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スキルを創って異世界最強!? 〜つまらない日常から一転、非日常へ〜  作者: 日下辰巳
第3章 獣人国王都アガレーヌ編
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番外編 教えてアイちゃん! 1

本編の途中でぶち込みました。まぁ、皆さん気になってることも多いでしょうし、たまには良いかな、と。それでは、お楽しみください。

ーーーside 作者


「さぁ、今回から始まったのは、『教えてアイちゃん!』のコーナーです!

え?何故急にこんなコーナーを作ったか?それはですね、感想欄に質問が結構あるので、感想の返信を個々でやるより、いっそ本編にぶち込もうと思った次第です。

てなわけで、質問に答えていきます!・・・アイが。」


A:どうして私なんですか?


「だって、世界を見通す『目』なんでしょ?こういうコーナーにぴったりじゃん。」


A:・・・嫌です。


「そこをなんとか!」


A:嫌ですよ。どうしてやらなきゃいけないんですか?ご自分でやればいいじゃないですか。


「えー、だって作者1人でやると寂しいじゃん?それに、皆もアイが居た方がきっと喜ぶって!」


A:そんなこと言われましても・・・私はマスターが喜ぶなら良いですが、別にマスターは関係ないですし・・・


「そう言うと思って、ちゃんと根回しはしておいた。やってくれたら、後でマスターの方からいっぱい褒めてやってくれと言っておいt・・・」


A:やらせていただきます。


(計画通り・・・)


A:で?最初の質問は?


「えっとね・・・『よく考えると、【巻き込まれて異世界転移ーーー(著作権等怖いので、ここで省略)】に、テイストやシステムが似ている?』だそうです。」


A:・・・既に私の知らないものが出てきたんですが・・・


「あぁ、これは俺が答えた方がいいのかな・・・?いやでも、題名が『教えてアイちゃん!』なのに、俺が答えるのも・・・うーん・・・」


A:あの、別に無理に私に答えさせようとしなくても・・・


「あ、そうだ!アイ、俺の思考をそのまま答えてくれ。そしたら、アイが答える面目が立つだろ?」


A:いえ、だから無理に私に答えさせようとしなくても・・・はぁ、まぁいいですけど。えぇと・・・『私は、結構有名な小説家になろう発の作品などを読んで、少し参考にしたりしながら書いているので、どこかで見たような書き方だな、と思ったら、もしかしたらそれを参考に書いているかも知れません。ちなみに、先程の質問にあった作品は、私も読んでおり、実際に少し似せた部分があります。まぁ、丸パクリとかではないので、多分法には触れない・・・と思いたいです。』だそうです。


「うんうん。著作権とかまじで怖いのよ。訴えられたら怖い((((;゜Д゜))))」


A:なるほど。まぁ、多分大丈夫なのでは?私の知ったことではないですけど。


「辛辣やなぁ・・・ま、気を取り直して次の質問。『ヤンデレ妹は、何故あのステータスで死ねるのか。』だな。あぁ、これはアイなら分かるんじゃない?」


A:まぁ、一応。


「それじゃあ、アイの方から説明頼む。」


A:分かりました。それはですね、マスターの妹さんには、そもそもステータスがあること自体が異常なのですが、まぁそれは置いておくとして、妹さんのステータスを見た時、スキル欄に固有スキルがありましたよね?あれは、自分の最も愛する対象にのみ、その対象のステータスを上回るステータスになる、という効果です。つまり、妹さんはマスターにだけあの力を振るうことが出来、逆に、マスター以外に対しては、そもそもステータスが無いものだと思われます。ただ、元々のステータスがないのに、そんなスキルがあったことに関しては、流石に私も分かりません。


「うん。完璧な推察だな。そういう訳だから、陸魔の妹・・・舞は自殺が出来たってことですよ。ちなみに、何故あんなスキルがあったのかってことだけど、あれは多分、本来舞が異世界に行った場合にスキル欄に存在することになるもので、それがスキルも魔法もない地球で発動したのは、スキルや魔法を使うことが出来る異質な存在・・・陸魔自身の影響だろう。しばらくの間近くに居たせいで、何かしらの謎現象が起きたんだろうな。」


A:そうなんですね・・・でも、あんな事がなければ、マスターの妹さんと死なずに済んだのかも・・・


「いや、それは無いかな。ステータスが現れずとも、舞は陸魔を引き留めようとしただろうし、それでも帰ると言い張る陸魔が、舞を説得出来ずに【アウス】に帰ったら、多分結果は同じだっただろう。まぁ、もしも説得が出来ていれば、どうなっていたか分からないけどな。」


A:そうですね・・・とにかく、次の質問にいきません?


「そうだな。こんな暗い雰囲気、多分読者も嫌だろうし。んじゃ、次の質問。『元の世界に転移出来るのは何故だろうか?なにかの呪いでも使ったのかな?』だそうだ。でも、この質問、一つだけ言いたいことがあるんだ。」


A:なんですか?


「『呪い』の字だよ!本作品では、『咒い』の方を使ってるのに!ここ!間違えないように!」


A:そんな細かいことどうでもい・・・


「どうでも良くない!大事なところなんだよ!」


A:なんですか、その異様な漢字への執着は・・・


「俺は漢字が好きだからな。・・・てか、質問に戻ろうか。これはつまり、どうやって地球でスキルや魔法が使えるのか、ってことかな?」


A:まぁ、文言から見てそうでしょうね。


「ま、これもアイが答えられるね。」


A:はい。えー、これはですね、お察しの通りマスターが『スキル創造』を使い、『呪い』を作っ「呪いじゃない!咒いだ!」・・・『咒い』を作ったんです。で、その咒いは、『異世界ステータス反映ノ咒イ』です。ちなみに、咒いは元々スキルで、そのスキルを使うことで、対象に咒いをかけることが出来ます。つまりマスターは、『スキル創造』で咒いを創り、ご自身にその咒いをかけたという訳です。


「ありがとう。完璧な説明だったよ。」


A:どうせならマスターに褒められたかったです。


「アイの活躍、後でちゃんと教えておくから、その分褒めてもらえるさ。」


A:本当ですか!?それなら良かったです。


(単純だな・・・流石チョロイン)


A:身体が手に入ったら覚えておいてください。


「え!?ちょっと待って!?チョロインって可愛いからね!?多分陸魔も好きだぞ!?」


A:何ですって!?それなら許します。


「うん。後で聞いておいで。ま、それは良いとしても、次に行こう。『龍を倒したことによる龍斬りとかは習得してるから新規ないのは良いが、SSSのスキル習得は無いのだろうか?』・・・作者は読解力が低いので、言いたい事が微妙に伝わって来ないのですが、これはSSSを倒したことによる称号、及びスキルは無いのかってことでしょうか?違ってたら、後で感想欄に書いててください。(この質問をして下さった読者様へ)」


A:多分そうなのでは?


「うーん・・・まぁ、作者の解釈で答え・・・じゃなかった。アイ、考えを読んで答えてくれ。」


A:あ、その設定続いてたんですね。


「じゃないと、『教えてアイちゃん!』にならないだろ?」


A:まぁ、いいですけど。えっと、『考えてなかった。』・・・アホなんですか?


「うるさい!その辺はあんまり考えてなかったんだよ!と、とにかく、もし入れるとすれば、考えついた物を入れます。その際には報告するので、入れて欲しいという方は楽しみに、どうでもいいという方は、どうでもよく待っていてください。(入れるとは言っていない)」


A:それで?そろそろ終わりですか?


「いや、まだある。」


A:この作品、ツッコミどころ多くないですか?


「ヤメテ!それは俺が1番分かってるんだよ!ここから先も、多分ツッコミどころ満載だよ!」


A:・・・まぁ、物語なんてそんなものですよね。


「やめてくれる?そういうメタ発言するの。まぁいいや、とりあえず次の質問。『他人にスキルを渡すスキル、又は生やすスキルは創れないのか?もしくは、強奪系のスキルとか。』」


A:まぁ、誰もが考えつく質問ですよね。


「だな。んじゃ、回答よろしく。」


A:分かりましたよ・・・『強奪系スキルを創るつもりは無いけど、スキルを消去するスキルは創る・・・かも。また、他人にスキルを渡すスキルは、創るかどうか迷っている。』だそうです。


「うん。正直ね、強奪系とか要らないと思った。それ、七つの大罪の強欲の力で良い気が・・・おっと、口が滑った。」


A:まぁ、強欲らしい力ではありますね。


「うん、まぁね。まぁ、とりあえずそんな感じになると思います。はい、次の質問。『完全記憶スキルあっても、記憶想起しなければ意味が無いのでは。』ごめんなさい。私は読解力が低いので(ry」


A:つまり、このスキルを創った時、ココの誕生日の覚えておこう、という名目で創りましたが、いくら記憶をしていても、その記憶を掘り起こすには、『ココの誕生日はいつだったか』と想起しないと意味無いのでは?という意味なのでは?


「ごめん、詳しく例を挙げて貰ったとこ悪いけど、それでも俺の頭じゃ良く分からん。いや、と言うより、そもそも完全記憶って、そういう風に創ったよな?記憶ってそんなもんでしょ?あれ?もしかして質問の意図が違う?んん?・・・ちょっと頭がこんがらかってきた。この質問はパスにしよう。」


A:そうですね。では、次の質問は?


「『頭のおかしいステータスで、何故破壊を起こさないのか。大陸や地面は、異常なまでに耐久力があるのか。』だってさ。」


A:それは・・・あれ?私が調べようとしたら、何故か何もわかりません。


「あぁ、そりゃそうだよ。だってこの質問、答えると思いっきりネタバレになるもん。だから、この質問もスルー。」


A:なるほど、それなら納得です。まだ質問はあるんですか?


「うん。もうちょっとね。じゃあ次行くよ。『うっかり超ステータスで人を破壊したりしないのか。』・・・まぁ、暴力を振るおうとしたらあれだけど、普段暴力を振るわないしね。それに、陸魔は他人と接する時、ちゃっかり『無限地獄』発動してるんだよね~・・・あ、俺が答えちゃった。」


A:もういいんじゃないですか?どうせもう少しなんでしょう?


「いや!良くない。このコーナーはアイが答えなきゃ意味が無いんだ!てなわけで次!『あのステータスで、ちゃんと身体を操作出来るのか。レベルアップですぐに上がるステータスに対応出来るのか。』・・・確かに。」


A:マスター、実は結構制御の練習してますよ?『無限地獄』を使った状態で、弾けやすいスライムとかで。


「あ、そうなんだ。なんていうか、スライムが哀れすぎるのは気のせい?」


A:マスターのお役に立てたのです。本望でしょう。光栄に思うべきです。


「あっ・・・アイが完全にやばい思考になっちゃってる。まぁいいか、最後の質問!『ステータスを受け入れるにしても、受け入れるのはそんなに簡単なのか。受け入れて使いこなせるのか。』・・・アイ、どう思う?」


A:あぁ、別に一気に分け与えてる訳じゃないみたいですよ?少しずつ身体を慣らしていってから最大まで上げてるみたいです。もちろん、2人も結構練習してますよ?マスターの『無限地獄』に陥った魔物相手に。


「可哀想な魔物達・・・南無南無。ま、それはそれとして、これで一応の質問は終わりだ。お疲れ様、アイ。」


A:はい。ちゃんとマスターに私の活躍を報告しておいてくださいね?して無かったら、身体を手に入れたら・・・〇しに行きますから(ニコッ)


「ひぃっ!?ベル並に怖ぇ!!分かってるよ!ちゃんと報告しておくよ!それともあれか?アイが脅迫してくるって報告もついでにしておいた方が良いのか?」


A:なっ・・・!?うぅ・・・わ、分かりました。今のは撤回します。


「ふぅ、良かった・・・死んだら続きが書けなくなるもんな・・・ま、とにかく、皆さんさようなら!また会う日まで!」


A:これからも、マスターの活躍を見てくださいね?それでは。

一応、また質問とかがいっぱい来たら、2に続きます。まぁ、来なかったらこのコーナーがもう終わりますけどね(⌒-⌒; )


それでは、次回は(多分)本編です。さらば!

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