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ウラギルカの末路なのよ
ウラギルカの末路の話です。
「困ったわ」
護衛が全滅してしまって、どうしたら良いのか、分からなかった。
「困っているですかなのよ。私達が王都まで護衛をしてあげるなのよ」
「私達ですか。お仲間が居られるのですか」
「はいなのよ」
「宜しくお願い致します」
シャルル達が私を王都まで護衛してくれると言ってくれで、好意に甘える事にした。
「決まりなのよ、ところでこの女はどうするつもりですかなのよ。このまま放置するかなのよ。それとも命だけは助けるかなのよ」
瀕死状態のウラギルカを指差して、尋ねてきた。
「証人だから死なれたら、困ります」
「分かったなのよ」
【再生】
ウラギルカの四肢が再生した。
「た、助けてくれるの」
「寝言は夢の中で言えなのよ」
【斬鉄剣】
「きゃあああああああ、わ、私の巨乳が」
ウラギルカの胸部の余分な脂肪肉を斬り捨ててやった。
「うるさいなのよ。やかましいなのよ」
【止血】
騒がしいので、胸部の止血をして、猿轡を噛ませて、縄で縛ってやった。
「これで静かになったなのよ」
「・・・・」
セシアは無言で呆けてしまった。
「公爵、貴様を王女暗殺未遂事件の首謀者として、死罪とする」
「そ、そんな馬鹿な、ウラギルカが暗殺に失敗するなんて」
公爵は首謀者として、ウラギルカは実行犯として、死罪に決定した。




