忍法帖…30巻
昼休みを堪能するべく…スミルノはボクを連れて……図書室へ! 「図書室??」と連れてこられた時に困惑した。 「……読書はこの学園の唯一の娯楽だよ…いいから!本を読んでみろ…」
「娯楽が読書だけ?」 「そうだよ…かくれんぼや鬼ごっこは授業でする…!休み時間でしたら、それは予習になるんだ!」 「……ほう?」 と言いながら図書室に置かれている本をチェックする……!
うむ!元いた世界と同じタイトルの小説があり作家の名前も同じ……! これは、いいかな?
「おっ!」と 注目! なんだ?これは……
「………コレか?学園長カナエさんの自伝だよ」
「学園長の自伝?」 「そう!悪趣味だよな…自分の学園の図書室に自分の自伝を置くなんて!」
「アハハ!」苦笑いが出た…だけども!興味を惹かれた本はこれくらいだったので! 「コレ、読んでみるよ!」とスミルノに言う! 「あっそ!ご自由に!」 と、読み始めたら………! つまらない、読みにくい…! すぐに読むのを止めたら…
「な?」とスミルノの苦笑いがそこにあった…
「この、世界には…難しい事なんて、何もない…単純だよ!我々が属している、国では!悪いのは…北側!東側!…ゴンの元いた世界でも…似たようなかんじたろ?」
「……さぁ?あの世界じゃあ、右も左も…なんとかの絡み合い!ってね…ボクは、知ったこっちゃない!だった」
「止め!止め!……ゴンちゃん!楽しい話しよう」
「うん?」 「この世界は…努力!?うーん、楽しめば…楽しめる!」 「そうか…」「うん!気楽にいこう…殺されない限り死なない世界!年もとらない世界! どうぞよろしく!」 「ありがとう…」
「昼休みが終わる!教室に戻ろう…」スミルノが言うので……ボクらは並んで教室へ戻った。




