表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

特戦部隊トライアンフ 王都防衛雑記録

作者:竹中姫路
 世界は絶えずある化物の脅威に怯えていた。
 化物の名はニビル。
 人の数に応じてその脅威の度合いが上がってゆく不可思議な化物に、世界のどの国も都市や街の人口を一定に抑える事で対応を余儀なくされていた。
 ただひとつ、聖ブルドスタイン王国を除いて。
 さる英雄王の手によって建国されたその国は、各国が首都でさえ十万に人口を抑えている中、人口三百万を超える超巨大都市『聖王都アルトゥリア』を有する大国として、英雄の死後二百余年の経った今でさえ世界の頂点に君臨している。
 何故ブルドスタインだけが人口の増加に伴うニビルの脅威に怯える事無くその国力を伸ばす事が出来るのか?
 アルトゥリアの人々は口々に答える 『それはトライアンフがいるからさ』 と。
 王国直轄対ニビル戦特殊部隊トライアンフ。
 神鉄の巨人を有する彼等は王国の守護者として人々を日々ニビルの脅威より守り続けているのだ。
 
 そのブルドスタインの北国境に位置する極寒の街アシベリから一人の青年将校がゼノス・エッカートが王都へとやって来た。
 僻地から首都へ、一見栄転にも見える彼の手には降格と出向、二通の辞令書。
 軍人から役人へ。
 不可解な左遷辞令と共に、駅を降りる彼の目に止まるフリップボード。
「おいでませアルトゥリア!」
 青年ゼノスの運命の歯車が回り出す――
序章 戦乙女の咆哮
序章
2016/02/01 21:17
第一章 北方から来た男
2016/02/01 21:18
2016/02/02 19:38
2016/02/03 20:00
2016/02/04 20:00
2016/02/05 20:00
2016/02/06 20:00
2016/02/07 20:00
2016/02/08 20:00
2023/06/13 20:09
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ