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ここは、何処?
(ここは、何処だろう?)
四方八方真っ白な空間でテンプレ的に言うのなら神様が現れそうな、空間である。
しかし、裕美のここに来る前の記憶では、いつも通りに学校に行き、いつも通りに学生の日常を終え、普通に帰宅して寝たはずなのだ。
異世界転生小説でいうトラックに轢かれそうな少女を助け、自分が変わりに轢かれて死に、助けた少女が天使だった等と言うテンプレ体験したわけではない。
(とにかく誰か来てくれるまで待つしかないかな?
どうせ暇だからここいらで自己紹介でもしておこう。
私の名前は、橘裕美。
ひろみと間違えられやすいがゆみと言う。
ちょっとアニメが好きで、ちょっとオタクな女子高生で、四捨五入して140㎝と小柄なせいかよく小学生と間違えられるが17歳である。
言葉使いが雑で男口調だが普通の?高校生と自負している。
なぜ此処に来てしまったが分からないが人生は、終わっているだろう…絶対とは言い切れないが感覚?女の勘的なものがそう告げているのだ。
それにしてもあまりにも暇だ真っ白な空間をずっと見てると言うのは、気持ち悪い…
慣れていないのも理由だろうが自分の黒い部分を見透かされてるような気がして何か落ち着かない…
そうだ寝て待ってよう…
誰か来て起こしてくれるだろう…
お休みなさい。)




