あれから私は
待たせたな！（cv蛇
はい、久々の投稿です。
長らくお待たせして申し訳ありませんでした。（え？別に待ってない...？
博麗神社に着いて、霊夢さんの下でお世話になってから早一週間
あれから私は、自分の事や幻想郷の事、いろいろと知る事が出来た。
まず一つ目、私は人間ではないと言う可能性が...
これは霊夢さんに言われた事なのだが
「あなたから何か...こう...妖怪達が持つ妖力のようなものが感じれる」
という事らしい。
何でも霊夢さんは、相手の持つ力を何となく感じ取れるみたいで
私には、妖力があるらしい。
人間のような姿をしていても、中身は妖怪...という事になるのかな...
あの時から薄々と感じてはいましたが、いざわかってくると
正直かなりショックでしたがね...。
次に二つ目、霊夢さんは妖怪退治や幻想郷で起こる異変などを解決する
幻想郷、唯一の巫女？らしい。
いや...だって...、異変？妖怪退治？巫女さんの仕事ってそんなのだっけ？
兎に角、そう言う事をやってるらしい。
ちなみに参拝客はアレらしい...。
とまぁ、主なとこはこんな感じ
他にもあるけど、全部説明すると何かと大変だからこの辺で...って
「私は一体誰に説明をしているんだか...」
「何の事？それよりも集中！」
「おっとっと...申し訳ない」
現在、私は今、霊夢さんから修行をつけてもらっているとこである
何故、修行なんてつけてもらっているかというと
幻想郷には、いい妖怪が居れば悪い妖怪もいると言う事で
さらに言うなら、自分の身は自分で守れるようになれと言う事で
弾幕？と空を飛べるくらいは出来ないと生きていけないと言われたのでこのような...ね。
「空を飛ぶコツってのは人によって様々よ、例えば魔女みたいに箒に跨って飛んだりする物を使った方法や、翼を使って飛ぶとか、ようはイメージよ」
霊夢さんはそう言うと、私の目の前でフワッと浮き上がる。
「まぁ、私の場合はこれが標準なんだけどね」
「（空を飛ぶ事が標準ってどんな標準...）イメージか...」
標準とは一体...と心の中で思いながら
私は空を飛ぶイメージをする。
空を飛ぶイメージ...
霊夢さんが言ったように、形から入る方法
翼があるなら飛ぶのは当たり前的な方法
様々なイメージの仕方がある。
その中で、私が空を飛ぶ為にイメージしたものは...
「まぁ、普通に霊夢さんと同じように飛ぶわな...」
「確かに箒に跨って飛ぶのはアレだし、翼もないしね...」
私の体はフワッと浮かび、そのまま空へと昇っていく
「慣れると意外と簡単なものですね」
私はそう言いながら、空中で回転したり急降下したりと
まるで楽しい事に夢中になった子供みたいに、私は空を舞っていた。
「それじゃ、空も飛べるようになったところで次は弾幕よ～」
空高く上がった私の元にまで、霊夢さんも昇ってくる。
「弾幕のやり方は簡単よ、空を飛んだ時と同じイメージをするの、例えばこんな感じに」
霊夢さんはそういうと、右手をバッと広げて前に拳を突き出すように出した
すると、霊夢さんの右手から小さな丸い玉みたいなものやら、中くらいの大きさのもの、さらには大と言った、大きさが異なる弾幕が霊夢さんの右手から放たれた。
「こんな風に、弾幕には大中小と様々なものがあるわ」
「ただ、これもさっき言ったようにイメージだから、形あるものが弾幕となれば、私のようにイメージで作ってやる方法もあるわ」
「なるほど」
私は、霊夢さんの説明を聞いた後
霊夢さんと同じように右手を突き出してイメージする。
すると徐々に黄色い玉のようなものが出来上がり、そのまま放つようにイメージする
私の右手から放たれた玉は、そのまま何の変哲もない地面と落ちてゆき...
「...」
「...」
私が放った弾幕の落ちた場所は、一瞬の光と共になんとも言えない形に
地面はえぐられていた。
「え...えっと...」
「威力の調整とかも、イメージでやるのよ...？」
「は、はい...」
はじめて放った弾幕？は、とんでもない結果となった。
こうして、この世界に来てから
私はいろいろと知る事が出来、自分を守る為にと力も付けていった。
ただ、こう言う事をやっていると思う事がある
きっとこの先、とんでもない運命が待ち受けているのだろうと
その運命は、私を殺すかもしれないし、きっと喜ばしい事だけで済むとは思えない。
それでも私はこの道を選んだ、自ら変わる事を望んだ。
たとえ、残酷な運命が待っていようとも...。
今回はここまで！
久々に投稿したので、おかしいと思われる場所は多々あると思います。
何箇所か、私も読みながら悩んだ所はありました（笑）
よければコメントなどで教えていただければ助かります！
（*´ω`*）評価していっていいのよ？
