忍法帖…31巻
それから…国のパシリになる訓練は続いて……一年ほどが経った! ようやく、ボク!ゴン太も実地訓練が許された。 同居人たち他の6人は、既に学園の外で任務に就いている…! ボクは?というと、部屋に新しく入る学生が他におらず…空き部屋ばかりの部屋の一室を使っていた。
みんなは…もう、任務なのにボクは!というと…ようやく、実地の訓練…! それは、一番、仲の良い…スミルノも一緒だった。 二人は普段着を着て学園の校門で待っている
「我らようやく、実地で訓練だ!」スミルノは緊張しているのか? 「……そうだね!」とボクは…冷静! 「……ゴンちゃん!」 「なに?」
「実地は…もう、危ない!命の危険もあるのよ?」
「……だから?」 「……だから?って!」
「あぁ…ボクは、前の世界で命落として…この世界に来たから…! 死ぬ、事に…持っておくべき程度の恐怖心がないのかな……」
「……ふん!」「怒るなよ……スミちゃん!」と話をしていると…… 「おーい!」と 担任のエヴァンス先生が近づいてきた。
ボクらは静かになり、並んで…先生が話すのを待つ! 「はーい!今回から…実地の訓練!二人は初めてだったね?」 二人揃って「ハイ!」と答える……「うん!うん!今回の訓練は北東の国に不正に入国して…木具間という独裁者の大好物のハチミツを品薄にすることだ」
「……」「……」 なんという…訓練?だ……
「……はーい!ここから木具間の国への国境まで…よーーい」
「あっ!先生、先生…ストップ」
「……何?」と先生はボクにストップされて、不機嫌になる…
「ボクらがする訓練は…敵対する国の独裁者への嫌がらせ?」 「……要するに、そゆこと!でも…上手く行けばその見た目に意味がある!任務じゃなくて…訓練だから!上手く行けばいいな程度だから…!スミルノ、そんなに緊張しないで!」
「…はい」と答えるスミルノ…… 「じゃあ、国境まで、よーーい、START!」
エヴァンス先生を先頭にボクらは小走りで走り出した。




