投げ飛ばされたりしている。


ギルも真似するがまだ仕留める段階まで出来ずに銃で仕留めている。


全員がマグマを使用できているので昨日やり熱量と量がアップしており問題なく進んでいたが超重量級モンスターlevelが500を越える者が現れた。


近付いて来るたび地面から伝わる振動音と潰されるモンスターの断末魔が響き渡る。


超重量級モンスターは、マグマで燃えているがほとんどダメージがない。


その様子を確認したユミは、皆に指示を出す。


「重量級のモンスターは、総じて足が弱い。


距離を積める事をせずに足に攻撃をするようにして。」


次にユミは、上にいるヒスイ達にも指示を出す。


(ヒスイ…上から重量級モンスターに向けて上空のモンスターを叩き付けてくれる?)


[分かりました。]



ユミ達の銃弾や弓矢・ガルラがモンスターを足元に投げつけヒスイ達の上からの攻撃に苛立ち暴れているがほとんど体力が減らない。

ユミは、飛行を使い飛び上がり昨日同様の大きさのハンマーを叩き落とす。


9割りの体力を削られたモンスターは、マグマに燃やされ消滅していった。



「超重量級モンスターには、ハンマーが一番の攻撃だね。」


「さすがのモンスターもあのでかさのハンマーには、耐えきれないみたいだな。」


「でもこの地形だから出来ることだよね…」


ユミ達は、森だった場合は、どうするかと考える。


「森の場合は、素早さを生かして足と目を攻撃して体力と視界を奪い大きさを変えずに重量だけ変えたハンマーでの攻撃が良いかな。」


ユミ達の話にグレスは、加わる。


「そうですね…


視界を奪うのは、逆に危ないです。」


「視界を奪われたモンスターは、暴れて狂いだし近付く事すら出来なくなるぞ。」


ユミ達は、ガルラの説明に納得する。


その時またもや同じ主のモンスターが現れる。


今度は、飛行を覚えたガルラを加え重さだけを変えたハンマーで相手をしてみる。


ユミが動体にハンマーを叩き込みカインとガルラが顔面にハンマーを打ち込んだ。


攻撃を受けたモンスターは、マグマに燃やされ消滅した。


さっきより仕留めやすい事が分かり次々と現れる重量級モンスターをハンマーで仕留める。


levelが最初のモンスターより低いお陰か順調に進みグレスとカーストとギルは、下でモンスターを仕留めている。


飛行を使うと進みが早いと分かったユミ達は、マグマを用いながら飛び進む。


弊害として飛行能力のあるモンスターが襲って来るようになるが重量のあるハンマーで叩き落とされるので問題がない。


そんな中ユミは、途中で疑問に思う。


「levelMAXって幾つだろう?」


「俺にも分からない。」


「分からないからこそ楽しいじゃないですか!!」


「それもそうだね!!」


ユミ達の会話をカースト達が後ろから微笑んで見ている。


「それにしても地獄谷よりモンスターが

強いね。」


「そんなこと言いながら下のモンスターを操るユミは、どうなんだ?」


カインは、下の様子を伺い苦笑いする。


マグマの中では、モンスター達が殺し合いをしている。


強いとは、いえユミの調教skillは、進化をとげ一流の冒険者と体術・調教・水泳・飛行が合わさり進化したのだ。



「超一流冒険者に進化したからね!!」


「まぁ…俺もなったけどな。」


「僕もです!!」


ユミ達は、喜び合いカインがイースに報告した。


「ユミさん達は、どんどん強くなって行きますね。」


「あぁ…本気で戦ったら負けるだろうな。」


「私達の次の代は、頼もしい者達で良かったですよ。


ただ義娘に負けるのは、少し悔しいですが。」


ユミ達に気付かれない様に小声で話すカースト達、カーストが悔しがる気持ちもわかるグレス達は、苦笑いである。



見た目からして一番小さなユミに負けるのをカーストは、悔しがり。


ユミとギルは、不思議に思いキョトンとしていたがガルラが頭を撫でる。


カインがグレスに親父は、どうしたんだと尋ねると苦笑いで誤魔化され腑に落ちないが今は、聞くのを辞めようと思い訓練を再開しお腹が空いたと言うことで休憩に入る。


お昼は、ユミ特性の具沢山のパン粥だ。


腹ごなしをし後空気の読めない襲撃者達が現れる。


「あんたらに死んで貰おうか…」


「嫌なんだけど他当たってくれる?」


ユミは、バカにするように返した。


「それは、出来ない相談だな…」


「私達を尾行して待ち伏せしている者達の仲間なの。」


ユミ達は、戦闘体制に入りユミが代表で質問する。


襲撃者達は、鼻で笑う。


「あいつらなんかと一緒にすんなよ!!


俺達は、プロの殺し屋だ!!


あいつらは、捨て駒に過ぎない。

俺達の変わりに牢獄に行くのさ!!」


「へぇ…


あんたらがプロね…馬鹿馬鹿しい。


尾行に気付かれてたとも知らずに襲撃するなんてね!!」


ユミ達は、大笑いする。

実際昨日からつけてきている事に気付いていた。


「プロなら結界壊してみろよ。


出来るだろ?」


「早く壊した方が良いよ?


モンスターに狩られるかもね!!」


ユミとカインは、ますますおちょくる。


襲撃者達は、顔を真っ赤にし結界を叩き恐そうとするが壊れない。


後ろから来るモンスターの足音が聞こえ始め焦り出す。



「バカみたい…」


「頑張ってモンスターを倒すんだな!!」


「僕達は、助けてあげるほど偽善者じゃないですからね…」


「ええ…罪人に優しく出来るほど出来た者では、ないですからね…」


とうとう襲撃者達は、恐怖のあまりに気絶した。


ユミ達は、結界を大きくしてから襲撃者達達を守りユミお手製の鉄の高速具がつけられる。


周りに集まったモンスター達は、ヒスイとホムラの全属性の息で消滅していった。


二匹に先に進んでモンスターを狩っていてと頼みヒスイとホムラは、地面すれすれで飛んでいき上空のモンスターを狩りながらすごい早さで飛んでいく。


残ったユミ達は、襲撃者達から事情を聞くために強制的に目覚めさせ尋問?を始めた。


「さぁ…キリキリ吐いて貰おうか?」


ユミは、素晴らしいほど満面の笑みで地面を鞭で叩きながら質問する。


カイン達は、ぎりぎりまで離れて怯えて居る。


襲撃者達は、恐怖で顔が引き吊る。


「誰の命令で私達を襲った。」


小さな声で話始めるが聞こえない。


「聞こえないんだよ…腹から声出せよカス…


叩き殺されたいのか?」


鞭で地面を叩きながら脅す。


「我ら黒牙のリーダにより指示を受けました!!」


ガタガタ震えながら大きな声で返事をする。


「黒牙のアジトは…」


「スラム街中央の廃墟の地下です!!」


「依頼者が誰か分かるか?」


「名前までは、分かりませんが顔は、知っています!!」


「そうか…


素直に白状し君達は、反省している。


だがこれまでの罪は、無くならないしっかり償ってきなよ。


君達は、まだ重犯罪を侵していないだろ?」


ユミの代わりように驚く。

今のユミは、慈愛に満ちた母親のようである。


久々に味わった母性に襲撃者達は、涙を流して反省し宣言する。



「はい!!


我々は、全ての罪を償いたいです!!」


他も頷く。


「そうか。


グレスさん…黒牙の逮捕に乗り込んで。


依頼主に気付かれない様にね?」


グレスは、静かに頷き騎士団の者達に指示を出す。


ガルラは、襲撃者の頭を撫でいた。


ユミは、ガルラは、頭を撫でる事が好きなのかと考えながらも疑問をぶつける。


「君達私よりは、年上だけど…


そんなに年齢重ねてないよね。」


元襲撃者達は、俯きながら話始める。


「我々は、元々孤児で黒牙のリーダに拾われました。


黒牙のメンバー大半が孤児なのです。


年齢が19歳~22歳で構成されています。


親の様に優しいのは、最初だけ。

小さい頃から武器の訓練をさせられ殺す術を学ばされます。」


次いで他のメンバーが話を続ける。


「俺らは、反抗することが許されないんです。


殺されますからね…


何度も目の前でリーダに殺されるかつての友を見ました。


まだ幼いうちから女達は、依頼客のご機嫌を取るための道具に使われます。


男より殺されてしまう確率が高いのです。


依頼客の要望に応えあらゆるケースに対応させられるからです。」


ユミは、怒りに燃える。


「孤児と言うことは、孤児院に入るはずよね。」


「入りましたよ…悪徳な孤児院に。」


「ダメなんですよ孤児院の院長と黒牙のリーダは、グルですからね。」


グレスは、声を荒げる。


「それは、本当ですか!!」


襲撃者の達は、俯きながら頷く。


「孤児院は、国営の筈。


院長は、命を受けた貴族がしている筈だから…」


「ええ…貴族に愚か者が居ることになります。」


「捕まえないとね…」


皆が頷く。


そこに黒牙の捕獲が完了したと報告を受けグレスは、そのまま尋問をし疑惑の騎士達との繋がりを吐かせろと指示を出す。


その後繋がりを聞き出せた騎士達は、グレスの執務室で酔っ払っている者達を捕獲し孤児院の院長もスタッフもろもろ捕まえられ愚か者達の野望が幕を閉じた。


反省した襲撃者達も応援に来た騎士達に連れられ待機していたギルド員も同様に保護された。


後は、新たな代理に任せてユミ達は、ヒスイ達の後を飛び追いかける。


2時間掛けて最奥地到着しヒスイ達と合流。


明日は、目の前にある大きな洞窟の調査をすることに決め夕飯を食べた後眠りに落ちた。


























次話で地獄の楽園編終了です。

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