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一件落着なのよ
今回は白の剣聖の事件が解決する話です。
「誰から依頼されたのですかなのよ」
「・・・・」
「今度は何処を斬り捨てられたいのですかなのよ」
「・・・・カモメ様だ」
(どうやら嘘では無いらしい)
「分かったなのよ」
【再生】
死なれたら困るので、拘束してから、トシゾウの四肢と男の象徴を、ソウジの両腕を再生させた。
「・・・・そ、そんなカモメがどうして」
イサミが驚愕して、真っ青になっていた。
「カモメって、誰なのですかなのよ」
「私の腹違いの妹です」
「貴女はどうするなのよ。腹違いの妹を庇って、私と殺り合うのですかなのよ」
「・・・・私では貴女には勝てません。ケイスケは牢から解放します」
「それなら一件落着なのよ。それから白の聖剣を握らせて欲しいなのよ」
「分かりました」
白の聖剣を握り、光属性の力を吸収したら、刀身の色が赤と黄と青と緑と紫と桃と白の七色模様に変化した。
「本当にありがとうございました」
あの後ケイスケは牢から解放された。
イサミは白の剣聖の称号を返上して、剣聖候補に戻った。
トシゾウとソウジは死罪が決定して、ケイスケを除く剣聖候補達は鉱山奴隷となり、他の取り巻き達も投獄された。
カモメはジパングの将軍家の息女なので、トシゾウの証言だけでは証拠が薄くて、結局は処罰出来なかった。
そしてケイスケが新たな白の剣聖に選ばれた。




