肉斬り狂女の復活なのよ
今回は肉斬り狂女の復活の話です。
「このまま死刑になるなんて、絶対に嫌よ」
今までの凶行が明るみになって、キルカは死刑が確定してしまった。
「助けてやろう」
「アンタ、誰よ」
「私は邪神教団の支部長だ。それよりもお前は助かりたいのだろう。それとも助かりたくないのか」
「助かりたいわよ」
「それなら私の手を掴め。転移の魔法で脱出されてやる。その代わりに仕事をしてもらう」
「分かったわよ」
邪神教団の支部長と名乗る老人が現れて、私を転移の魔法で脱出させてくれると言ったので、その提案に乗って、老人の手を掴んだ。
【転移】
「此処は何処なの」
「教団の支部だ。仕事の準備が完了するまで、此処に滞在してもらう」
「それで仕事って、何なのよ」
「準備が完了した時に説明してやる」
「・・・・つまり準備が完了するまでは軟禁状態って訳ね。了解したわよ」
「理解が早くて、結構だ」
「此処って宝物庫よね」
【解錠】
支部の中を歩き回っていたら、宝物庫を発見したので、侵入した。
「え~と、何か良いものはあるかな」
宝物庫内を物色した。
「これって確か転移の腕輪よね、これにしようっと」
転移の腕輪があったので、報酬の前払いとして、貰っておいた。
「他にはあるかな」
更に物色を続けた。
「彼処にアイテム袋がある」
ついでにアイテム袋も持ち去った。
私の次にウラギルカという女が連れてこられた。
どうやら銀の剣聖候補だったらしい。
その次にトシゾウ、ソウジ、ハジメ、シンパチ、サノスケ、ヘイスケという六人の男達が連れてこられた。
彼等は白の剣聖候補だったらしい。
「仕事内容を説明する。先代赤の剣聖シャルルを抹殺する事だ」
「「「「「「「「うぉおおお」」」」」」」」
シャルルを抹殺する事が仕事内容だと説明されて、私達は歓喜した。




