第一話 突然の攻撃
文をあまり書かないものですごくおかしな文になっているかもしれません。温かい目で見てください。
戦争が起きて何年が経ったのだろうか、そして、世界はいつ滅びるのだろうか。
僕はいつもそんなことを考えていた。
こんな腐った世界滅べばいいと何回も何回も願ったことか。
僕は生まれてから、いいことなんて1つもない。いや、よく数えれば何個かはあるかもしれないが、そこまでいいことではなかったんだろうとは思う
泣き虫な僕は、小学校に入ってからいじめられた。すごく辛かったし、何度も学校に行きたくないと思った。でも行かないと親が心配するから休めなかった。
中学に入りいじめられなくはなったが、成績不振、人間関係がうまくいかなかったりした。
今日は中学の卒業式である。こんな戦争の中呑気なもんだなと僕は思った。
まぁ、日本はこの戦争に関与してないからなぁ。
僕は制服に着替え、登校する。
進路は地元のど底辺の高校に進学する予定
だ。その後のことは考えてない。
あぁ憂鬱だ。もう嫌だ。
中学を卒業すると、高校でいじめられるんだろうなぁ…
ドーンッ!!
そんなことを考えると何かが爆発する音が聞こえた。
なんだ、なんだ!
「空襲だ!空襲だ!逃げろぉ!逃げろぉぉぉ!!」
空を見上げると戦闘機が何台も飛んでいた。
「やばいぞ……これ……」
てかなんで、戦闘機がこんなところに来ているんだ?日本は関係ないはずだぞ、なんで攻撃する必要があるんだ?そしてどこの国の戦闘機なんだ?
ドド!ドーン!
そんな音がどこからもなく聞こえる。
これ死ぬな……
いやもう死んでもいいよな…いいことなんてない人生だったし、誰にも愛されない人生だしな…もう疲れた…
そう思い僕は立ち止まった。
こうしてればいつか死ぬだろう……
そう思っていると上から人型戦闘機が降りてきた。
その人型戦闘機は騎士をモチーフにしたような見た目だった。
その戦闘機が片手に持ってる剣を僕を目掛けて振り下ろす。
あぁ僕…死ぬんだ……痛いだろうけど我慢しなきゃな…
こうして僕、天下隼人の人生の幕は閉じた…………はずだった……
まだまだ素人ですがよろしくお願いきます!