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隠れダンジョンで育てられた規格外少女は冒険ライフを謳歌する  作者: 雪月花VS花鳥風月
【人族の大陸編】
7/57

仲間が出来たなのよ

今回は仲間が出来る話です。

「助けてくれて、ありがとうですの。わたくしはマリーですの」

「ありがとうでありんす。妾はアンでありんす」

「ありがとうざます。僕はトワざます」

「ありがとうでごわす。俺はネットでごわす」

「私はシャルルなのよ」

お互いに自己紹介をした。


「皆さん、家族の方々が心配されているでしょうなのよ。近くの町まで送りますなのよ」

「わたくしは父親に売られたので、帰りたくないですの」

「妾は孤児でありんす」

「僕も家族は居ないざます」

「俺は母親に売られたでごわす」

「・・・・それなら私と一緒に冒険の旅をしない」

「一緒に行っても良いんですの」

「一緒に行くでありんす」

「僕も一緒に行きたいざます」

「俺もお願いするでごわす」

四人に一緒に冒険の旅をしないかと誘ったら、全員が一緒に行くと答えた。

「決まりなのよ。それなら皆に武器を渡しますなのよ」

四人に魔弓を渡した。

「この魔弓は必ず相手に矢を命中させられる弓なのよ。しかも連射が可能で、矢が自動的に装着されて、矢が尽きないなのよ。奴隷商人達で試してみるなのよ」

「「「「ぎゃあああ」」」」

「適当に狙ったのに命中するですの」

「連射も可能でありんす」

「矢が自動的に装着されるざます」

「矢が尽きないでごわす」

「それじゃ馬車に乗ってなのよ。出発するなのよ」

私達は奴隷商人の馬車に乗って、冒険の旅に出発した。

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