忍法帖…20巻
「この世界は…まぁ、色々聞いたと思うけど!改めて私から…教えてあげます。」
「はい!お願いします……」ニコッと先生を見る!
「……はい!」 とエヴァンス先生はボクを見て…
「ゴン太……!明るい性格でいいね、私は好きだよ!」 「 ! 、ありがとうございます!」
と、嬉しい言葉…泣きそうになる! そんなボクを見て……「沢山、ゲンコツのやりがいがあるわ!」と笑うのだ! ボクもおかしかったのでわらった。
二人で笑った……!
「この世界は…殺されない限り死ぬ事はない!だけども…人口が増え過ぎる事はない! この世界の人は程よく死んで…その分!人はどこからか湧いて出てくる……!都合よく、具合よく!」
「……!」 「この学園は…西と南の国の依頼を受ける忍者を育てるのが目的!…忍者活動を出来るレベルになるまで、授業を受けるの! レベルに達せば…!ずっーーーとこの学園にいてもいいし! 独立して、活動してもいい!どうぞ、お好きに!」
「……ボクは、ずっーーーといますね!」
笑顔で言う! うん!と先生も、応える…そして
「そう!……あと、あんた!この世界の情勢、私がした授業、全然理解できてないでしょ?」 「ハイ!」と元気よく応える!
すると、先生!「はぁ〜」と頭を抱えて、頭をフリフリ! 「まぁ…仕方ないわね!」
「この世界は…説明するのは、難しい!…授業を受けて!任務をするようになったら…分かってくるわ!」 「……はぁ、そうですか…!」
「…………」「……………」
「うーん!と次の授業は……?なんですか」
「……手裏剣の授業よ!」 ……楽しみだ!
その時!
ガヤガヤガヤと……クラスメイトが教室に戻ってきた。 休み時間の終わりだ。 エヴァンス先生は準備のため…職員室へ行く
手裏剣の授業は!外だ……みんな、体操着に着替える…… ボクの体操着も…用意してある! みんな着替えている……どうとも思わない!何も感じない! さて…ボクも着替えるか……着替えた!
隣の席のイーデンがいたので イーデンに話かける
「やぁ! 次は…手裏剣だよね!難しい?」
「……まぁ…」とあからさまに嫌な顔している!
「……へい!イーちゃん…どうしたら、ボクはキミの友だちになれる?」 「アハハ!」と苦笑い!!
「………ゴン太くん!」「ゴンちゃんと呼んで!」
「……………ゴンちゃん!」「……なぁに?」
「…ボクはとっても大人しい性格なんだけど!ウフフ……キミは殴りたくなるね!」 「まぁ!」と照れた様に口を手で隠すボク! 瞬間にゴンとゲンコツをイーデンにされた。 「いて!」
「おーー!」とその様子を見てクラスメイトたちがパチパチと拍手をしている! ボクが不思議そうな顔をしていると……!クラスメイトのうちの誰かが
「うん!イーデンが喋るだけでなく…ゴンとツッコミを入れるなんて……みんな、初めて見たから!」
と、教えてくれた。クラスメイトと握手をして…
「ボク、ゴン太!キミは?」「……あぁ、フレンチ!ヨロシクね!」 笑顔で二人は握手! ボクにゲンコツしたイーデンは、自分の変化に戸惑っているようだ。
「ところで、フレンチくん!」「フーちゃんでいいよ!」 「ありがと!フーちゃん…手裏剣の授業は…難しい?」
「……誰かに、手裏剣投げを見せつけられた?」
うん!と頷く………「……そう!でも、この世界では、手裏剣はそんな、難しいものではないの!騙されないで!」 ! そう、なんだ!
ヨネミが見事な手裏剣投げを魅せてくれたが…あれが普通なんだな…! 自分も! あんな風になれる
「そうか!」と言って……フレンチと話ながら!手裏剣の授業をする運動場へ向かう……




