戦争勃発なのよ
今回はルビー帝国がエメラルド聖国に宣戦布告される話です。
「全国民の諸君、聖女フリーナ様が失踪されてしまった。その原因は大聖女様に過酷な労働を強要した神殿と今まで放置してきた聖王家の責任である。もはや奴等に国を任せられない。我々の自由と平等の為に今こそ立ち上がろうではないか」
エメラルド聖国で内乱が発生した。
緑の剣聖アケチーダが反乱を起こしたのだ。
既に王宮は占拠されてしまい、聖王の一族は全て処刑されてしまった。
他国の内乱は関係無い筈だったが、事態は急変してしまった。
エメラルド聖国がルビー帝国に宣戦布告をしたのだ。
「直ちに国境に向かうなのよ」
私達は急いでルビー帝国とエメラルド聖国の国境に向かった。
「遅かったなのよ」
既に戦端は開かれてしまっていた。
しかもルビー帝国が劣勢だった。
「皆、乱入するなのよ」
「分かりました」
「お任せ下さい」
「はいですの」
「了解でありんす」
「行くざます」
「頑張るでごわす」
「「「「「ぎゃあああ」」」」」
戦場に乱入して、私は二本の聖魔剣で、ムサシは名刀マサムネと妖刀ムラマサで、マルローゼは火薬玉で、他の皆は魔弓で、エメラルド聖国の兵士達を次々と倒していった。
私達の乱入でルビー帝国が優勢になった。
「何なのだ。あの七人は化け物か。特にあの少女は規格外過ぎる強さだ。もしかしてあれが先代赤の剣聖シャルルなのか。このままでは我が軍が負けてしまう。その前に一騎討ちを申し込もう」
私達の活躍で劣勢になったので、緑の剣聖が焦り始めた。




