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隠れダンジョンで育てられた規格外少女は冒険ライフを謳歌する  作者: 雪月花VS花鳥風月
【ジパング編】
52/57

海賊討伐なのよ

今回は海賊討伐の話です。

「海賊だ」

「皆殺しにされる」

海賊達が襲撃してきたらしく、船内が騒がしくなった。


「わぁ、団体さんのお着きなのよ」

海賊達は小舟だから、私が対処するしかない。

「皆は援護をしてなのよ」海賊達の小舟に跳び移った。

「八艘跳びなのよ」

爺の故郷で逸話として語られる伝説の英雄ヨシツネのように跳躍しながら、次々と小舟に跳び移り、海賊達を斬り捨てていった。

「そんな馬鹿な」

「どうして跳び移れるんだ」

「信じられねえ」

「人間技じゃねえ」

「化け物だ」

「誰が化け物なのよ。失礼なのよ。ムカついたなのよ」

【烈風斬】

「「「うわあああ」」」

跳び移るのが面倒になったので、広範囲の風圧で小舟を吹き飛ばしてやった。


「後は本船なのよ」

最後に海賊の本船に跳び移った。

「貴様は何者だ。おい、全員で一斉に襲いかかれ」

【斬鉄剣】【斬鉄剣】【斬鉄剣】

「「「ぎゃあああ」」」

海賊達が一斉に私に向かって来たので、剣技で一掃した。

「船長、後は貴方だけなのよ」

「貴様は本当に人族なのか。この悪魔め」

「遺言はそれだけですかなのよ。それではさようならなのよ」

【斬鉄剣】

「ぎゃあああああ」

悪態を付いた船長を一刀両断した。


「この海賊の本船で亜人族の大陸に渡航するなのよ」

海賊の本船で多くの船から略奪した宝物を発見したので、全て異空間倉庫に収納した。

海賊の本船をこのまま放置するのは勿体無いので、海賊の本船で亜人族の大陸に渡航する事にした。

客船の船長や船員達には反対されたが、渡航の船賃を前払いして、強引に納得させた。

「仕方ありませんから、許可します。但しくれぐれもお気を付けて下さい」

「良い船旅をお楽しみ下さい」

「海賊を討伐してくれて、ありがとうございました」

「皆さん、お気を付けて」

船長と船員達とフリーナさんに見送られて、海賊の本船で亜人族の大陸へと出航した。


(助かった)

シャルル達が海賊の本船で渡航するので、キルカは安堵した。

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