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忍法帖…48巻
驚くほどの速さで逃げた……ボクと先生!
逃げながら先生は「スミルノは…もう向こう側(南西)に帰っている……」 「はぁ…そうですか!」
……まぁ!なんだか、疑問もあるけど…スミルノの心配をしなくてもいい!という事だ。
「大変な混乱が起きるぞ!ゴン太!?騒ぎが起きればスグに知らせがくる、そうなれば!その、混乱中にコッチ側(南西)のどっかの国がギリンガムを襲撃する……!ゴン太よ!世の中は…面白いに限る……!ゴンちゃん?先生はなぁ…これから、起こる!お祭り騒ぎが愉しみだ!」
………先生は、危ない人だ!そんな事はこれまでの付き合いでわかってたいた。
そんな…先生に手を引かれてやってきたのは!国境だ……!
「ここから……帰ることができるんですか?」
「それが…少し難しい……スミルノは…荷物に紛れて出る事ができたけど…我々はそうはいかない!」
「ほう……!」少し不安になるボク……!
「この姿!コッチ側(北東)の連中の姿から元の本来の姿に戻るにはまだ時間がかかる この姿は、親衛隊に目をつけられている…なので!」
「なので?」




