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作者: 夕城ありあ

「好きです、付き合って下さい!」

 という私の一世一大の大告白劇。

 あんなにも緊張する気持ちを押さえ、全身全霊を振り絞って勇気を出した告白だったというのに…。

「ん、いいよ」

 と、たったの一言。

 まるで「遊びに行かない?」、と言われて「いいよ」、と答えるような軽い口調で返事をされて。

 一瞬にして告白劇は終わりを告げた。





「はぁ……」

 机に顔を伏せって大きな溜息を零す。

 そしてそのまま一人でぶつぶつと呟いていたかと思うと、智花は徐に大声を出した。

「違う、違うと思うの!」

 突然の大声に傍にいたクラスメイトは、思わずぎょっとして智花の方を見、すぐさま目線を逸らした。どう考えても悩んでいる、苛立っている…等という様子である彼女に関わるのは得策ではないと本能が告げたのだろう。

 そんな中、呆れたような声を投げ掛けるのは友人の梨絵。つかつかとその机の傍まで歩いて来ると、そのまま手前の椅子に座り、その机へと肘をついて智花の様子を覗き見た。

「……何が違うって言うのよ?」

 興味なさげに、さらりと尋ねる。

 その言葉に、梨絵が自分の傍に来ていた事に遅れながらも気がつき、そっと視線を向けた。

「………」

「で、何が?」

「…………違うと思うの」

「だから何がよ?」

「………」

 いつまで経っても智花は話さない。何故か恨めしそうな視線を投げ掛けるだけで口は閉ざしたままだった。いくら温厚な人間とてこんな様子の人と大人しく接しようなどとは思わないわけで、それは梨絵とて同じこと。

 ガタンッ、と音を立てて立ち上がると、片手を軽く振りその場から立ち去ろうとし――、

「い…っ!?」

 何かによってバランスを崩し、辛うじて転ぶのを避けた。

 頬をひくひくと引きつらせて顔だけで振り返って見れば、智花がしっかりと自分のスカートを掴んでいるのを目にする。どうやら転びそうになった原因は彼女にあったようだ。

 不機嫌に眉を吊り上がらせ、梨絵は力容赦なく智花の手を叩き落とす。智花が小さな声を上げたが敢えて無視した。

「………」

「………」

 子供のように拗ねる智花と。

 それを叱る親のように怒る梨絵。

 二人の視線が合わさり、重たい沈黙が流れる。

 ブリザード、とまではいかないものの、そこには確かに冷たい空気が流れ、教室を危険地帯へと導いていた。

 先に口を開いたのは梨絵。

「………ほら、さっさと言いたいことがあるなら言いなさいよね! 今度同じようなことやったら叩くなんて生易しいもんじゃ済まないんだからね!!」

 腰に手を当てて言う。

 智花は初め、また無言を続けようかと思ったが流石の梨絵の様子によりその重たい口を開いたのだった。

「………違うと思うの、私達の関係って…」

「誰との?」

「………先輩」

 言われて、梨絵は「ああ」、と納得する。智花が言う先輩など一人――藤井慎也しか思い当たる人物はいないからだ。そのまま口を挟むことなく智花の言葉の続きに耳を傾けた。

「………あたし達って…もしかすると普通のお付き合いって関係じゃないのかもしれない…」

「なんでよ?」

「……だって……だって一方的にあたしが好きって感じなんだもん…」

 告白したのは智花から。まさかのまさかで奇跡が起こり、その返事はOKであった。それから浮かれに浮かれたものだが姿を見掛ければ犬のようにして智花は慎也のもとへと駆け寄って行った。少しでも慎也と一緒にいたい、少しでも多くお話したい。……そんな可愛い感情からだ。

 そんな智花に対し、慎也はいつもの笑顔で応えてくれて千鶴の相手をしてくれる。側から見ている分には普通のカップルに見えるのだが――ここで一つだけいえることがあった。

 ――それは、慎也自身から声をかけることがない、ということ。

 それが、智花にとって悩みの原因の一つとなっていた。

「……先輩、優しいけど……でも……ホントはあたしなんか好きでも何でもないんじゃないかって…」

 最近になってそれを強く思うようになっていた。

 慎也と一緒にいない時に、ふと、彼に目を向けた時に視界に入ってきたのは歳相応の笑みを浮かべて部活仲間やクラスメイトと思わしき男子生徒とはしゃぐ姿。そんな姿を自分は一度として近くで見たことはなかった。そんな笑みは、一度として向けられたことがなかった。

 そこで初めて、自分に向けられている笑みがそれとは違い、普通に他の人々に向けられているものと大差ないものだと気がついた。

 こうなると不安はどんどんと広がる一方で、智花が出した結論は――慎也が自分など好きではないというもの。

「……あたしの告白にOKしてから先輩に言いよる女の人って少なくなったでしょ? その人達の矛先って全てあたしに向けられたから…。何言われても、何されても大丈夫だって思ってた。……でも、でも先輩があたしのことを好きでもなんでもなかったとしたら……」

 智花が付き合っている慎也はモテる。

 別にそれに惹かれたわけではないが、慎也の成績は良好で学級委員も務めるような優等生である。想いをよせる女子生徒の数は多い。

「それは…考え過ぎじゃないの…?」

「………でも…」

 梨絵がフォローをいれるようにして言葉をかける。だが不幸のどん底に陥っている智花には何を言ってももはや無駄でしかない。今の梨絵に、智花を立ち直らせれるだけの言葉は持ち合わせていなかった。

 智花はそのまま机に顔を伏せて口を閉ざす。

 梨絵はそれを静かに見守っていたが、

「…………………告白しなきゃ良かったのかもね…」

 ぽつり、と呟いた智花が突然立ち上がった為に思わずぎょっとし、声をかけるタイミングを失い、去って行く智花の後ろ姿をただ見つめることしかできないでいた。

 ちょうどタイミングを見計らったかのようにして学校中に響き渡るのはチャイムの音。どうやら長い昼休みも終わりのようである。

 今の様子からしてみても智花が次の授業をサボるのは目に見えていて。

 梨絵はやや面倒くさそうに髪をがしがしっ、と掻き揚げると自分もまたその場から立ち上がって教室から外へと足を向けた。

「………しょうがないんだから…」

 ふうっ、と溜息を一つ零して廊下をつかつかと歩き出す。こんな状況で自分だけのうのうと授業を受けるわけにもいかないことは明らかで。

 梨絵は迷うことなく慎也のいるであろう教室に向かった。

 だがそれが無駄足になることを彼女はまだ知らない。





 気分がのらないということで授業をサボろうと決めた智花が向かったのは屋上。サボりの定番といえばここしかないだろう。

 屋上へと繋がる階段を重い足を引きずるようにして上り、ゆっくりと扉を開く。やや重たくできているその扉がいつも以上に重く感じたのは今の気分がこんな様子だからなのだろう。

 耳にくるような軋む音を立てて開かれたその扉の向こうに見えたのは、今の自分の心情とは全く正反対の青々とした空と……。

「……慎也先輩…」

 智花の悩みの原因である藤井慎也、その人であった。

 まさか会うとは思わずに絶句する智花。

 慎也はといえば、どうやら部活仲間と話をしていた様子で、扉の音により智花の存在に気がつき、みんなで揃ってこちらに視線を向けてきた。

「ああ、智花じゃないか」

「よっ、何や元気ないなぁ」

「食べ過ぎとか?」

「それはお前だろーが…」

「何を…」

 絶句する智花を他所に、集まっていた五人でわいわいと騒ぎ始める。

 だがいつもなら「慎也先輩!」と満面に笑みを浮かべて近寄ってくるはずの智花がそうはせず、そのまま固まっていることに不審に思い……そこでようやく智花の様子がおかしいということに気がついた。

「どうした?」

 声をかけてきたのは同級生の涼太だった。他の四人も様子を覗うようにして智花の方を見ている。

「………」

 智花はふいっと視線を逸らすと、

「………何でもないです…」

 一言だけ告げて、そのまま今来た道を戻ろうと慎也達から体を背けた。そして立ち去ろうと駆け出そうとする。

 だがその刹那、慎也に声をかけられてその足を留めた。

「智花、どうしたんだよ?」

 気に掛けてもらえたのは嬉しかった。たとえそれが、誰が見ても自分がおかしいと分かるものだったとしても、好きな人にいつもと違うと分かってもらえるというのは嬉しいものであり、思わず振り返っていつものように話しかけたいという衝動に駆られそうになる。

 だが、それでも智花は振り返らなかった。

 今はその感情よりも何よりも不安でいっぱいになってしまっていたのである。

「……何でもないです…」

 小さな声で答える。

 その言葉は嘘でしかなく、何でもないわけがなかったりしたのだがそれを慎也に直接言えるほど智花は我侭ではなかったし、自分と慎也はそこまで親しい関係ではないと思いこんでいた。

「………」

 あくまでしらをきる智花を、慎也はじっと見つめる。

 そして何を思ったのか、涼太達に「お前らちょっとどっか行ってろ」と告げるとゆっくりとした足取りで智花の傍へと近付いた。そう言われて、涼太達は何かを言いたそうにしたものの慎也に口で勝てるはずがなく、そのまま智花を通り過ぎて屋上から立ち去る。

 残されたのは慎也と智花の二人。

 二人の間に沈黙が流れていた。

「……」

「……」

「………智花、どうかしたのか?」

「………」

 何も答えない智花に、慎也はカチン、と頭にきていた。

 だから――言う。

「言う気がないんなら俺はもう行くよ? これでも忙しい身なんでね」

 と。

 あまりにも冷たいその言葉に、智花は言葉を飲み込む。

(……今…何て言った…?)

 自分の頭の中で今の慎也の一言をリピートし、思う。

 この一言は、付き合っている相手に投げ掛けるような言葉ではない、と。付き合っている相手にかける言葉としてはあまりにも酷過ぎないか、と。

 わなわなと、知らず知らずのうちに智花の肩が震える。

 哀しみなんて言葉では簡単に表せられないほどのものが智花の身を襲った。

 そして今まで耐えてきたものが弾けるようにして。

 ――プチンッ…と、智花の中で何かが切れた。

 気がつけば、智花の手は空を切り……、

 空に威勢のいい音が響き渡っていた。

 突然の出来事に流石の慎也も呆然とする。

 だが浴びせられた痛みに、手を頬にもっていき叩かれた場所に触れて我に返る。

「何す…る……」

 怒りに任せて文句を浴びせようとし――ぎょっと目を見開いて智花の姿を見た。

 叩かれた自分と同じように、智花もまた怒りに身を震わせていた。……ただし、瞳いっぱいに涙を浮かべながら。

 智花は慎也を睨みつけると、感情任せに叫ぶ。

「先輩、酷過ぎです!! 普通、付き合っている相手にそんな言葉なんてかけない!……先輩、ホントにあたしのこと好きでいてくれてる!?」

「何を…」

「……いっつもあたしからしか声かけないし、あたしには笑顔を向けてくれないし……どうせ先輩にとってはあたしなんて、うるさい女の人達を防ぐ為の壁でしかないんでしょ! ちょうどいいからあたしと付き合うことを承知しただけで……ホントはあたしなんか好きでも何でもないんだ…っ!!」

 切れてしまった感情の波は止まらない。

 次から次へと、今まで貯め込んできた不安が体の中を走りぬけ、そして言葉として吐き出されていた。言いようのない怒りと哀しみに、智花はただただ、慎也に向かって感情を爆発させ続けた。

「先輩にOKしてもらってすっごく嬉しかった…。だから他の人に何言われたって、何されたって我慢できたけど……、けど、先輩がホントはあたしのこと好きでいれくれないのならあたしは…、あたしは…もう耐えられない…! 好きでもないなら……好きでもないのなら夢みさせないで! 初めからあたしなんか振ってくれれば良かったのに…!!」

 強く言い切って、智花はそこで言葉を止める。

 叫んだだけだというのに息は切れていて、肩を上下させるほどに感情が高ぶっていた。

「……夢…見させないでよぉ……」

 今度は弱々しい声で告げ、そのまま地面に蹲るようにして体を沈めて声を上げて泣き始めた。もしかしたら下の階で授業をしている者達に聞こえてしまっているかもしれないが、そんなことを気にする余裕など智花にはなく、ひたすらに声を上げて泣き続けた。

 突然の智花の爆発に、慎也はその場に固まっていた。慎也にしては珍しい光景ともいえた。

 だがそれでも慎也は慎也。今まで固まっていたのが嘘であるかのように平然とした表情になるや否や、自分も上体を落とし、そして優しく智花の体を抱き締めた。

 抱き締められて。

 智花は更に大泣きし、抵抗に両手をぶんぶんと振り暴れ出す。

「……優しくされても…嬉しくない…です…っ!!」

 暴れだした智花だったが、そこは男と女の力の差というものがある。慎也はいとも簡単に腕を抑え込むとこれ以上暴れ出さないようにしてしっかりと抱き締めた。

 そして――言う。

 先ほどの冷たい一言が嘘であるかのような、優しく……それでいて力強い声で。


「――智花」


 ……と。

 ただ名前を呼ばれただけだというのに、智花はびくりと体を震わせる。

 いつになく真剣な眼差しの慎也の表情。それは、部活をしている時にしか見た事がないものだった。

 ドキンッ、と高鳴る心臓を抑え、智花は慎也を見上げ……。

(……え…?)

 目を瞬かせた。

 一瞬だけ。

 時間にしてみればほんの一秒にも満たないものだったが、感じた温かさは確かなものだった。

 何が起きたのか、硬直してしまった頭では考えられるはずもなく呆然と慎也を見上げ続ける智花。予想もしていなかった突然の出来事により涙が止まってしまったことに彼女は気付かない。

 そんな智花の様子を満足そうに見ていた慎也は、口を月型にさせて笑った。今まで智花には向けられていなかった、あの歳相応の自信に満ち満ちた笑みで。

「………せんぱ…い…?」

「落ち付いた? それとももう一回してほしい?」

 意地の悪そうな笑顔でそう言われて、ようやく正常に戻った頭で今起こったことを理解した智花の顔がこれでもかというくらいに真っ赤に染まる。

「――――――ッ!!」

 息を飲み込み、首がもげそうなほどに左右に頭を振る。まだ言葉を発するほど落ち付いてはいないので必死で頭をふることでそれに答えた。

「そ? じゃあ…ま、いっか」

 やや残念そうに告げる慎也は、それでも智花の不意をつき、さきほどしたようにして優しく口付けを落とした。…ただし、今度は智花のおでこに。

 かぁぁぁぁっ、と音を立てて更に更に赤くなる智花は恥ずかしさで俯くものの、ふと先ほどから浴びせられている優しい視線に気がついて恐る恐る顔を上げて慎也の表情を盗み見た。

 そして――気付く。

 そこにあった慎也の意地の悪そうな笑顔に。

「……慎也…先輩…?」

「何?」

「…あ、いえ……何でもないです…」

「…そ? ならいいけど」

「……」

「……そうそう、一つ言っておくけど」

「…何で…すか…?」

 にっこりと微笑んで。


「――俺から逃げられると思わないことだね」


 そう、慎也は告げた。

 げんきんだとか、単純だとか言われるかもしれないが智花の気分は今や元通り以上のものになっており、恥ずかしそうに頬を赤く染めながら、

「……はい…」

 と答えた。

 慎也が自分にもこの笑顔を向けてくれたことや、いつも被っていた優等生な態度を無くしてくれたこと。そして……さきほどの行動。

 それら全てが智花には嬉しかった。

 だから、笑う。

 自分のもっている好きという感情が相手に伝わるように、喜びいっぱいに満面の笑みを浮かべて、自分もまた、慎也の体に手を回して抱き締めた。





 後日談……。

「なんだなんだ、すっごく仲良くなってるじゃん?」

 友人に言われて慎也は笑顔で答える。

「そうか? 気のせいだろ」

「……あやしい…」

「お前ってまた俺に喧嘩買ってほしいわけ? 別にいいけど勝負は目に見えてるよ?」

「か、堪忍したくれ…!!」

 慌てて逃げ出す友人のその後ろ姿を笑顔で見守る慎也。

そして関わるのは御免だと言わんばかりに、距離をおいて遠くから目を向けている涼太達他の部活仲間。

 いつもと変わらない日常。

 しかしそれでも一つだけ変わったことはある。

「あ、慎也先輩!」

 慎也達一行の耳に聞こえてきたのは一人の少女の声。

 視線を向ければ、嬉しそうにこちらに駆け寄ってくる千鶴の姿がそこにあった。

 慎也はその智花の姿を優しく見守り、そして声をかける。

「お前ってば犬みたいだな」

「あー、先輩! それって酷いですよ!!」

「あーはいはい、分かった分かった。お前は犬じゃなくてお子様だったよな」

「先輩~~~~っ!!」

 掴みかかろうとする智花を難なく抑え込む慎也。

 千鶴の後ろからゆっくりと歩いて来た友人である梨絵は、その二人の様子を見て涼太達に言う。

「……仲良くなってんじゃない」

「そうみたいだな」

「……ま、別に私はあの二人がどうだろうと関係ないけどね」

「それはそれは…」

 肩を竦めて涼太が答える。

 梨絵は、やれやれというようにして同じように肩を竦めると智花に向かって声をかける。

「ほらほら、早く行かないと次の時間遅刻になるわよ」

「え、それはマズイよ…!」

 慎也とじゃれあっていたのも束の間、智花は慌てて時計を見ると「げっ」と小さく声を上げてすでにその場を立ち去っている梨絵に続いて足を速める。

「先輩、また!」

「早く行けってーの。転ぶぞ、こっち見てると」

 ふてぶてしく言ってのける慎也に、頬を膨らませるものの智花はその場を後にする。

 慎也はしばらくその後ろ姿を見ていたが、自分もまた反対方向に向かって歩き始めた。

「……慎也、嬉しそうだな」

「……まあね」

 隣りに並んで歩く涼太にそう言われて、慎也は簡潔に答えた。

 ……顔に満足そうな笑みを浮かべて。


二十年くらい前の作品です。

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