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半魔転生―異世界は思いの外厳しく―  作者: 狐山 犬太
第一章 ―目覚めた世界―編
8/137

世界観設定集2

こちらも引き続き設定集です。

もちろん飛ばして頂いて構いません。

 ・「魔力」

 生物が生まれつき内包する生命力。

 魔素に唯一干渉する力を持つため魔力と呼称される。

 肉眼での視認は出来ないが、魔力を目に一定量集中させると魔素と共に視認可能。

 視認は出来ずとも自身の身に宿るものは知覚可能。

 生まれ持つ魔力量は才能や遺伝、種族などに左右され、その後の鍛錬や生活環境などによって増加していく。

 あくまでも生命力なので年を取るほど減衰していくのが基本だが、高い魔力量を有する場合実年齢以上に若々しく見えるケース等もある。


 ・「依頼ランク」

 S〜Eまでの六段階に分類される。

 Eは雑用レベル、Dは民間人では困難又は下級の討伐依頼、Cは危険が伴う採取やさらに高位の討伐、Bは複数人で挑むことを推奨した危険度の討伐や採取、Aはさらに危険度が増した討伐や採取(B又はAランク冒険者複数前提)、Sは国やギルドが直接発行する特別な依頼。

 冒険者は依頼を受ける際には自身のランクの上下一ランク内の依頼しか受けることが出来ない。

 例: Bランク冒険者はC〜Aランクの依頼まで。


 ・「冒険者ランク」

 依頼ランクと同様にS〜Eまでの六段階に分類される。

 E.Dが駆け出し、Cで脱初心者、Bで一人前、Aで上級者、Sは何らかの特別な実績や、国やギルドからのSランク依頼を達成した一部の者のみが到達できる。

 才能が無い者はCで止まり、最も多い層はBランク、Aは冒険者の中でも上澄み、Sは規格外。


 ・「魔獣及び魔物ランク」

 魔獣や魔物の危険度を表すランク。

 これらも同様に六段階で分類される。

 Eは戦闘能力が無い一般人でも対処可能なレベル、Dは戦闘能力が無い一般人では対処不可又は魔具が必要、Cは一般的な冒険者が一人から対処可能、Bは一般的な冒険者複数人での対処推奨、Aは高位の冒険者複数人での対処推奨、Sは討伐困難及び高位冒険者十人以上推奨。


 ・「魔石」

 自然由来の魔素を内包した物質、及び魔素を内包した魔獣や魔物由来の素材を加工したクリスタル。

 魔術を行使する際のブースターのような役割りを果たす。

 基本的には道具に埋め込んだり、武器や防具に内蔵して性能を強化するために使われる。

 魔石の大きさや色により性能が大きく異なる。

 基本的には大きな魔石ほど高価。


 ・「魔具」

 魔石を納めた道具の総称。

 魔石に魔力を流すことにより通常よりも性能が強化される。

 魔具にもランクがあり、こちらは魔術と同じく五~特までの六段階。



 ・「ヴァダル貨幣」

 ヴァダル大陸全土共通の貨幣。

 銅貨、銀貨、金貨、ヴァダル剣紙、ヴァダル騎紙、ヴァダル王紙が存在する。

 銅貨=十円、銀貨=百円、金貨=千円、剣紙=一万円、騎紙=十万円、王紙=百万円くらいの価値。

 一般人の平均的な月の生活費は剣紙三枚分(三万円)程。


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