表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
隠れダンジョンで育てられた規格外少女は冒険ライフを謳歌する  作者: 雪月花VS花鳥風月
【人族の大陸編】
30/57

戦後処理は大変なのよ

今回は戦後処理の話です。

「我が国に併合すべきです」

「その通りです」

「しかし併合となると、周辺国が黙っていないだろう」

「何を言われる。我が国の支援要請を拒んだ周辺国など無視すれば、良いのです」

「流石に無視は不味いでしょう。連合を組まれたら、大変ですよ」

戦後処理の会議は紛糾した。

「余に妙案がある。国境付近のブンドル地方を我が国の領土とするのを承認する事。戦利品の緑の聖剣の所有権を譲渡する事。不可侵条約を締結する事。同盟を結ぶ事。以上の要求を受け入れるなら、今まで通りに独立国家として扱う。要求を拒否するならば、併合するまで戦争を続行する。以上だ。異論は認めん」

「「「「「・・・・」」」」」

皇帝陛下の鶴の一声で、戦後処理の方針は決定した。


一方エメラルド聖国では。

「まさか我が国の聖騎士団が全滅するなんて、完全に想定外だ」

「徹底抗戦か、降伏か、決めねばならん」

「徹底抗戦しかあり得ん」

「何を言う。降伏だ」

徹底抗戦と降伏とで意見が別れている。

緑の剣聖アケチーダによって、聖王の一族は全て処刑されてしまったいるので、纏める者が居なかった。

「ルビー帝国から通達があった。国境付近のブンドル地方をルビー帝国の領土とするのを承認する事。戦利品の緑の聖剣の所有権を譲渡する事。不可侵条約を締結する事。同盟を結ぶ事。以上の要求を受け入れるなら、今まで通りに独立国家として扱う。要求を拒否するならば、併合するまで戦争を続行する」

「「「「「・・・・」」」」」

要求を承認するしか、道は残されていなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ