表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

マザー

作者: ナダ

尊敬するマザーテレサの残した言葉



人はしばしば不合理で、非論理的で、自己中心的です。

それでも許しなさい。

人にやさしくすると、人はあなたに何か隠された動機があるはずだ、と非難するかもしれません。

それでも人にやさしくしなさい。

成功をすると、不実な友と、本当の敵を得てしまうことでしょう。

それでも成功しなさい。

正直で誠実であれば、人はあなたをだますかもしれません。

それでも正直に誠実でいなさい。

歳月を費やして作り上げたものが、一晩で壊されてしまうことになるかもしれません。

それでも作り続けなさい。

心を穏やかにし幸福を見つけると、妬まれるかもしれません。

それでも幸福でいなさい。

今日善い行いをしても、次の日には忘れられるでしょう。

それでも善を行いを続けなさい。

持っている一番いいものを分け与えても、決して十分ではないでしょう。

それでも一番いいものを分け与えなさい。


あまりにも有名なので

省略して引用しようかと思ったけれど

どこも割愛できませんでした

マザーの言葉にどれだけ勇気づけられることか


これはほんの一部で

たくさんの愛の言葉が残されている

私が伝えなくとも、皆さんご存知だと思います



飽くことなく与え続けてください。残り物ではいけません。痛みを感じるまでに、自分が傷つく程に与え尽くしてください。


与え()()()こと

自分が痛みを感じるまでに


人に親切にする

裕福な人間が寄付をする

それくらいなら、人間誰しもそうでありたいし、できる


自分が傷つく程に与え続けること

ここで誤解が生まれないように言いたいことは

自己犠牲とは違う、ということ


マザーは苦痛の中で活動していたのでしょうか?違います

心からそうしたいから

与えたいから

自分のできること全てを与えたかっただけ

それがマザーにとって生きることだったから


介護や仕事で自己犠牲を強いられる

自分を後回しにして限界まで努力する

それは違う、マザーの言葉の意味はそんなことじゃない


そもそも奉仕活動は努力してするものではない

嫌々与えるということ?

自分の望みとは違う行動をしているの?

嫌なことならしなければいい


苦しみや自己犠牲は美徳でも何でもない

努力して頑張らなくていい

何度も言っているけれど、良い気分になることがあなたの行く道

やりたくないことは、あなたの道ではない


マザーのような言動が心からできるなら

あなたはもう、アセンデッドマスターだ

人間卒業確定


人間様の我々は、マザーの言葉を胸に心がけて生きるまで

人間が人間に与えるなんて、思い上がりだ

自分さえも幸せにできないのに


自分を大事にするから

人も大事にできる

同じ人間だから


自分が痛みを知れば

人の痛みを知る

痛みを知れ(NARUTO byペイン)


自分で自分を愛して初めて

人や世界を愛することができる


マザーになれるのはその先だ

マザーは内なる声に従って生きた


自分の内側の声さえも聞けない人間にとってはほど遠いこと


自分を愛して認めて許して

自分の心の声を聞く

自分の中心の道を行き

真実の人生を歩む


イエスやマザーが身をもって示してくれた

到底できそうにないけれど

やり方は教えてくれた

マスターたちは全ての人の心の中に存在する


まずは自分を愛し認めるところから

生きることを始めよう







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] こころにささりました。 [一言] ブックマークして何度か読みさせてください。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ