忍法帖…35巻
「えーー!」と我ら二人は奢ってくれない担任に抗議するも…「えーじゃあねぇよ!」と一喝!
ボクがボソッと「ケチ!」と言ってしまった!
「何が!何がケチ?」 「え!あーいや…」とあまりの剣幕にボクは…「アハハのハ」笑ってごまかす!
エヴァンス先生は"ふん!"と鼻を鳴らして……ボクは赦してもらえた。 「先生…怒んないでよ!」
「…怒ってないし!ケチ、と言われるのが嫌なだけだし……だいたい!どうして…ゴン太!図々しい」
「あぁ…もう、ゴメンナサイ!」先生はボクに説教を続ける……スミルノは! 我関せずと…スマホを見ている! 「おい!お前だって…奢ってくれない!とわかった時"えー!"って言ったんだから…同罪だよ」友人に訴える すると…「スミルノはいい!ゴン太!!お前という奴はー!」友人に訴えた事で説教を真面目に聞いてないことがバレてしまった! 「スミルノ!私はしばらく、このバカに説教するから…自由時間!」 ひぇ~! 「はーい」と言い残して…ボクを横目で笑いながら……スミルノは行ってしまった。 それから…始まる説教!お前という奴は…真面目になるときがあるのか! ボクの日々の態度を怒り始めた…そこから…説教が…延々と続く!と思ったけれど…!
「わーーーーーん!」 と 何者かの泣き叫ぶ声!
なんだ!どうした? となって、説教はそこで中止ではなく、終わり! 行ってみよう…となり、ボクと先生は…声のした場所へ……そこには! スミルノを含めた多くの人が……! コレまたカワイイ!我々とは別ベクトルの!木具間と同じくモフモフしていそうな……奴を囲んでいた。
「どうしたの?」とエヴァンス先生はモフモフと同じ目線になって優しい顔で聞いた
「親切なボクを泣かす、こんな世の中は…!最低だ、たから…死んでやる!」モフモフは自分の首元に刃物の様なものをアテて泣いている
スミルノがボクの耳元でいう…「あの、モフモフ!北東の奴だぜ…」 「ふーん!」
「…………」愛らしい!可愛らしい姿のモフモフが
"つらいよ!"と泣く姿のに心が痛む!
「あなたには…」先生がなにか!モフモフに言おうとしている 「辛いの?……そんな時、優しい言葉に意味はなく…厳しい言葉は腹が立つだけ!……人をアテにしないの!他人なんて役に立たない!」
「………」モフモフのモフくんはエヴァンス先生の言葉に呆然としている…… 「まぁ…しっかりやんなさい!」とバシッ!とモフくんの肩を叩いた!するとモフくんは…大人しくなった、そんな…モフくんを放っておいて……集まっていた人々は解散……! まぁ…そんなものか!と…この騒動のボクの感想…!
「行くよ!」と先生はスミルノとボクに言う…




